開発
段階
④データ転送・標準化／匿名化

領域

ロードブロック

着手・対応済みの事項

取組事項

令和２年（2020
年）度

共通

【安全に転送・共有するための
ルール及びセキュリティの確保
が必要ではないか】D

○

医療情報システ
ムの安全管理に
関するガイドラ
イン（第5版）改
定

改定案
のパブ
コメ

○

共通

医療情報を安全に転送・共有す
るためのルールやシステムにつ
いて、最新の技術動向を踏まえ、
検討し続けることが必要。

データ転送を含め、医
療情報の安全管理につ
いては、３省３ガイド
ライン*の中で必要な対
策等が示されている

医療機器のサイ
バーセキュリ
ティ

【データの共有化のため電子カ
ルテ等の標準化や基盤整備が必
要ではないか】D

電子カルテの標
準化

【匿名化の基準が必要ではない
か】D

匿名化に関する
考え方の整理

電子カルテ等の情報収集の基盤
となるシステムの標準化が必要
ではないか。
○ 開発するAIの種類に応じたデー
タ標準化の検討が必要
○ 協調的な開発の容易性、柔軟な
データ資源の活用、セキュリ
ティに応えるプラットフォーム
が必要。

○

画像の匿名化について、必要十
分な匿名化がどのようなものか、
基準が必要ではないか。

令和４年（2022
年）度以降

２省ガイドラインとの在り方検討
医療機器のサイバーセキュリ
ティに係る課題抽出等に関する
研究を実施

医療機器のサイ
バーセキュリティ
に関する現行ガイ
ダンスを改訂

医療情報化支援基金の活用等により技術動向を
踏まえた電子カルテシステム等の標準化を推進

○

共通

令和３年（2021
年）度

画像診断支援AIに
係る研究の中で、
匿名化の手法に係
る考え方について
整理（AMED「臨
床研究等ICT基盤
構築・人工知能実
装研究事業」）

* 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5版（厚生労働省、2017年5月）
クラウドサービス事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン第1版（総務省、2018年7月）
医療情報を受託管理する情報処理事業者における安全管理ガイドライン第2版（経済産業省、2012年10月）

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