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2012年10月30日(火)
[人口動態] 平成23年東京の出生率・合計特殊出生率ともに減、死亡率は増
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東京都は10月30日に、平成23年の人口動態統計年報(確定数)を公表した。これは、厚生労働省が9月6日に発表した、「平成23年人口動態統計(確定数)の概況」の結果をもとに、東京都分を集計したもの。
平成23年1月1日から12月31日における、東京都の「出生数」は10万6027人で、前年の10万8135人より2108人(1.9%)減少。「出生率」(人口千人あたりの出生数)は8.2で、前年の8.4を0.2ポイント下回った(p1参照)・・・
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2012年10月26日(金)
[社会福祉] 「ヘルプマーク」10月26日より大江戸線各駅で配布 東京都
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東京都は10月26日に、「配慮を必要としている方のための新しいマーク」を発表した。
「義足や人工関節を使用している方」「内部障害や難病の方」「妊娠初期の方」などは、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい。
そこで東京都は、こうした方々を対象に、周囲に配慮を必要としていることを知らせ、援助が得やすくなることを目的として、「ヘルプマーク」を作成した。
運用については、(1)10月26日より・・・
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2012年10月16日(火)
[サ高住] 医療・介護連携型サービス付き高齢者住宅、都の第9号事業決定
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東京都は10月16日に、東京都医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業で、第9号の事業が決定したことを公表した。
この事業は、東京都が、医療・介護が必要になっても安心して住み続けられる高齢者向け住宅の充実を目的として、平成21年度から実施しているもの。高齢者向け住宅に医療サービス・介護サービスを提供する事業所が一体化されており、医療・介護サービスは地域の医療・介護拠点として近隣住民も利用で・・・
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2012年10月11日(木)
[在宅医療] 在宅療養推進シンポ、病状変化と急変時の対応討議 東京都
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東京都は10月11日に、「~在宅療養における病状変化と急変時の対応~東京都在宅療養推進シンポジウムの開催」について公表した。
平成21年度より、東京都と東京都医師会は、『東京都在宅療養推進シンポジウム』を共催している。
これは、都民が身近な場所で安心して適切に在宅療養を受けられるよう、病院スタッフ(医師、看護師、医療ソーシャルワーカーなど)と地域の在宅療養スタッフ(在宅医、在宅歯科医、薬局薬剤師、訪・・・
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2012年10月05日(金)
[公費負担医療] 特定疾患等の医療券、有効期間等の確認を 東京都
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東京都は10月5日に、マル都医療券の記載内容確認依頼について発表した。
難病患者等には医療費の助成が行われる。東京都では、こうした助成対象の患者であることを証明する「マル都医療券」を患者に対して交付している。
この助成対象疾患のうち、難病患者に対する公費助成制度である「特定疾患治療研究事業」(ALSや潰瘍性大腸炎など)、および「人工透析を必要とする腎不全」については、医療券の有効期間が24年9月30日で・・・
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2012年10月04日(木)
[意見募集] 肝炎対策では専門医療機関とかかりつけ医の連携重要 東京都
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東京都は10月4日に、「東京都肝炎対策指針」(案)に関する意見募集を開始した。
肝炎対策として東京都は、平成19~23年度まで、肝炎ウイルス感染者の早期発見・治療による肝がんなどの進行防止のために「東京都ウイルス肝炎受療促進集中戦略」(以下、集中戦略)を実施してきた。しかし、肝炎ウイルスの感染は自覚症状に乏しく、また自覚していても適切に治療されていないケースも依然少なくないと推定されている。
この状・・・
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2012年10月04日(木)
[指導・検査] レセプトへの病名記載では、患者への説明も十分に 東京都
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東京都は10月4日に、平成23年度の「指導検査報告書」を発表した。これは、3007ヵ所の保険医療機関(128ヵ所)と社会福祉施設(2879ヵ所)を対象に行った指導検査等の結果をまとめたもの。
医科の医療機関に対しては、療養担当規則等の遵守を目的に、保険者からの情報をもとに(1)講習会形式の「集団指導」(2)個別面接・懇談方式の「個別指導」(3)不正請求等の疑いがある場合の「監査」―という3つの指導検査が行われる・・・
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2012年10月02日(火)
[C型肝炎] HCVヒト体内での増殖メカニズムを解明、新たな治療薬開発に期待
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東京都は10月2日に、東京都医学総合研究所が、慶応大学、中部大学、中外製薬等との共同研究によって、「C型肝炎ウイルスが感染したヒト肝細胞のスフィンゴ脂質(生体膜の主要な構成成分)代謝を自己に有利に利用し増殖していることを世界で初めて解明した」ことを発表した。
C型肝炎ウイルス(以下、HCV)は、国内では推定約200万人が感染、そのうち30%程度が肝硬変に至り、年間5~7%で肝細胞癌が発生している。そこで、HCV・・・
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2012年09月28日(金)
[地域医療] 東京都済生会中央病院など3病院を地域医療支援病院に承認
