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参考資料1 意見のとりまとめ(案) (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29978.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第21回 12/23)《厚生労働省》
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する歯科医療機関との連携や医科歯科連携は重要な課題であり、
「在宅医療において必要な連携を担う拠点」も活用し、圏域内の状
況を踏まえ、地域の在宅歯科医療の目指す姿について、関係機関等
と共有しつつ、連携体制構築を進める。
(訪問薬剤管理指導)

入退院時における医療機関等との情報共有をはじめ、関係機関と
の協力を通じて、薬局と在宅医療に係る他機関との連携体制を構築
することは重要である。多様な病態の患者への対応やターミナルケ
アへの参画等の観点から、地域医療介護総合確保基金等を活用し、
医療機関等と連携して行われる研修や、カンファレンス等への参加
を通じて、在宅医療に関わる薬剤師の資質向上を図る。

都道府県の薬務主管課と医療政策主管課が連携し、地方薬事審議
会等を活用して、麻薬調剤や無菌調剤等の高度な薬学管理が可能な
薬局の整備状況や実績について把握・分析を行い、在宅医療に必要
な医薬品等の提供体制を整備する。

地域連携薬局については、令和3年度に制度が開始されたばかり
であり、都道府県によって認定状況に差があるため、地域連携薬局
の在宅医療への貢献について、今後調査を進めることとし、その結
果も踏まえて、取組を検討する。
(訪問リハビリテーション)


在宅療養患者が居宅において生活機能の回復・維持を図る観点か
らリハビリテーション提供体制の整備は重要であり、その機能・役
割について、明確化する。
(訪問栄養食事指導)

在宅療養患者の状態に応じた栄養管理を充実させるためには、管
理栄養士が配置されている在宅療養支援病院や栄養ケア・ステーシ
ョン等の活用も含めた訪問栄養食事指導の体制整備が重要であり、
その機能・役割について、明確化する。
③ 指標の見直し(例)
・ 麻薬(持続注射療法を含む)の調剤及び訪問薬剤管理指導を実施して
いる薬局数並びに麻薬(持続注射療法を含む)の調剤及び訪問薬剤管
理指導を受けた患者数
・ 無菌製剤(TPN輸液を含む)の調剤及び訪問薬剤管理指導を実施し
ている薬局数並びに無菌製剤(TPN輸液を含む)の調剤及び訪問薬
剤管理指導を受けた患者数
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