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資料1-3-2 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(スパイクバックス筋注) (40 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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専門家による評価【令和4年10月7日時点】
No
年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
死因等
(報告者による見解・考察等)
ロット番号
接種回数
基礎疾患等
報告書上の記載
196
197
198
199
40歳
48歳
56歳
73歳
男
女
男
男
不明
不明
2022年7月5日
2022年2月12日
不明
不明
不明
2022年2月13日
不明
不明
000126A
000021A
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
他要因の可能性
の有無
ワクチンと死亡との
(報告医評価)
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
専門家による評価【令和4年11月11日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
資料番号
症例No
2回目
文献報告に基づく症例。
ワクチン接種から死亡までの間隔は
3日と報告された。死因は虚血性疾
患。剖検が実施された。
剖検による死因は重度の冠動脈硬
化症であった。患者は、咽頭浮腫及
び好酸球浸潤などのアナフィラキ
シーを示唆する徴候をしめさなかっ
虚血性心疾患
た。その他の所見は脂肪肝と報告さ
れた。
組織病理学的検査を行い、血中エタ
ノール濃度を測定した。トリプターゼ
及び/又は免疫グロブリンE(IgE)を
測定した。
死亡時、 冠動脈硬化症(重度冠動脈
硬化症)の転帰は不明。
心筋虚血
解剖
不明
不明
-
評価中
γ
臨床症状、経過、検査データ、治療薬等の情報が不足して
資料1-2-2-2 24488
おり、評価は困難である。
1回目
文献報告に基づく症例。
ワクチン接種から死亡までの間隔は
3日と報告された。剖検が実施され
た。
糖尿病性ケトアシドーシス
剖検所見の死因は脱水と報告され
た。病理組織学的検査を実施し、血
中エタノール濃度を測定したが、結
果は得られなかった。
糖尿病性ケトアシドーシス
解剖
不明
不明
-
評価中
γ
糖尿病性ケトアシドーシスの発症前のリスク因子、合併症、
併用薬、発症後の詳細な臨床経過、検査データ、治療に関 資料1-2-2-2 24482
する情報が不足しており、評価は困難である。
3回目
既往症:気管支喘息、筋痛症、不眠
症
過去に投与された製剤はミルタピザ
ン。接種1日後。急性心機能不全発
症。死亡した(死亡日未記載)。
剖検が実施された。
解剖医報告では、心臓異常硬度、心
嚢液少量、多染性血液150ml、暗赤
色、液体、冠動脈hとんど狭窄なし。 不明
組織:明らかな炎症性細胞浸潤又は
繊維化なし。血栓なし。肺:中程度の
出血、明らかな炎症性浸潤なし。血
栓なし。少量の胸水。脳:萎縮、損
傷、明らかな出血、変性なし。血液:
エタノールは検出されずず。ミルタザ
ピンは血液中で検出された。死因は
報告されていない。
不明
解剖
評価不能
不明
-
評価中
γ
(コメント無し)
資料1-2-2-2 24503
不明
検案
評価不能
不明
-
評価中
γ
(コメント無し)
資料1-2-2-2 24545
CT
関連あり
無
-
-
γ
COVID-19の検査未報告にて情報不足。
資料1-2-2-2 24944
3回目
検案医からの報告
基礎疾患:高血圧症
接種1回目と2回目はファイザー。3
回目はモデルナ筋注。
予診票記載の有無は不明なるも、高
血圧症で内服中(薬品名不明)
接種は集団接種会場にて午前中に
受ける。昼過ぎ腕が少し痛くなった
不明
が、普段通り昼食を済ませ夕方テレ
ビ鑑賞、入浴。22時半ころ就寝。翌
日9時ころ起床、発熱を訴え検温。
38.4度。朝食としてパン少し。その
後、再度、就寝。16時半ころ呼吸して
いないことに気づき、救急要請した
(〜11/11の情報に基づく。)
200
66歳
男
2022年8月2日
2022年9月21日
不明
4回目
既往症:アルコール性肝硬変、食道
静脈瘤
治療中:高血圧、糖尿病
間質性肺疾患
ワクチン接種後36日、咳出現。37日
目に息苦しさ加わり、38日目近医受
診。CT画像でスリガラス影を認め、
低酸素血症のため、報告者病院へ
救急搬送された。39日目には呼吸状
態悪化、酸素15ℓ
吸入下でSpO2 80%
台となったため人工呼吸器管理とな
る。挿管時、気管孔より多量の淡血 急性間質性肺炎、低酸素血症、多臓
低酸素症
性痰を吸引される。痰の生化学分析 器不全
では同日の血清とほぼ同じ所見で肺 (〜11/11の情報に基づく。)
内への血清流出と考えられた。ステ
ロイドの治療でFIO2 0.7まで改善し
たが、多臓器の障害が進行。入院12
日目(ワクチン接種後50日)死亡され
た。
