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資料1 薬学教育6年制及び薬剤師に関する状況 (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/45/giji_list/mext_00001.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 新薬剤師養成問題懇談会(第22回 3/15)《文部科学省》 |
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薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会の議論の内容について
検討会とりまとめ(提⾔)において、次のとおり指摘されている。
○ 将来的に薬剤師が過剰になると予想される⼀⽅で、薬剤師の従事先には業態の偏在や地域
偏在があり、特に病院薬剤師の確保は喫緊の課題。
○ 偏在を解消するための薬剤師確保の取組が必要であり、医療計画における医療従事者の確
保の取組等を含め、地域の実情に応じた効果的な取組を検討すべき。
○ ⼤学は、薬剤師養成・確保について、⾃治体とも連携のうえ取り組んでいく必要がある。
「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会 とりまとめ(令和3年6⽉30⽇)」(抜粋)
3.(1)薬剤師の養成等
(薬剤師確保)
○
全国の薬剤師総数に基づき薬剤師の養成数を考えるとともに、薬剤師の従事先には業態の偏在や地域偏在があり、偏在を解
消するための薬剤師確保の取組が必要である。特に病院薬剤師の確保は喫緊の課題である。医療計画における医療従事者の
確保の取組、地域医療介護総合確保基⾦の活⽤や⾃治体の予算による就職説明会への参加、就業⽀援、復職⽀援、奨学⾦の
補助などの取組のほか、実務実習において学⽣の出⾝地で実習を受けるふるさと実習の取組などが実施されているが、取組
の実態を調査するとともに、需要の地域差を踏まえ、これらの取組の更なる充実も含め、地域の実情に応じた効果的な取組
を検討すべきである。
○
⼤学は、⼤学が設置されている⾃治体及び周辺の⾃治体等における薬剤師養成・確保についても、⾃治体とも連携のうえ取
り組んでいく必要がある。なお、薬剤師の卒業した⼤学や出⾝地については、令和2年の医師・⻭科医師・薬剤師統計から
届出事項としており、今後はこのような情報の分析も可能であり、薬剤師確保のために活⽤すべきである。
(後略)
検討会とりまとめ(提⾔)において、次のとおり指摘されている。
○ 将来的に薬剤師が過剰になると予想される⼀⽅で、薬剤師の従事先には業態の偏在や地域
偏在があり、特に病院薬剤師の確保は喫緊の課題。
○ 偏在を解消するための薬剤師確保の取組が必要であり、医療計画における医療従事者の確
保の取組等を含め、地域の実情に応じた効果的な取組を検討すべき。
○ ⼤学は、薬剤師養成・確保について、⾃治体とも連携のうえ取り組んでいく必要がある。
「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会 とりまとめ(令和3年6⽉30⽇)」(抜粋)
3.(1)薬剤師の養成等
(薬剤師確保)
○
全国の薬剤師総数に基づき薬剤師の養成数を考えるとともに、薬剤師の従事先には業態の偏在や地域偏在があり、偏在を解
消するための薬剤師確保の取組が必要である。特に病院薬剤師の確保は喫緊の課題である。医療計画における医療従事者の
確保の取組、地域医療介護総合確保基⾦の活⽤や⾃治体の予算による就職説明会への参加、就業⽀援、復職⽀援、奨学⾦の
補助などの取組のほか、実務実習において学⽣の出⾝地で実習を受けるふるさと実習の取組などが実施されているが、取組
の実態を調査するとともに、需要の地域差を踏まえ、これらの取組の更なる充実も含め、地域の実情に応じた効果的な取組
を検討すべきである。
○
⼤学は、⼤学が設置されている⾃治体及び周辺の⾃治体等における薬剤師養成・確保についても、⾃治体とも連携のうえ取
り組んでいく必要がある。なお、薬剤師の卒業した⼤学や出⾝地については、令和2年の医師・⻭科医師・薬剤師統計から
届出事項としており、今後はこのような情報の分析も可能であり、薬剤師確保のために活⽤すべきである。
(後略)