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(参考資料2)第8次医療計画等に関する検討会及び各WGにおける主な意見の整理 (40 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00028.html |
出典情報 | 医療介護総合確保促進会議(第17回 9/30)《厚生労働省》 |
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これまでの本WGにおける主な意⾒④
<急変時・看取り・災害時等の対応>
患者の意思に沿った救急搬送を実現させていくためには、在宅医療機関、救急医療機関、消防機関に加えて、
介護保険施設や有料⽼⼈ホームやサービス付き⾼齢者向け住宅との連携が必要になると思う。
急変時対応も含めて、夜間・休日の対応を強化するために複数の訪問看護ステーションでの連携の仕組みなど
も必要である。
望まれない救急搬送事例について、訪問診療など、地域包括ケアシステムが推進される中で、減少しているよ
うに感じているが、まだまだ救急医療機関と消防機関など、地域でのネットワークづくりというものが⼗分で
なく、情報共有というのがなかなか難しい状況にある。
在宅医療において積極的な役割を担う医療機関からBCP策定を進め、在宅医療に必要な連携を担う拠点と協⼒
して、小規模事業者や単独事業者のBCP策定支援を⾏い、災害時の地域包括ケア体制を構築していく必要があ
る。
訪問看護ステーションにおいても、BCPを知らないと答えているステーションも3割ぐらい認められるという
状況であるため、是非BCP策定に関して推進していただきたい。
40
<急変時・看取り・災害時等の対応>
患者の意思に沿った救急搬送を実現させていくためには、在宅医療機関、救急医療機関、消防機関に加えて、
介護保険施設や有料⽼⼈ホームやサービス付き⾼齢者向け住宅との連携が必要になると思う。
急変時対応も含めて、夜間・休日の対応を強化するために複数の訪問看護ステーションでの連携の仕組みなど
も必要である。
望まれない救急搬送事例について、訪問診療など、地域包括ケアシステムが推進される中で、減少しているよ
うに感じているが、まだまだ救急医療機関と消防機関など、地域でのネットワークづくりというものが⼗分で
なく、情報共有というのがなかなか難しい状況にある。
在宅医療において積極的な役割を担う医療機関からBCP策定を進め、在宅医療に必要な連携を担う拠点と協⼒
して、小規模事業者や単独事業者のBCP策定支援を⾏い、災害時の地域包括ケア体制を構築していく必要があ
る。
訪問看護ステーションにおいても、BCPを知らないと答えているステーションも3割ぐらい認められるという
状況であるため、是非BCP策定に関して推進していただきたい。
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