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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28434.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第38回 10/7)《厚生労働省》
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2.本日の論点:【2】小児(生後6ヶ月~4歳)に対する新型コロナワクチンの接種について
(2)接種方法について

生後6ヶ月~4歳の小児に対する接種の対象者について(審査報告書、添付文書)
生後6ヵ月~4歳用のファイザー社ワクチンは、薬事審査において以下のように評価された上で、生後6ヵ月~4
歳の小児を対象に決められた間隔で合計3回接種することとされている。

【特例承認に係る報告書】(令和4年9月15日) 独立行政法人医薬品医療機器総合機構
PMDAの判断(抜粋、下線は事務局で追記)
9. 報告(1)作成時における総合評価
提出された資料から、生後6カ月~4歳の小児における本品目のSARS-CoV-2による感染症の予防に対する
一定の有効性は期待でき、安全性に重大な懸念は認められておらず、許容可能と考える。本品目は本邦で初め
ての6カ月~4歳の小児に対するSARS-CoV-2による感染症の予防を目的とするワクチンであり、期待される
ベネフィットを踏まえると本品目の臨床的意義はあると考える。(以下略)
【添付文書(コミナティ筋注6ヵ月~4歳用)】(2022年10月)(一部抜粋、下線は事務局で追記)

6.用法及び用量
本剤を日局生理食塩液2.2mLにて希釈する。
1 回0.2mLを合計3回、筋肉内に接種する。2回目は通常、3週間の間隔で、3回目は2回目の接種から少
なくとも8週間経過した後に接種する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1 接種対象者
6ヶ月以上4歳以下の者
7.2 接種間隔
1回目の接種から3週間、2回目の接種から8週間を超えた場合には、できる限り速やかに次回の接種を
実施すること。
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