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資料2-2 第Ⅳ回要望に係る専門作業班(WG)の検討状況の概要等について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00025.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第53回 12/21)《厚生労働省》
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No.

要望番号

成分名

要望効能・効果

要望用法・用量

要望者

会社名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等



今後の方針を検討


エソメプラゾール、アモキシシリン(AMPC)及びクラリスロマイシン(CAM)
の3 剤を下表の1 日量を1 日2回で1 週間経口投与する。この除菌治療
に失敗した場合は二次除菌療法としてCAM をメトロニダゾール(MNZ)に
替えた3 剤を下表の1日量を1 日2 回で1 日2 回1 週間経口投与する。

下記における小児・未成年者(青年)に
対するヘリコバクター・ピロリの除菌の補
日本ヘリコバクター学会

日本小児栄養消化器肝
エソメプラゾール 胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃MALT リンパ
アストラゼネカ株式会社
40kg以上に関しては、成人用量に準じる。通常、成人にはエソメプラゾー 臓学会
腫・特発性血小板減少性紫斑病・早期
ルとして1 回20mg、アモキシシリン水和物として1 回750mg(力価)及びク 日本小児感染症学会
胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコ
ラリスロマイシンとして1 回200mg(力価)の3 剤を同時に1 日2 回、7 日
バクター・ピロリ感染胃炎
間経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量す
ることができる。ただし、1 回400mg(力価)1 日2 回を上限とする。
プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシ
ンの3 剤投与によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合
は、これに代わる治療として、小児(12 歳以上)にはアモキシシリン水和
物として1 回50mg/kg(力価)、メトロニダゾールとして1 回250mg(力価)、
及びエソメプラゾールとして1 回10mg(15-30kg 未満)または20mg(3040kg 未満)の3剤を同時に1 日2 回、7 日間経口投与する。

28

Ⅳ-42

29

Ⅳ-70

エムトリシタビン
テノホビルジソプ HIV感染症の予防
ロキシルフマル

30

Ⅳ-90

トシリズマブ

体重:≧30kg: 1回162mgを2週間間隔で皮下注する。
多関節に活動性を有する若年性特発性
体重:<30kg: 1回162mgを3週間間隔で皮下注する。
関節炎
2歳以上に限る。

日本小児リウマチ学会 中外製薬

適応外薬



更新情報を要望者
に確認中

31

Ⅳ-91

トシリズマブ

全身型若年性特発性関節炎

体重:≧30kg: 1回162mgを1週間間隔で皮下注する。
体重:<30kg: : 1回162mgを2週間間隔で皮下注する。
2歳以上に限る。

日本小児リウマチ学会 中外製薬

適応外薬



更新情報を要望者
に確認中

32

Ⅳ-107

トシリズマブ

全身性強皮症に伴う間質性肺疾患の増 通常、成人にはトシリズマブ として1回162mgを1週間隔で皮下注射す
悪抑制、改善
る。

日本リウマチ学会
日本呼吸器学会

適応外薬

企業見解を確認中

33

Ⅳ-155

日本脊椎関節炎学会、
アダリムマブ(遺
通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換え)として40mgを2週に1回、皮
X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎
日本リウマチ学会、日 アッヴィ合同会社
伝子組換え)
下注射する。
本AS友の会

適応外薬

企業見解を確認中

通常,成人には1回1錠(エムトリシタビンとして200mg及びテノホビル ジソ
日本エイズ学会
プロキシルフマル酸塩として300mgを含有)を1日1回経口投与する。

適応外薬

鳥居薬品株式会社日本た
適応外薬
ばこ産業株式会社

中外製薬株式会社

企業見解を確認中

<抗がんWG>
34

Ⅳ-20

ビンブラスチン硫
難治性デスモイド型線維腫症
酸塩

メトトレキサート30mg/m2とビンブラスチン硫酸塩6mg/m2との併用で点
滴静注する。これを1コースとして2週間に1回の投与を繰り返す。

日本整形外科学会

日本化薬株式会社

適応外薬

要望書を確認中

35

Ⅳ-21

メトトレキサート

メトトレキサート30mg/m2とビンブラスチン硫酸塩6mg/m2との併用で点
滴静注する。これを1コースとして2週間に1回の投与を繰り返す。

日本整形外科学会

ファイザー株式会社

適応外薬

要望書を確認中

36

Ⅳ-75

イマチニブメシル
隆起性皮膚線維肉腫
酸塩

難治性デスモイド型線維腫症

通常、成人にはイマチニブとして1日1回600mgを食後に経口投与する。
なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日800mg(400mgを 日本臨床腫瘍学会
1日2回)まで増量できる。

9

ノバルティスファーマ株式
適応外薬
会社

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