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資料2 かかりつけ薬剤師・薬局に求められる機能とあるべき姿 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31705.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 かかりつけ薬剤師・薬局指導者協議会(令和4年度 3/17)《厚生労働省》
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地域における薬剤師の役割

 地域包括ケアシステムの更なる進展が求められる中、薬局薬剤師は、
①地域の他の薬局や医療機関等と連携しながら、薬学的専門性を活かした対
人業務を充実させるとともに、
②健康相談、要指導・一般用医薬品等の適正な販売をはじめとしたセルフケ
ア、セルフメディケーションの支援等の健康サポート業務
に積極的に取り組む必要がある。
 個々の薬局には、こうしたかかりつけ機能(服薬情報の一元的・継続的把握、
24 時間対応・在宅対応、医療機関との連携)を有していることが最低限必要
であるが、地域に求められる薬剤師サービスはより多岐にわたり、全ての機
能を単独の薬局が十分に有することは容易ではなく、地域全体で必要な薬
剤師サービスを提供していくという視点も必要である。このため、地域の薬局
が必要 に応じ連携する仕組みを構築する必要がある。
薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループとりまとめ~薬剤師が地域で活躍するためのアク
ションプラン~(本文より抜粋)

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