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資料2 かかりつけ薬剤師・薬局に求められる機能とあるべき姿 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31705.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 かかりつけ薬剤師・薬局指導者協議会(令和4年度 3/17)《厚生労働省》
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楽局薬剤師ワーキンググルーフのとりまとめ 概要
とりまとめの作成経緯

以下の背景を踏まえ、 令和 4 年 2 月から5リーキンググルーブを開催。計 7 回の議論を経て、 同年 7 月にとヒりまとめを公表。

① 地域医療を担う一員として、 薬剤師の役割や期待が大きくなっていること
②③ 1CT等の技術が発展し、 薬剤師を取り巻く環境が変化していること

③ 「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」のとりまとめにおいて、 患者のための薬局ビジョンの達成状況等を踏まえつつ、 薬局薬剤師の業

務について検討することとされたこと
基本的な考え方

① 対人業務の更なる充実 : 処方箋受付時以外の対人業務の充実が必要。 また、 対物業務を含むお対人業務以外の業務の効率化が不可欠。
② TICT化への対応 : 各種医療情報を活用して、 薬局業剤師DXを実現していくことが必要。
③ 地域における役割 : 地域全体で必要な薬剤師サービスについて、 地域の薬局全体で提供していくという観点が必要。

具体的な対策 (アクションプフラン)
1 . 対人業務の充実

〇 処方箋受付時以外の対人業務 (①調剤後のフォオローアップの強
化、②医療計画における 5疾病、 ③薬剤レビュー、 ④リフィル処方
径への対応等) を推進すべき (手引きの作成等) 。

〇 好事例を拘てん化するための方策や課題の収集、 分析を行うべき。

2. 対物業務の効率化

〇 調剤業務の一部外部委託、 処方箋の40枚規制、 院外処方箋に
関する問合せの簡素化等について議論。

〇 調剤業務の一部について、 とりまとめの内容を踏まえて只体的な安全
基準等を検討する。

委託可能な業務 : 一包化 (直ちに必要とするものを除く。 ) 、 委託

先 : 同一3次医療圏内の薬局

⑥Japan Pharmaceutical Association All Rights Reserved
3. 薬局薬剤師DX

〇 薬局薬剤師DXの先進的な取組について、好事例の共有が必要。

〇 データ連携薄盤の構築を進めていくことが必要。

〇 薬局以外の場所でのオンライン服薬指導を可能とする方向で検討。
(R 4 年度) (予定)
4. 地域における薬剤師の役割

〇 他職種や病院薬剤師との連携 : ①退院時のカンファレンス等への
参加の促進、②他の医療提供施設への情報の発信等。

〇 健康サポート業務の推進のための取組 : 健康サポート機能のエビ
テンスの収集・周知や、 自治体等と連携した取組等。

〇 薬局間連携 : 薬局間を調整するまとめ役の薬局について、 地域運

携薬局の拡充又は発展形 (機能強化型) で検討を進めることで
どうか。

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