３２ 個別接種促進のための支援を受けるに当たり、時間外、夜間または休日
にかかる接種体制は、いつ、また、どの程度の日数で実施する必要があるか。
（答）
○ 週 100 回（150 回）以上の接種行った場合の支援については、当該回数の
接種を行った週のうち、少なくとも１日において、時間外、夜間または休日
のいずれかの時間帯で接種体制を用意していたことが要件となります。
○ また、50 回以上／日の接種を行った場合に 10 万円交付する支援について
は、50 回以上の接種を行ったその日において、時間外、夜間または休日のい
ずれかの時間帯で接種体制を用意していたことが要件となります。
３３ 週に 100 回（150 回）、１日 50 回の接種数は、時間外、夜間または休日
に行った接種のみを計上するのか。
（答）
○ 支援の要件となる接種数には、時間外、夜間に行った接種以外の接種（日
中の診療時間内に行った接種等）を計上して差し支えありません。また、時
間外、夜間に接種可能な接種体制を用意した上で、結果的に時間外や夜間の
時間帯において接種がなかった場合も、当該時間帯以外での接種により要件
となる接種数を満たしていた場合には支援の対象となります。
３４ 病院が 50 回以上／日の接種を行った場合に 10 万円交付する支援につい
て、11 月末で支援を終了する理由は。
（答）
○ オミクロン株対応２価ワクチンの接種においては、９月の開始当初から多
くの対象者において接種時期が到来しており、開始当初からの迅速な接種が
重要と考えるところ、年内までにすべての希望者に確実に接種していただく
ため、本支援については 11 月までにすることで接種の促進を図ることとし
ました。
３５ 病院が特別な体制を確保し、50 回以上／日の接種を週１日以上、４週間
以上行った場合の支援についても 11 月で終了となるのか。
（答）
○ 特別な体制を整備して接種を行った場合の人件費に関する支援について
は、12 月以降も引き続き実施して参ります。

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