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資料2 第2期データヘルス計画の現状と第3期に向けた課題等について (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28208.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第1回 9/28)《厚生労働省》
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2.データヘルス計画の策定・実施・評価に係る現状及び課題


KDBの活用状況、「一体的実施・KDB活用支援ツール」の活用状況



KDBの活用状況をみると「当該広域連合全体の現状把握」が最も多く、次いで「市町村別・日常生活圏域別の比較等による
現状把握」が多い。



「一体的実施・KDB活用支援ツール」を活用したことがあるのは、26広域連合だった。
Q9.データヘルス計画の策定・実施・評価における、KDBの活用状況について
教えてください。

Q10.「一体的実施・KDB活用支援ツール」についてお伺いします。
現在までに、貴広域連合あるいは構成市町村における、低栄養等の各事業の対象者数を把握するた
めに「一体的実施・KDB活用支援ツール」を使用したことがありますか。

■KDBの活用状況 (件・複数回答)

■「一体的実施・KDB活用支援ツール」の活用状況(件)

0件

50件

当該広域連合全体の現状把握

活用したことがない

14

要介護認定者の疾病等の医療情報の把握

30

保健事業の事業評価(保健事業介入支援管理を活用)

n=46

活用したことがある

16

26

35%

56%

12

保健事業の事業評価(保健事業介入支援管理は未活用)

9
0
2
n=46

無回答

9%

35

同規模保険者との比較等による現状把握

KDBは活用していない

4

43

市町村別・日常生活圏域別の比較等による現状把握

その他

活用できない

0

■活用したことがない(抜粋)
• 当広域連合で事業実施のために使用する抽出条件と項目が異なるため。
• 他の保健指導ツールを使用し、対象者選定等把握しているため。
• 独自システムにて、より詳細に対象者の抽出を行っているため。
• 支援ツールは運用が開始されて間もなく、各保健事業における対象者数の把握方法につい
ても、既に確立したものがあるため。
• 一体的実施事業は市町村へ委託しているため、広域連合として把握する必要がなかった。
• 充分に熟知していないため。
■活用できない(抜粋)
• 介護情報について個人情報保護審議会が通っていない構成市町村があるため、個人情報の
閲覧が不可能。
• 連合会から市町村に支援ツールが配布されておらず、広域連合が支援ツールを活用した場
合の対象数と市町村が把握している対象数に齟齬が生じるため、具体的な事業での活用に
至っていない。
• 現在、低栄養の事業は、歯科口腔健診結果から抽出をかけていること、また実際の事業対
象者条件は、市町村で設定しており、ツールからそれぞれの条件検索ができない。

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