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資料2 かかりつけ薬剤師・薬局に求められる機能とあるべき姿 (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31705.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 かかりつけ薬剤師・薬局指導者協議会(令和4年度 3/17)《厚生労働省》
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薬物乱用防止、医薬品適正使用教育の支援(学校薬剤師活動)
学校薬剤師は、保健体育教諭や養護教諭が学習指導要領に基づき行う教育をサポートします。

「第五次薬物乱用防止五か年戦略」(平成30年8月)
目標1 青少年を中心とした広報・啓発を通じた国民全体の規範意識の向上による薬物乱用未然防止
(1)学校における薬物乱用防止教育・啓発の充実

【施策の内容】
・薬物乱用防止教育の内容の充実強化
・薬物乱用防止教室の充実強化
・学校と警察等関係機関・団体との連携強化
・研修等を通じた指導方法・指導者の資質向上

✔ 指導方法を工夫し、体育・保健体育科はもとより、道徳、
総合的な学習の時間等の学校の教育全体を通じて指導します
✔ 薬物乱用防止教室を学校保健計画において位置付け、
すべての中学校及び高等学校で年1回開催します。
小学校でも地域の実情に応じて開催に努めます
✔ 関係機関が連携して薬物乱用防止教室で活用するための
有効な資材の研究・開発を行います
✔ 薬物等に関する専門知識を有する警察職員、麻薬取締官、
学校薬剤師等が連携して薬物乱用防止教室を充実強化
「薬物乱用防止教育の充実について(通知)(平成30年12月19日)」より

中学校では、医薬品には主作用と副作用があり、回数や時
間、量などの使用方法を守って正しく使用する必要があること。
高等学校では、医薬品には医療用と一般用があり、承認制
度によって有効性・安全性が審査されていて、販売規制があ
ることを学びます。

中高生向け小冊子
「くすりは正しく使ってこそくすり!」
日本薬剤師会・くすりの適正使用協議会 共同制作
©Japan Pharmaceutical Association All Rights Reserved

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