よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 5事業について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28786.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第16回 10/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(2)小児医療に関する協議会


論点
小児医療の提供体制を検討するにあたっては、小児科の他、どういった領域との連携が必要か。



小児医療に関する協議会のあり方(構成員、協議事項、開催頻度)についてどのように考えるか。

頂いたご意見を踏まえた対応の方向性
○ 小児の外傷、熱傷等など小児科以外の診療科と連携が必要な領域を含む、小児医療に関する事項につ
いても幅広く協議する。

○ 小児医療に関する協議会の構成員として、地域の小児医療に携わる医師、看護師を含む事を基本とし、
周産期医療との連携の観点から助産師の参画、また、医療だけでなく、保健福祉領域も含め、医療的ケ
ア児や被虐待児等福祉が必要な児の成育に関する必要な対策を検討するため、児童福祉関係者や学校・
教育関係者の参画を検討する。
○ 小児医療については、出生後の児を円滑に周産期医療から引き継ぐ観点から、周産期医療と強く結び
つく必要があるため、「小児医療に関する協議会」と「周産期医療に関する協議会」との合同開催等を
通じ、互いの情報連携を進める。
○ 協議会は少なくとも年1回、必要に応じて年に複数回、開催する。また、必要に応じオンラインで開
催する。
36