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【資料3】第4期がん対策推進基本計画に対する提案 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27697.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会 がんの緩和ケアに係る部会(第6回 8/31)《厚生労働省》 |
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第4期がん対策推進基本計画に対する
「がんの緩和ケアに係る部会」からの提案について
第4期がん対策推進基本計画は「がん対策推進協議会」で別途議論されるが、
本部会における議論を踏まえ、以下のように提案してはどうか。
緩和ケアチームの質について
現状と課題
•
•
がん診療連携拠点病院等が提出する現況報告書によると、緩和ケアチームの新規介入患者数は増加傾向が
見られた一方、年間新規介入患者数が50件未満の拠点病院等も依然として存在している。
現況報告書によるデータでは、依頼件数等の数的な評価しかできず、チームの質の評価は困難である。そ
のため、緩和ケアチームの技術や提供するケアの質を評価し、その向上を図るための方策を検討する必要
がある。
今後の方向性
•
国は、緩和ケアチームの技術や提供するケアの質の評価、チームの構成との関係等について、厚生労働科
学研究等で研究を行う。その結果を踏まえ、緩和ケアチームにより提供されるケアの質を高める方策につ
いて検討を行う。
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「がんの緩和ケアに係る部会」からの提案について
第4期がん対策推進基本計画は「がん対策推進協議会」で別途議論されるが、
本部会における議論を踏まえ、以下のように提案してはどうか。
緩和ケアチームの質について
現状と課題
•
•
がん診療連携拠点病院等が提出する現況報告書によると、緩和ケアチームの新規介入患者数は増加傾向が
見られた一方、年間新規介入患者数が50件未満の拠点病院等も依然として存在している。
現況報告書によるデータでは、依頼件数等の数的な評価しかできず、チームの質の評価は困難である。そ
のため、緩和ケアチームの技術や提供するケアの質を評価し、その向上を図るための方策を検討する必要
がある。
今後の方向性
•
国は、緩和ケアチームの技術や提供するケアの質の評価、チームの構成との関係等について、厚生労働科
学研究等で研究を行う。その結果を踏まえ、緩和ケアチームにより提供されるケアの質を高める方策につ
いて検討を行う。
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