よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-4:山内参考人提出資料 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28756.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第1回 10/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2.糖尿病腎症の管理が可能な医療機関数

修正・追記

・経緯
 過去の医療計画での状況: 第6次 →なし、第7次→ 同一指標
・特徴(過去の指標活用状況など)
 【ストラクチャー】、【合併症治療】に組み込まれている
 透析予防に関する指導の必要性がある患者に対して、糖尿病透析予防指導管理料として医師、
看護師又は保健師及び管理栄養士等が共同して必要なチーム医療を行うことが出来る医療機
関を想定している
 都道府県アンケート(医政局)において、指標として参考と回答した都道府県はない
・定義案 (下記①もしくは②を軸に今後検討する方向)
 ① 出典調査名:施設基準の届出状況(地方厚生局HP) (← 第7次医療計画時点の定義)
集計定義 :糖尿病透析予防指導管理料届出施設数
最小集計単位:市町村
 ② 出典調査名: NDB
集計定義 :糖尿病透析予防指導管理料が算定されている医療機関の数
最小集計単位:都道府県

・2回目投票結果、9点満点で中央値8、一致度Aで採用 (中央値のある区分の外に4名以下、区分:低1-3,中4-6,高7-9の3区分)
・基本的には、項目概念としては現状維持で採用することとなった
・第7次医療計画時点の定義では“施設基準の届出状況(地方厚生局HP)”となっていたが、実績がある
医療機関を把握することが重要となり、NDBを出典とし、“糖尿病性腎症に対する専門的治療を行う医療
機関数”と項目名を修正することを提案した。
12