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【資料2】 「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」関係資料 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33831.html
出典情報 医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第34回 6/26)《厚生労働省》
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2ー③総価取引

第10回有識者検討会
資料(R5.3.17)

<参考3>最低薬価や安定確保医薬品の乖離率(最低薬価)

• 最低薬価が適用された品目でも薬価差が生じていた。特に、最低薬価では安定確保医薬品であっても平均乖離率
が高い傾向にあった。
• 日本薬局方医薬品(最低薬価を含む)の場合、乖離率は低い傾向にあった。一方、日本薬局方医薬品であっても、
最低薬価のものは平均乖離率が高い傾向にあった。

改定前薬価に最低薬価制度が適用されていた全品目の乖離率等
最低薬価

うち安定確保医薬品(最低薬価かつ安定確保医薬品)

平均乖離率

Aの平均乖離率

Bの平均乖離率

Cの平均乖離率

内用薬

12.0%

11.9%

該当品目なし

14.2%

注射薬

8.8%

5.5%

3.0%

9.1%

外用薬

7.1%

7.3%

該当品目なし

6.7%

平均

9.3%

8.3%

3.0%

10.0%

改定前薬価に最低薬価制度が適用されていた日本薬局方医薬品(局方品)の乖離率等
局方品

局方品のうち最低薬価

平均乖離率

平均乖離率

Aの平均乖離率

Bの平均乖離率

Cの平均乖離率

内用薬

1.0%

14.1%

9.2%

該当品目なし

15.3%

注射薬

6.6%

10.0%

5.5%

3.0%

10.0%

外用薬

-11.5%

7.0%

該当品目なし

該当品目なし

該当品目なし

平均

-1.3%

10.4%

7.4%

3.0%

12.7%

出典:令和3年9月調査

最低薬価のうち安定確保医薬品(局方品かつ最低薬価かつ安定確保医薬品)

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