定義における議論について
～専門家数か専門家が在籍する医療機関～
・今までの医療計画では実数での専門家数の算出であったが、医療計画という
性質上、専門家が在籍する医療機関という議論がなされた。
→重視する観点により異なるため、研究班案としては両論併記とした。
・“医療機関”という項目について、都道府県比較のためには、実数よりは比率の方が
望ましいという検討結果であった。
〇専門家の人数に関わる指標項目
 糖尿病専門医数（在籍する医療機関）
 腎臓専門医数（在籍する医療機関）
 糖尿病療養指導士数（在籍する医療機関）
 歯周病専門医数（在籍する医療機関）
〇“医療機関”に関わる指標項目
 上記4項目が“医療機関”となった場合
 糖尿病網膜症に対する専門的治療を行う医療機関数（もしくは割合）
 糖尿病性腎症に対する専門的治療を行う医療機関数（もしくは割合）
 糖尿病足病変に対する専門的治療を行う医療機関数（もしくは割合）
33