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資料2 GX(エネルギー・環境)、中小企業 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20221013zaiseia.html |
出典情報 | 財政制度分科会(10/13)《財務省》 |
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予算事業から⾒た課題(研究開発)
○ 研究開発の⽀援に当たっては、⺠間のみではリスクを負えない研究開発を対象とし、⺠間企業が応分の資⾦負
担をしつつ研究開発に主体的に関わることで、社会実装・製品化につなげる仕組みとする必要。
○ その上で、それぞれの研究においては、モニタリング指標を設けるとともに、ステージゲートを設けて案件を絞り込
むなど進捗管理等を精緻に⾏っていく必要。また、スタートアップの活⽤や連携も重要な課題。
○ プロジェクト選定・管理に当たっては、脱炭素⽬標達成及び成⻑・イノベーションに向けてどのような貢献が期待で
きるのかといったアウトカムもよく精査すべき。
プロジェクトモニタリングについて
研究開発事業と事業化数
平成17年度〜平成27年度以前に終了した事業(234事業)につ
いて、NEDOが追跡調査※をした結果、実⽤化達成率は29.5%
【過去の追跡調査結果】
事例1
⾰新型蓄電池先端科学
基礎研究事業
太陽光発電システム次世代⾼
性能技術の開発
事業年度
H21〜H27年度
H22〜H26年度
予算総額
230.4億円
241.75億円
0社
12社
研究・開発
を継続中
15社
19社
中⽌・中断
0社
11社
公表時期
令和4年5⽉25⽇
令和3年4⽉9⽇
事業名
上市・製品化
(出所)グリーンイノベーション基⾦事業におけるモニタリングの実施について
事例2
※NEDOでは、NEDOプロジェクト終了後、原則5年後までの動向についてアンケート
やヒアリングを実施しており、これを追跡調査と呼んでいる。
8
○ 研究開発の⽀援に当たっては、⺠間のみではリスクを負えない研究開発を対象とし、⺠間企業が応分の資⾦負
担をしつつ研究開発に主体的に関わることで、社会実装・製品化につなげる仕組みとする必要。
○ その上で、それぞれの研究においては、モニタリング指標を設けるとともに、ステージゲートを設けて案件を絞り込
むなど進捗管理等を精緻に⾏っていく必要。また、スタートアップの活⽤や連携も重要な課題。
○ プロジェクト選定・管理に当たっては、脱炭素⽬標達成及び成⻑・イノベーションに向けてどのような貢献が期待で
きるのかといったアウトカムもよく精査すべき。
プロジェクトモニタリングについて
研究開発事業と事業化数
平成17年度〜平成27年度以前に終了した事業(234事業)につ
いて、NEDOが追跡調査※をした結果、実⽤化達成率は29.5%
【過去の追跡調査結果】
事例1
⾰新型蓄電池先端科学
基礎研究事業
太陽光発電システム次世代⾼
性能技術の開発
事業年度
H21〜H27年度
H22〜H26年度
予算総額
230.4億円
241.75億円
0社
12社
研究・開発
を継続中
15社
19社
中⽌・中断
0社
11社
公表時期
令和4年5⽉25⽇
令和3年4⽉9⽇
事業名
上市・製品化
(出所)グリーンイノベーション基⾦事業におけるモニタリングの実施について
事例2
※NEDOでは、NEDOプロジェクト終了後、原則5年後までの動向についてアンケート
やヒアリングを実施しており、これを追跡調査と呼んでいる。
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