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08【参考資料2】新型コロナワクチンに関する資料 (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31559.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第45回 3/7)《厚生労働省》 |
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Ⅲ. 各種新型コロナワクチンの有効性・安全性に関する知見
1. 12 歳以上に対するワクチンの有効性、安全性のまとめ
<製剤、用法及び用量>
2022 年 12 月時点において 12 歳以上が国内で使用可能な 1 価の製剤は、コミナティ筋
注(1 価:起源株、ファイザー社)
、スパイクバックス筋注(1 価:起源株、モデルナ社)
、
ヌバキソビッド筋注(武田/ノババックス社)である。ヌバキソビッド筋注は 2022 年 5 月
から接種が開始された。
ファイザー社ワクチン
コミナティ筋注(1 価:起源株)は国内で最も早い 2021 年 2 月に承認された mRNA ワ
クチンである。1 回接種量(希釈後 0.3 mL)あたり 30 µg の有効成分を含む。
モデルナ社ワクチン
スパイクバックス筋注(1 価:起源株)は 2021 年 5 月に承認された mRNA ワクチン
である。第一期追加接種(3 回目)は 18 歳以上、第二期追加接種(4 回目)は 60 歳以上
が接種可能となっている。1 回接種量(希釈なし 0.5 mL、追加接種(3 回目以降)は希釈
なし 0.25 mL)あたり 100 µg(0.25 mL の場合 50 µg)の有効成分を含む。
武田/ノババックス社ワクチン
ヌバキソビッド筋注は 2022 年 4 月に承認された組換えタンパク質ワクチンで、追加接
種(3 回目以降)は 18 歳以上が接種可能である。1 回接種量(希釈なし 0.5 mL)あたり
SARS-CoV-2 組換え S 抗原 (5 µg) + Matrix-M1 アジュバント(50 µg)の有効成分を含む。
12
1. 12 歳以上に対するワクチンの有効性、安全性のまとめ
<製剤、用法及び用量>
2022 年 12 月時点において 12 歳以上が国内で使用可能な 1 価の製剤は、コミナティ筋
注(1 価:起源株、ファイザー社)
、スパイクバックス筋注(1 価:起源株、モデルナ社)
、
ヌバキソビッド筋注(武田/ノババックス社)である。ヌバキソビッド筋注は 2022 年 5 月
から接種が開始された。
ファイザー社ワクチン
コミナティ筋注(1 価:起源株)は国内で最も早い 2021 年 2 月に承認された mRNA ワ
クチンである。1 回接種量(希釈後 0.3 mL)あたり 30 µg の有効成分を含む。
モデルナ社ワクチン
スパイクバックス筋注(1 価:起源株)は 2021 年 5 月に承認された mRNA ワクチン
である。第一期追加接種(3 回目)は 18 歳以上、第二期追加接種(4 回目)は 60 歳以上
が接種可能となっている。1 回接種量(希釈なし 0.5 mL、追加接種(3 回目以降)は希釈
なし 0.25 mL)あたり 100 µg(0.25 mL の場合 50 µg)の有効成分を含む。
武田/ノババックス社ワクチン
ヌバキソビッド筋注は 2022 年 4 月に承認された組換えタンパク質ワクチンで、追加接
種(3 回目以降)は 18 歳以上が接種可能である。1 回接種量(希釈なし 0.5 mL)あたり
SARS-CoV-2 組換え S 抗原 (5 µg) + Matrix-M1 アジュバント(50 µg)の有効成分を含む。
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