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2017年05月10日(水)
[医療改革] 無産科2次医療圏の解消策など提言 自民党・一億総活躍推進本部
- 自民党の一億総活躍推進本部は5月15日までに、「一億総活躍社会の構築に向けた提言」をまとめた。少子高齢化が現在の水準のまま延伸すれば、50年後の就業者数の総人口に対する割合は、40%半ば程度の水準にまで落ち込むとの危機感を表明。IT化の一層の推進によって各産業の効率化を図るとともに、女性や高齢者が働ける環境を整える必要があるとして、産科医のいない「無産科2次医療圏」の解消や特定健診受診率向上のための保険者・・・
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2017年05月10日(水)
[医療提供体制] 介護施設等への転換対象の療養病床は11万8,125床 民間調査
- 介護施設などの転換対象になる介護療養病床と看護配置基準25対1の医療療養病床は全国で合わせて11万8,125床あることが、日本アルトマークが5月10日に公表した調査で明らかになった。 療養病床の看護配置基準は医療法で4対1(診療報酬で20対1)と定められている。これに対して【療養病棟入院基本料2】を算定する医療療養病床の診療報酬での看護配置は25対1、介護療養病床は30対1といずれも規定を満たしていないが、2017年度末ま・・・
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2017年05月10日(水)
[医療提供体制] 厚労省研究班が急性期機能の指標策定 地域医療構想WG3
- 5月10日に開催された、医療計画の見直し等に関する検討会の「地域医療構想ワーキンググループ(WG)」には、厚生労働省の研究班が策定した「急性期指標」が報告された。急性期病院が地域医療構想の構想区域内における自院の立ち位置を確認し、病床転換を含む経営判断の材料として使用する目的で作成されたもの。地域医療構想に定められた2025年の医療提供体制を具現化するには、現時点で急性期病床は過剰、回復期病床は不足して・・・
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2017年05月10日(水)
[病院] 1月の1日平均在院患者数は前月比1万1,501人増 厚労省
- 厚生労働省は5月10日、2017年1月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均在院患者数」は、一般病床を含む病院全体で125万4,204人(前月比1万1,501人増)、うち一般病床は67万7,725人(1万1,397人増)だった。「1日平均外来患者数」は、126万5,340人(8万3,290人減)。「月末病床利用率」は、病院全体が82.1%(10.6ポイント増)。「平均在院日数」は、病院全体で、30.1日(2.0日増)(p1参照)。一般病床は17.3日(1.3日・・・
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2017年05月10日(水)
[インフル] 4月24日~4月30日の報告患者数は1万5,467人 厚労省
- 厚生労働省は5月10日、2017年第17週(4月24日~4月30日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は3.13人(患者数1万5,467人)で、前週の4.06人よりも減少した。2016年第36週以降、累積の受診者数は推計約1,672万人となった。3県で患者数が増加したが、44都道府県では減少した。都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県9.44人、北海道7.23人、新潟県7.13人の順(p2参照)。 全国で警報レベルを超・・・
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2017年05月10日(水)
[医療提供体制] 地域医療構想の達成に向けた議論を再開 地域医療構想WG1
- 厚生労働省の医療計画の見直し等に関する検討会の「地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)」は5月10日開かれ、WGでの検討課題や「地域医療構想調整会議」での議論の進め方などについて審議した。都道府県が地域医療構想で定めた2025年の必要病床数と現在の病床数を比較すると、全国的に急性期病床は過剰、回復期病床は不足傾向にある。そのため厚労省は、地域医療構想調整会議の議論を通して急性期病床から回復期病床へ・・・
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2017年05月10日(水)
[医療提供体制] 病床機能と医療内容の検証結果を初公表 地域医療構想WG2
- 厚生労働省は5月10日の医療計画の見直し等に関する検討会の「地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)」に、「平成28年度(2016年度)病床機能報告」の結果を報告した。今回の報告から電子レセプトに病院が選択した病床機能のコードを病棟ごとに入力することになり、病床機能とその病棟で実際に行われている医療内容の突合が可能になった。厚労省が1例として示した、高度急性期機能のデータによると、循環器内科を標榜して・・・
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