KL-6:1490、SP-D1966と極めて高
値であり、CT画像上COVID19肺炎に
多臓器機能不全症候群
類似。COVID19ワクチンにより、細胞
性免疫の過剰活性から、免疫関連有
害事象を発症したと考えられる。
40
No
年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
死因等
(報告者による見解・考察等)
ロット番号
接種回数
基礎疾患等
報告書上の記載
196
197
198
199
40歳
48歳
56歳
73歳
男
女
男
男
不明
不明
2022年7月5日
2022年2月12日
不明
不明
不明
2022年2月13日
不明
不明
000126A
000021A
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
他要因の可能性
の有無
ワクチンと死亡との
(報告医評価)
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
専門家による評価【令和4年11月11日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
資料番号
症例No
2回目
文献報告に基づく症例。
ワクチン接種から死亡までの間隔は
3日と報告された。死因は虚血性疾
患。剖検が実施された。
剖検による死因は重度の冠動脈硬
化症であった。患者は、咽頭浮腫及
び好酸球浸潤などのアナフィラキ
シーを示唆する徴候をしめさなかっ
虚血性心疾患
た。その他の所見は脂肪肝と報告さ
れた。
組織病理学的検査を行い、血中エタ
ノール濃度を測定した。トリプターゼ
及び/又は免疫グロブリンE(IgE)を
測定した。
死亡時、 冠動脈硬化症(重度冠動脈
硬化症)の転帰は不明。
心筋虚血
解剖
不明
不明
-
評価中
γ
臨床症状、経過、検査データ、治療薬等の情報が不足して
資料1-2-2-2 24488
おり、評価は困難である。
1回目
文献報告に基づく症例。
ワクチン接種から死亡までの間隔は
3日と報告された。剖検が実施され
た。
糖尿病性ケトアシドーシス
剖検所見の死因は脱水と報告され
た。病理組織学的検査を実施し、血
中エタノール濃度を測定したが、結
果は得られなかった。
糖尿病性ケトアシドーシス
解剖
不明
不明
-
評価中
γ
糖尿病性ケトアシドーシスの発症前のリスク因子、合併症、
併用薬、発症後の詳細な臨床経過、検査データ、治療に関 資料1-2-2-2 24482
する情報が不足しており、評価は困難である。
3回目
既往症:気管支喘息、筋痛症、不眠
症
過去に投与された製剤はミルタピザ
ン。接種1日後。急性心機能不全発
症。死亡した(死亡日未記載)。
剖検が実施された。
解剖医報告では、心臓異常硬度、心
嚢液少量、多染性血液150ml、暗赤
色、液体、冠動脈hとんど狭窄なし。 不明
組織:明らかな炎症性細胞浸潤又は
繊維化なし。血栓なし。肺:中程度の
出血、明らかな炎症性浸潤なし。血
栓なし。少量の胸水。脳:萎縮、損
傷、明らかな出血、変性なし。血液:
エタノールは検出されずず。ミルタザ
ピンは血液中で検出された。死因は
報告されていない。
不明
解剖
評価不能
不明
-
評価中
γ
(コメント無し)
資料1-2-2-2 24503
不明
検案
評価不能
不明
-
評価中
γ
(コメント無し)
資料1-2-2-2 24545
CT
関連あり
無
-
-
γ
COVID-19の検査未報告にて情報不足。
資料1-2-2-2 24944
3回目
検案医からの報告
基礎疾患:高血圧症
接種1回目と2回目はファイザー。3
回目はモデルナ筋注。
予診票記載の有無は不明なるも、高
血圧症で内服中(薬品名不明)
接種は集団接種会場にて午前中に
受ける。昼過ぎ腕が少し痛くなった
不明
が、普段通り昼食を済ませ夕方テレ
ビ鑑賞、入浴。22時半ころ就寝。翌
日9時ころ起床、発熱を訴え検温。
38.4度。朝食としてパン少し。その
後、再度、就寝。16時半ころ呼吸して
いないことに気づき、救急要請した
(〜11/11の情報に基づく。)
200
66歳
男
2022年8月2日
2022年9月21日
不明
4回目
既往症:アルコール性肝硬変、食道
静脈瘤
治療中:高血圧、糖尿病
間質性肺疾患
ワクチン接種後36日、咳出現。37日
目に息苦しさ加わり、38日目近医受
診。CT画像でスリガラス影を認め、
低酸素血症のため、報告者病院へ
救急搬送された。39日目には呼吸状
態悪化、酸素15ℓ
吸入下でSpO2 80%
台となったため人工呼吸器管理とな
る。挿管時、気管孔より多量の淡血 急性間質性肺炎、低酸素血症、多臓
低酸素症
性痰を吸引される。痰の生化学分析 器不全
では同日の血清とほぼ同じ所見で肺 (〜11/11の情報に基づく。)
内への血清流出と考えられた。ステ
ロイドの治療でFIO2 0.7まで改善し
たが、多臓器の障害が進行。入院12
日目(ワクチン接種後50日)死亡され
た。
KL-6:1490、SP-D1966と極めて高
値であり、CT画像上COVID19肺炎に
多臓器機能不全症候群
類似。COVID19ワクチンにより、細胞
性免疫の過剰活性から、免疫関連有
害事象を発症したと考えられる。
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