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資料3-4:山内参考人提出資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28756.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第1回 10/28)《厚生労働省》
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3.特定健診での受診勧奨により実際に医療機関へ
受診した糖尿病未治療患者

追加

・経緯
 項目1、2と関連しているが、過去の指標項目になく、新規項目候補
・特徴(過去の指標活用状況など)
 【アウトカム】、【予防】に組み込むことを想定している
 特定健診の受診データから、医療が必要となる未治療患者を抽出し、医療機関への受診に
つなげることは重要
 「標準的な健診・保健指導プログラム(平成30年度版)」において、血糖高値に関する受診勧
判定値は、空腹時血糖 126㎎/dl以上、HbA1c6.5%以上とされている
・定義案
 出典調査名:NDB
 ①過去6か月医療機関の受診歴がなく特定健診データで空腹時血糖 126㎎/dl以上、
HbA1c6.5%以上であり、特定健診後に医療機関受診しHbA1c検査した者の数
 ②過去6か月医療機関の受診歴がなく特定健診データで空腹時血糖 126㎎/dl以上、
HbA1c6.5%以上の者のうち、特定健診後に医療機関を受診しHbA1cを検査した者の比率
 最小集計単位:都道府県
健診判定

受診勧奨判定値を超
えるレベル

対応

空腹時血糖(㎎/dl)

HbA1c(%)

糖尿病治療中

糖尿病未治療

126~

6.5~

受診継続、血糖コントロー
ルについて確認・相談を

定期的に医療機関を受診してい
なければすぐに医療機関受診を

厚生労働省. 標準的な健診・保健指導プログラム(平成30年度版)より編集して作成

・2回目投票結果、9点満点で中央値9、一致度Aで採用 (中央値のある区分の外に4名以下、区分:低1-3,中4-6,高7-9の3区分)
・未治療者を医療機関へつなげることを評価するための非常に重要な指標という意見が多数であった。
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