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資 料4-1 令和3年度第5回安全技術調査会の審議結果について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23740.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 運営委員会(第4回 2/9)《厚生労働省》
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(参考)暫定的な対応による対象血漿製剤数
HBV、HCV 及び HIV の血清学的検査もしくはスクリーニング NAT 陽性、またはスク
リーニング HEV-NAT 陽性献血者由来の、過去の献血時のスクリーニング NAT 陰性の血
漿製剤(FFP 及び分画用プラズマ)の本数を試算した結果、年間で最大献血者約 32000 人
分の血漿が利用できなくなるという結果になった。
2021 年 9 月 6 日から 11 月 5 日の 2 か月間に感染症スクリーニング陽性が認められた献血
者に由来する過去の献血時のスクリーニング NAT 陰性の血漿製剤(本数=献血者数)
HBV, HCV, HIV 血清学陽転

HEVNAT 陽転

+NAT 陽転(過去 1 年を対象)

(過去 6 カ月を対象)

FFP

638

89

727

PFC

1519

149

1668

PFN

2570

430

3000

合計

4727

668

5395

製剤種別

合計

PFC:分画用プラズマ(凝固因子製剤用)
PFN:分画用プラズマ(アルブミン・グロブリン製剤用)

年換算(本数=献血者数)
HBV, HCV, HIV 血清学陽転

HEVNAT 陽転

+NAT 陽転(過去 1 年を対象)

(過去 6 カ月を対象)

FFP

3828

534

4362

PFC

9114

894

10008

PFN

15420

2580

18000

合計

28362

4008

32370

製剤種別

合計

注)対象となる血漿製剤本数は、今後実施した場合の最大値である。原料血漿の貯留保管は
2 カ月なので献血者の陽転が判明した時点では血漿分画製剤の製造販売業者へ送付済みに
なっているものがあり、これらは原料血漿として利用されている。

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