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資料2 歯科医師・薬剤師・看護職員の確保 について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29131.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第18回 11/11)《厚生労働省》
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薬剤師の偏在への対応策(都道府県関連を抜粋)

第12回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会
令和4年7月13日

資料2


今回の調査結果を踏まえた偏在への対応策として、調査検討会において以下が挙げられた。

偏在状況の把握


都道府県における適切な対応のためには、地域における薬剤師の充足実態を把握し、それを踏ま
えた対応策の検討が必要


都道府県での対応に資するため、統一的・客観的に薬剤師偏在の度合いを示す指標の検討

偏在への対応
○ 薬剤師が不足する地域・業態で従事する薬剤師の増加の向けた対応



 経済的な対応

:病院/薬局間の給与水準の格差是正(俸給表の見直し、手当による処遇改善等)、
奨学金の貸与・返済支援(地域医療介護総合確保基金の活用など) 等

 人材育成・活用

:地方部出身の薬剤師の育成(病院・薬局見学会、職場体験、大学での地域枠設定
等)、潜在薬剤師の活用(休職者・調剤未経験の転職者、柔軟な働き方を希望す
る人材の非常勤職員での活用など)等

他で勤務する薬剤師による支援
 薬剤師が不足している地域・施設への薬剤師の派遣(地域医療介護総合確保基金の活用など)





その他
 都道府県内の連携推進(都道府県(薬務主管部(局)/医務主管部(局))、都道府県病院薬剤師会/薬
剤師会、大学等)
 医療計画における薬剤師の確保の位置づけの明確化
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