よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 5事業について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28786.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第16回 10/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(1)救急医療機関の役割
【下り搬送の促進】
○ 高次の医療機関からの下り搬送を促進する。具体的には、受け入れ先となる医療機関と、患者を受
け入れる際に必要な情報や受け入れ可能な時間帯、搬送方法等についてあらかじめ共有しておく。
○ 下り搬送を行う場合には、医療機関が所有する搬送用車両等の活用をすすめる。

【その他】
○ 患者ができるだけ救急外来を受診しなくても済むよう、引き続き地域におけるプライマリケアをす
すめるとともに、♯7119、♯8000等による医療機関の受診や救急車の要請に迷う場合の相談体制の
整備、強化を推進する。
※生命予後だけでなく、病院前救護活動から救急医療、救命後医療の全てにおいて総合的な取組が行
われた結果を評価するために「心原性心肺機能停止傷病者(一般市民が目撃した)のうち初期心電
図波形がVF又は無脈性VTの一ヶ月後社会復帰率」をアウトカム指標に追加する。

5