よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2 参考資料(柳川議員提出資料) (11 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0116/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和5年第1回 1/16)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

⽬指すべき経済社会構造の在り⽅①−⼈⼝の減少−
 現在の合計特殊出⽣率である1.2程度が継続した場合には、総⼈⼝は2060年頃に8,700万⼈程度となる⾒込み。
出⽣率1.8を実現することができても、総⼈⼝は2060年頃には1億⼈を割り込む。
 ⽣産年齢⼈⼝の減少は、今後、地⽅を中⼼に加速する⾒込み。

図22 総⼈⼝の推移(2022年以降中位推計)

図23 ⽣産年齢⼈⼝の推移(2025年以降中位推計)
(2020年=100)
100

(千万⼈)
14
12.6

95

12

10

系列1
総⼈⼝(実績)
出⽣率が2.1に上昇
出⽣率が1.8に上昇
出⽣率が1.4に上昇
出⽣率が1.2に低下
出⽣率が0.8に低下

90

10.4

東京圏:87.4

9.8
9.5 85

9.1

名古屋圏:83.5

8.7

8

全国:81.0

80

8.0
7.3

75

6

⼤阪圏:79.3
全国: 7,509万⼈⇒6,081万⼈
東京圏:2,338万⼈⇒2,042万⼈

⼤都市圏以外:76.7

⼤阪圏:1,009万⼈⇒800万⼈
名古屋圏:682万⼈⇒569万⼈

4.9 70

4

3.9

10

20

30

40

50

60

70

80

90

2100

⻘森県:69万⼈⇒43万⼈
岩⼿県:67万⼈⇒47万⼈

65

2.4

2
1990 2000

⼭形県:69.9
岩⼿県:69.4
⼭梨県:69.2
福島県:67.6

⼤都市圏以外の37道県:3,481万⼈⇒2,669万⼈

60
(年)
10

秋⽥県:51万⼈⇒31万⼈
⼭形県:59万⼈⇒41万⼈

減少率が3割を超える県

福島県:105万⼈⇒71万⼈

⻘森県:62.6

⼭梨県:47万⼈⇒32万⼈

秋⽥県:60.6

2020

25

30

35

40

(年)

(備考)図22・23:総務省「国勢調査」「⼈⼝推計」及び国⽴社会保障・⼈⼝問題研究所「将来推計⼈⼝」により作成。図22の2022年以降は、合計特殊出⽣率が2030年にかけて⼀定のペース
____で変化し、その後⼀定⽔準で推移することを前提とした機械的計算。図23の2025年以降は、2020年実績値に将来⼈⼝推計の増減幅を⾜し合わせた機械的計算。
10