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【参考資料3】第211 回社会保障審議会介護給付費分科会(持ち回り開催)の概要について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
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田辺
田母神

国昭
裕美

特に意見はございません。
実証テーマ①見守り機器等を活用した夜間見守り、②介
護ロボットの活用、④介護事業者等からの提案手法につ
いて
利用者への直接的なケア(見守りを含む)に関わる内
容については、利用者・家族への十分な説明と同意の取
得とともに、利用者・家族が実施を拒否する機会の保障、
実施後に同意を撤回する機会を保障することが不可欠で
ある。
また、利用者の安全確保の視点から、アクシデント及
びヒヤリ・ハットに関する情報を事業実施主体が遅滞な
く把握し対応する仕組みを設け、また、本事業の調査項
目としてもアクシデントの概要を把握する必要がある。
高機能おむつや褥瘡予防のための自動体位変換機能付
きのエアマットの導入をはじめ、利用者個々の状態を踏
まえた適用と、実施後の状態を適切に把握した上で継続・
中止の判断を行う必要があるものについては、関係職種
の参画のもとに実施する必要がある。
介護施設等においては、ケアの必要度が高い利用者へ
の重点的な対応や利用者の状態が変化した際にも対応出
来る職員配置が求められるが、少人数の職員配置では、
柔軟なケアの調整、対応が困難となる。ケアの質の向上
を目指してのテクノロジーの活用等を前提とし、日々の
利用者の状態の変化等に伴い発生する業務量と調整の状
況、それに対して現在開発されているテクノロジー活用
の限界も捉えた上で、慎重にデータの解釈を行う必要が
ある。

堀田
正立

聰子


特に意見はございません。
この度の生産性向上の取組に係る効果検証について、
実証テーマ、調査項目等に異論はありません。
調査項目によっては、利用者本人が回答すべきもの(W
HO‐5や事後調査における機器導入に対する意見等)
が含まれています。実施に際しては、本人による記入等