よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-1 ロードブロック解消に向けた工程表フォローアップ (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28673.html
出典情報 保健医療分野AI開発加速コンソーシアム(第15回 10/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

開発
段階
③アノテーション/ラベリング

領域

ロードブロック

着手・対応済みの事項

取組事項

共通

【アノテーションツールの開
発による負担軽減が必要では
ないか】D

○画像診断支援AIに係る研
究の中で下記を検討
(※AMED「臨床研究等ICT
基盤構築・人工知能実装研
究事業」)
・ アノテーションの自動
化技術等、効率的なアノ
テーション手法を開発中

技術開発の推進


【AIに対応したアノテーション
の質の担保が必要ではない
か】D

○画像診断支援AIに係る研
究の中で下記を検討(※)
・ 一部の研究におけるア
ノテーションのダブル
チェックを実施中。また、
学会毎にアノテーション
ツールソフトを開発

【知財権の考え方について検
討が必要ではないか】D

○画像診断支援AIに係る研
究の中で下記を検討(※)
・ 学術研究機関と企業が
共同研究形態で学術研究を
行う際の知的財産権の帰属
等を定めた標準的な契約書
のひな形の検討



共通



共通



共通

アノテーションツールの利用
によりAI開発加速が期待でき
るのではないか。

AIに学習させるデータの質は
重要であり、安定したデータ
収集の方策、アノテーション
の質の確保について検討が必
要ではないか

データの収集、アノテーショ
ン付きデータの作成、解析手
法・AIアルゴリズムの開発の
各段階で知財が生じ得るが、
その知財権、及び知財権確保
のために必要な契約の手続き
について、コンセンサスが得
られていない。

【用語・基準の体系化・標準
化が必要ではないか】D


アノテーションの基礎となる
用語・基準の標準化が必要で
はないか。

令和2年(2020
年)度

令和3年(2021
年)度

令和4年(2022
年)度以降

研究事業の中で
技術開発を推進
(AMED「臨床
研究等ICT基盤
構築・人工知能
実装研究事業)

【参考】AI・データの利用
に関する契約ガイドライン
(平成30年6月経済産業省)
○画像診断支援AIに係る研
究の中で下記を検討(※)
・ 付帯情報の標準化に向
けた研究を実施中

5