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資料1 薬学教育6年制及び薬剤師に関する状況 (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/45/giji_list/mext_00001.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 新薬剤師養成問題懇談会(第22回 3/15)《文部科学省》 |
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⼤学における医療⼈養成の在り⽅に関する調査研究
令和5年度要求・要望額
(前年度予算額
0.5億円
0.5億円)
背景・課題
近年我が国では、⼈⽣百年時代を⾒据えて、健康寿命の延伸に向けた新しい健康・医療・介護システムを構築するため、医療・介護の連
携強化、地域の医師確保⽀援、メディカルスタッフの業務実施体制の⾒直し等の取組が求められている。
このような中、医療⼈の養成においては、学⽣が卒業時までに⾝に付けておくべき必須の実践的能⼒の学修⽬標を定めたモデル・コア・カリ
キュラム(医学・⻭学・薬学)が令和4年度に改訂される予定となっており、本モデル・コア・カリキュラムを踏まえた医学・⻭学・薬学教育の
充実のため、教育従事者を対象としたファカルティ・ディベロップメントおよびe-learning⽤コンテンツの開発・普及に向けた検討が必要である。
また、医学部定員については、平成22年度以降、地域の医師確保の観点から地域枠制度による定員増を⾏ってきたところ。本制度は令
和5年度末までとされ、令和6年度以降の⽅針については、新興感染症対応を含む時期医療計画に向けた医師・医療提供体制の確保
の議論の状況を踏まえ検討される予定であるところ、これまでの地域枠制度の運⽤状況等を継続的に把握することが必要である。
更に、新興感染症時代に求められる保健師に必要な基礎教育に関する看護学教育の質保証について検討するとともに、薬学系⼈材養
成の在り⽅に関する検討会における議論を踏まえ、薬学教育の質保証について検討することが必要である。
対応・内容
改訂されたモデル・コア・カリキュラムの内容及び各⼤学における適⽤状況を踏まえて、学外実習における教育従事者を対象としたファカル
ティ・ディベロップメントやe-learning⽤コンテンツの開発および普及を⾏うことで、改訂版モデル・コア・カリキュラムの普及、医学・⻭学・薬学教
育各々の領域で特徴を活かした⼈材・コンテンツの開発および医学・⻭学・薬学教育の充実を図るために調査・研究を⾏う。
医学部定員については、これまでの地域枠制度の運⽤状況等に係る調査・分析を⾏い、地域枠制度の効果・運⽤改善事項等について
の⽰唆を得る。
更に、新興感染症時代において、保健所・病院等の最前線で求められる能⼒について調査・分析し、感染症に強い看護⼈材の養成を促
す。また、薬学教育の充実・改善に向けた調査・研究を⾏う。
◆医学・⻭学・薬学モデル・コア・カリキュラム改訂を踏まえた調査研究
事業期間 1年間(令和5年度) 選定件数・単価 3件×1,000万円
◆薬学教育における質保証に関する調査研究
-事業期間
最⼤3年間(令和4年度〜令和6年度)
-選定件数・単価 1件×700万円
◆地域医療に従事する医師の確保・養成のための調査研究
-事業期間
最⼤3年間(令和3年度〜令和5年度)
-選定件数・単価 1件×750万円
◆学⼠課程における看護学教育の質保証に関する調査研究
-事業期間
最⼤3年間(令和4年度〜令和6年度)
-選定件数・単価 1件×700万円
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令和5年度要求・要望額
(前年度予算額
0.5億円
0.5億円)
背景・課題
近年我が国では、⼈⽣百年時代を⾒据えて、健康寿命の延伸に向けた新しい健康・医療・介護システムを構築するため、医療・介護の連
携強化、地域の医師確保⽀援、メディカルスタッフの業務実施体制の⾒直し等の取組が求められている。
このような中、医療⼈の養成においては、学⽣が卒業時までに⾝に付けておくべき必須の実践的能⼒の学修⽬標を定めたモデル・コア・カリ
キュラム(医学・⻭学・薬学)が令和4年度に改訂される予定となっており、本モデル・コア・カリキュラムを踏まえた医学・⻭学・薬学教育の
充実のため、教育従事者を対象としたファカルティ・ディベロップメントおよびe-learning⽤コンテンツの開発・普及に向けた検討が必要である。
また、医学部定員については、平成22年度以降、地域の医師確保の観点から地域枠制度による定員増を⾏ってきたところ。本制度は令
和5年度末までとされ、令和6年度以降の⽅針については、新興感染症対応を含む時期医療計画に向けた医師・医療提供体制の確保
の議論の状況を踏まえ検討される予定であるところ、これまでの地域枠制度の運⽤状況等を継続的に把握することが必要である。
更に、新興感染症時代に求められる保健師に必要な基礎教育に関する看護学教育の質保証について検討するとともに、薬学系⼈材養
成の在り⽅に関する検討会における議論を踏まえ、薬学教育の質保証について検討することが必要である。
対応・内容
改訂されたモデル・コア・カリキュラムの内容及び各⼤学における適⽤状況を踏まえて、学外実習における教育従事者を対象としたファカル
ティ・ディベロップメントやe-learning⽤コンテンツの開発および普及を⾏うことで、改訂版モデル・コア・カリキュラムの普及、医学・⻭学・薬学教
育各々の領域で特徴を活かした⼈材・コンテンツの開発および医学・⻭学・薬学教育の充実を図るために調査・研究を⾏う。
医学部定員については、これまでの地域枠制度の運⽤状況等に係る調査・分析を⾏い、地域枠制度の効果・運⽤改善事項等について
の⽰唆を得る。
更に、新興感染症時代において、保健所・病院等の最前線で求められる能⼒について調査・分析し、感染症に強い看護⼈材の養成を促
す。また、薬学教育の充実・改善に向けた調査・研究を⾏う。
◆医学・⻭学・薬学モデル・コア・カリキュラム改訂を踏まえた調査研究
事業期間 1年間(令和5年度) 選定件数・単価 3件×1,000万円
◆薬学教育における質保証に関する調査研究
-事業期間
最⼤3年間(令和4年度〜令和6年度)
-選定件数・単価 1件×700万円
◆地域医療に従事する医師の確保・養成のための調査研究
-事業期間
最⼤3年間(令和3年度〜令和5年度)
-選定件数・単価 1件×750万円
◆学⼠課程における看護学教育の質保証に関する調査研究
-事業期間
最⼤3年間(令和4年度〜令和6年度)
-選定件数・単価 1件×700万円
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