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【資料2】 「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」関係資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33831.html
出典情報 医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第34回 6/26)《厚生労働省》
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2-①過度な薬価差の偏在

<参 考 3 > 販 売 先 別 の 乖 離 率 の 比 較 ( 2 0 0 3 ( H 1 5 ) ~ 2 0 2 2 ( R 4 ) 年 度 )



第10回有識者検討会
資料(R5.3.17)

医薬分業の進展に伴い、医薬品の販売先が病院・診療所から薬局へと移行する過程において、薬局における乖離
率が大きくなる一方、病院・診療所における乖離率は低くなっている。

各年度の全販売先の乖離率を100とした場合の販売先別の乖離率指数の推移
(指数)

(年度)

年度
平均
乖離率
年度
医薬
分業率

2003

2005

2007

2009

2011

2013

2015

2017

2018

2019

2020

2021

2022

6.3%

8.0%

6.9%

8.4%

8.4%

8.2%

8.8%

9.1%

7.2%

8.0%

8.0%

7.6%

7.0%

2003

2005

2007

2009

2011

2013

2015

2017

2018

2019

2020

2021

48.8%

54.1%

57.2%

60.7%

65.1%

67.0%

70. 0%

72.8%

74.0%

74.9%

75.7%

75.3%

留意点:施設数に違いがあること。また、施設によっても大きな差があることに留意が必要。
出典:販売先別乖離率指数:薬価調査を行う際に、医薬品卸等からのデータを集計する委託事業者が保有していたデータを抽出したものであり、対象
時期は、薬価調査の対象である9月分のデータである(以降本資料において「薬価調査集計事業者から提供されたデータから抽出」とする。)
医薬分業率:厚生労働白書

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