よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-2 第Ⅳ回要望に係る専門作業班(WG)の検討状況の概要等について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00025.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第53回 12/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(別添1)
専門作業班にて、「医療上の必要性に係る基準」への該当性等を検討中の要望一覧

No.

要望番号

成分名

要望効能・効果

要望用法・用量

要望者

会社名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等

<代謝・その他WG>
ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア
症候群の死亡リスクの減少、異常プロ 最初、115mg/m2を1日2回に分け、朝夕食後内服
ジェリン増加を伴うプロジェリア様ラミノ 4カ月後、150mg/m2 分2に増量
パチーの治療

厚生労働科学研究費補
助金難治性疾患等政策
研究事業「早老症のエ
ビデンス集積を通じて Eiger Biopharmaceuticals 未承認薬
診療の質と患者QOLを
向上する全国研究」研
究班



企業見解待ち



要望書確認中

1

Ⅳ-113

ロナファルニブ

2

Ⅳ-168

リツキシマブ(遺 広義の自己免疫性溶血性貧血(温
伝子組換え)
式、冷式を含む)

〈広義の自己免疫性溶血性貧血(温式、冷式を含む)〉
通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週
間間隔で4回点滴静注する。

日本血液学会

全薬工業株式会社

適応外薬

3

Ⅳ-169

リツキシマブ(遺 広義の自己免疫性溶血性貧血(温
伝子組換え)
式、冷式を含む)

〈広義の自己免疫性溶血性貧血(温式、冷式を含む)〉
通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週
間間隔で4回点滴静注する。

日本血液学会

全薬工業株式会社

適応外薬

4

ⅣS-27

ミコフェノール酸
モフェチル

中外製薬株式会社

迅速実用化

難治性のネフローゼ症候群(頻回再発
型あるいはステロイド依存性を示す場
ミコフェノール酸モフェチル(MMF)を1,000~1,200 mg/m2/日(最大投与量 2 g/
日本小児腎臓病学会
合)に対するリツキシマブ治療後の寛解 日)分2を経口投与する。
維持療法

要望書確認中



<循環器WG>
5

Ⅳ-54

6

Ⅳ-72

アミドトリゾ酸ナト
リウムメグルミン

魚油由来静脈注
射用脂肪乳剤
(精製魚油エマル
ジョン)

大腸CT検査の前処置における腸管内残 通常、成人には本剤20-100mL(腸管洗浄剤の容量に対し本剤5%程
渣の標識
度)を検査前に腸管洗浄剤とあわせて投与する。

日本消化器がん検診学
バイエル薬品株式会社


小児静脈栄養関連胆汁うっ滞における
栄養補給

日本小児外科学会

体重1 kgあたり1日1 g (Omegavenとして10 mL)を8 時間〜24時間かけ
て経静脈的に持続投与する(0.15g /kg/hrを越えない速度で投与する)
1.血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析)
本剤を直接又は生理食塩液により希釈して投与する。
出血性病変又は出血傾向を有しない患者の場合
通常、成人には体外循環開始時、ダルテパリンナトリウムとして15~20
国際単位/kgを回路内に単回投与し、体外循環開始後は毎時7.5~10国
際単位/kgを抗凝固薬注入ラインより持続注入する。
出血性病変又は出血傾向を有する患者の場合
通常、成人には体外循環開始時、ダルテパリンナトリウムとして10~15
国際単位/kgを回路内に単回投与し、体外循環開始後は毎時7.5国際単
位/kgを抗凝固薬注入ラインより持続注入する。
2.汎発性血管内血液凝固症(DIC)
通常、成人にはダルテパリンナトリウムとして1日量75国際単位/kgを24
時間かけて静脈内に持続投与する。なお、症状に応じ適宜増減する。
3.担がん患者に発症した静脈血栓塞栓症

3

Fresenius Kabi
Deutschland GmbH

適応外薬

未承認薬



要望書確認中