よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 5事業について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28786.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第16回 10/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(2)居宅・介護施設の高齢者の救急医療
論点
○ 医療関係者、消防関係者、介護関係者等が居宅・介護施設の高齢者の意思に沿った救急医療につ
いて連携・協議する体制を構築するべきではないか。

頂いたご意見を踏まえた対応の方向性
○ 医療関係者、介護関係者は、地域包括ケアシステムやACPに関する議論の場等において、患者の希
望する医療について必要な時に確認できる方法について検討する。
○ 自治体や医療従事者等は、患者や家族が、人生の最終段階においてどのような医療を望むかについ
て日頃から話し合うことを促す。


ACPに関する議論や救急現場における心肺蘇生を望まない心肺停止患者への対応方針等は、例え
ば、救急医療の関係者や地域包括ケアの関係者、消防関係者等地域の関係者がそれぞれ実施する会
議を合同で開催するなどにより、地域の関係者が協力して検討する。

※「心肺蘇生を望まない心肺停止患者への対応方針を定めている消防本部の割合」を指標とする。

6