よむ、つかう、まなぶ。
資料1特定行為研修制度の推進について (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29544.html |
出典情報 | 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師特定行為・研修部会(第30回 12/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
3.在宅・慢性期領域における特定行為研修の推進について
(医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針について)
〇
「医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針について(R4.3.31一部改正)」の開催指針の中で、第2の4指導医講習
会におけるテーマに、必要に応じ掲げる項目として「看護師の特定行為研修制度に係る制度」が含まれている。
4 指導医講習会におけるテーマ
指導医講習会におけるテーマは、次の1~4に掲げる項目を必ず含むこととし、必要に応じ、5~7に掲げる項目を加えること。
1 医師臨床研修制度の理念と概要(プライマリ・ケアの基本的診療能力を身につけることの重要性を含む)
2 医師臨床研修の到達目標と修了基準
3 研修プログラムの立案(研修目標、研修方略及び研修評価の実施計画の作成)
・ 「研修方略」とは、研修医が研修目標を達成するために、どのような方法で、
誰の指導によって研修を行うか等の具体的な計画及び準備をいうものであること。
・ 「研修評価の実施計画」とは、どのような場面で、誰が、どのような評価方法で研修医を評価するか等の
具体的な評価計画をいうものであること。
・ 研修プログラムの立案にあたってのテーマとしては、例えば、以下の内容が考えられること。
医療の社会性 患者と医師との関係 医療面接 医療安全管理 院内感染対策 救急医療(頻度の高い救急疾患の初期治療等)
地域医療(患者が居住する地域の特性に即した医療や病診連携等) 地域保健(保健所等の役割や健康増進への理解等)
多職種協働(チーム医療)
医師の働き方改革(医師の時間外労働時間の上限規制、追加的健康確保措置の内容、医療機関内のタスク・シフト/シェア等)
4 指導医の在り方
・ 指導医が身につけるべき指導方法及び内容としては、例えば、以下の内容が考えられること。
フィードバック技法 コーチング メンタリング メンタルケア プロフェッショナリズム
根拠に基づいた医療(Evidence-based Medicine:EBM) キャリアパス支援 出産育児等の支援体制
医師の働き方改革を意識した研修の効率化
5 指導医及び研修プログラムの評価
6 看護師の特定行為研修制度に係る事項
7
その他臨床研修に必要な事項
平成16年3月18日(一部改正令和4年3月31日)医政発第0318008号厚生労働省医政局長通知「医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針について」別紙「医師
19
の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針」より抜粋
(医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針について)
〇
「医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針について(R4.3.31一部改正)」の開催指針の中で、第2の4指導医講習
会におけるテーマに、必要に応じ掲げる項目として「看護師の特定行為研修制度に係る制度」が含まれている。
4 指導医講習会におけるテーマ
指導医講習会におけるテーマは、次の1~4に掲げる項目を必ず含むこととし、必要に応じ、5~7に掲げる項目を加えること。
1 医師臨床研修制度の理念と概要(プライマリ・ケアの基本的診療能力を身につけることの重要性を含む)
2 医師臨床研修の到達目標と修了基準
3 研修プログラムの立案(研修目標、研修方略及び研修評価の実施計画の作成)
・ 「研修方略」とは、研修医が研修目標を達成するために、どのような方法で、
誰の指導によって研修を行うか等の具体的な計画及び準備をいうものであること。
・ 「研修評価の実施計画」とは、どのような場面で、誰が、どのような評価方法で研修医を評価するか等の
具体的な評価計画をいうものであること。
・ 研修プログラムの立案にあたってのテーマとしては、例えば、以下の内容が考えられること。
医療の社会性 患者と医師との関係 医療面接 医療安全管理 院内感染対策 救急医療(頻度の高い救急疾患の初期治療等)
地域医療(患者が居住する地域の特性に即した医療や病診連携等) 地域保健(保健所等の役割や健康増進への理解等)
多職種協働(チーム医療)
医師の働き方改革(医師の時間外労働時間の上限規制、追加的健康確保措置の内容、医療機関内のタスク・シフト/シェア等)
4 指導医の在り方
・ 指導医が身につけるべき指導方法及び内容としては、例えば、以下の内容が考えられること。
フィードバック技法 コーチング メンタリング メンタルケア プロフェッショナリズム
根拠に基づいた医療(Evidence-based Medicine:EBM) キャリアパス支援 出産育児等の支援体制
医師の働き方改革を意識した研修の効率化
5 指導医及び研修プログラムの評価
6 看護師の特定行為研修制度に係る事項
7
その他臨床研修に必要な事項
平成16年3月18日(一部改正令和4年3月31日)医政発第0318008号厚生労働省医政局長通知「医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針について」別紙「医師
19
の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針」より抜粋