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資料1 薬学教育6年制及び薬剤師に関する状況 (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/45/giji_list/mext_00001.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 新薬剤師養成問題懇談会(第22回 3/15)《文部科学省》 |
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薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会とりまとめ(令和3年6⽉30⽇)
3.まとめ(提⾔)
(2)薬剤師の業務・資質向上
②薬剤師の資質向上
(卒後研修)
○ 臨床実践能⼒を担保するためには、免許を取得しただけでは⼗分ではない。薬学教育での実
習や学習のみならず、免許取得直後の医療機関や薬局での臨床での研修により、薬剤師として
様々な施設を経験し、医療の実態を知ることが重要であり、薬剤師の養成における資質向上策
として、実習・研修の質の確保を前提とした上で、卒前(実務実習)・卒後で⼀貫した検討が
必要である。
○ 免許取得直後の薬剤師を対象にした研修を実施している医療機関もあるが、検討会では、こ
のような研修を、医師の臨床研修のように広く実施することが必要であり、早期に検討すべき
との多くの指摘があった。卒後の臨床研修に係る本年度の予算や科研費(厚⽣労働⾏政推進調
査事業費補助⾦)をもとに研修制度の実現に向けて、卒前の実務実習との関係性を含め、研修
プログラムや実施体制等の具体的な⽅法を今後検討すべきである。
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3.まとめ(提⾔)
(2)薬剤師の業務・資質向上
②薬剤師の資質向上
(卒後研修)
○ 臨床実践能⼒を担保するためには、免許を取得しただけでは⼗分ではない。薬学教育での実
習や学習のみならず、免許取得直後の医療機関や薬局での臨床での研修により、薬剤師として
様々な施設を経験し、医療の実態を知ることが重要であり、薬剤師の養成における資質向上策
として、実習・研修の質の確保を前提とした上で、卒前(実務実習)・卒後で⼀貫した検討が
必要である。
○ 免許取得直後の薬剤師を対象にした研修を実施している医療機関もあるが、検討会では、こ
のような研修を、医師の臨床研修のように広く実施することが必要であり、早期に検討すべき
との多くの指摘があった。卒後の臨床研修に係る本年度の予算や科研費(厚⽣労働⾏政推進調
査事業費補助⾦)をもとに研修制度の実現に向けて、卒前の実務実習との関係性を含め、研修
プログラムや実施体制等の具体的な⽅法を今後検討すべきである。
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