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東京都は9月28日に、新たに3病院を地域医療支援病院として承認したことを公表した。
地域医療支援病院とは、主に地域の医療機関からの紹介患者への医療提供や、医療機器の共同利用、救急医療の実施および地域医療機関の医療従事者の資質向上のための研修を行うなど、地域のかかりつけ医等を支援する能力を備えた病院として、医療審議会の意見をもとに知事が承認するもの。
東京都では、これまでに東部地域病院、順天堂大学医・・・
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2012年09月20日(木)
[結核対策] 都内での結核集団感染発生を受け注意を喚起 東京都
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東京都は9月20日に、都内で結核の集団感染が発生したことを公表した。都内の企業に勤める会社員が平成23年11月ごろ咳症状を発症、24年3月に結核と診断された。接触者健診等によって、家族と勤務先社員に感染者63名(うち発病9名)が確認された(p1参照)。
感染拡大の主な要因として都は、初発患者が咳症状を喫煙によるものと考え、医療機関を受診するのが遅れたことをあげている(p1参照)。
患者・感染者の居住地・・・
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2012年09月20日(木)
[がん検診] 10月1日に都庁前広場で「ピンクリボン in 東京 2012」開催
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東京都は9月20日に、「ピンクリボン in 東京 2012」を展開することを発表した。
「ピンクリボン」運動は、乳がんの発症リスクが高まる30歳代から50歳代までの女性に対し、「早期に検診を受けましょう」と促す世界規模の運動・キャンペーンである。
東京都では、「東京都の女性の乳がんによる年間調整死亡率が、日本全国と比較して高い」ことなどを受け、24年10月1日(月)に都庁都民広場にて「ピンクリボン in 東京 2012」を・・・
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2012年09月18日(火)
[雇用対策] 合同採用試験、都内福祉業界への就職などメリット多数
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東京都は9月18日に、「福祉業界 合同採用試験」を実施することを公表した。
この合同採用試験は、都内の福祉業界への就職を支援するためのもので、平成24年8月2日に24年度第1回が実施され、今回は第2回目として24年12月24日に実施される。
対象者は25年3月に卒業予定の学生(大学・短大・高等専門学校・専修学校・養成施設等)、転職希望者、再就職希望者など。
試験内容は、小論文および適性検査。
参加法人は、高齢分・・・
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2012年09月12日(水)
[医学研究] ALS患者等特有の異常タンパクを解明、治療法等開発へ 東京都
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東京都は9月12日に、東京都医学総合研究所において、筑波大学神経内科、東京都健康長寿医療センター、愛知医科大学、国立精神・神経医療研究センター、マンチェスター大学等との共同研究によって、難病ALSや若年性認知症の患者に蓄積する異常TDP-43の解析、病態を解明したことを公表した。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、骨格筋を支配する神経細胞である運動ニューロンの変性により筋肉が萎縮し筋力低下を引き起こす神経変性疾・・・
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2012年08月31日(金)
[高齢者] 高齢者居住安定確保プラン、最新データ等踏まえて改定 東京都
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- 「高齢者の居住安定確保プラン」の改定について(8/31)《東京都》
- 発信元:東京都 都市整備局 住宅政策推進部、福祉保健局 高齢社会対策部 カテゴリ: 高齢者
このプランは、高齢者が多様なニーズに応じた居住の場を選択でき、かつ住み慣れた地域で安心して暮らせるように、都の住宅施策担当部局と福祉施策担当部局が連携して、平成22年9月に構築したもの。
今般、ベースとなる上位のプランが改定されたことを受け、「高齢者の居住安定確保プラン」も改定されることになった。
改定項目としては、(1)・・・
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2012年08月29日(水)
[介護] ヘルパー2級を目指す離職者雇用の受託事業者を追加公募 東京都
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- 「東京都介護雇用プログラム事業」の受託事業者を追加公募します~ホームヘルパー2級を目指す離職者等の新たな雇用に向けて~(8/29)《東京都》
- 発信元:東京都 福祉保健局 高齢社会対策部 介護保険課 カテゴリ: 介護保険
東京都では、緊急雇用創出事業として、平成21年度から都内の介護施設等で働きながら、ホームヘルパー2級養成講座を受講する「東京都介護雇用プログラム事業」を実施しており、4月から23事業者により約240名の雇用を予定している。
今般、就業機会の創出・資格取得の促進を目的に、受託事業者の追加公募を行う。また、契約期・・・
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2012年07月30日(月)
[がん対策] 乳がんの早期発見・早期治療を目的にイベント開催 東京都
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東京都は7月30日に、「ピンクリボン in 東京2012」を開催することを発表した。
ピンクリボンは乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の重要性を伝えるシンボルマーク。乳がんは日本人女性の約16人に1人がかかると言われ、特に30歳代から50歳代までの働き盛りの若い世代の人に多く、この年代の女性のがん死亡原因トップとなっている。
しかし、早期発見・早期治療により90%以上の人が治るともいわれている。そこで、東京都で・・・
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2012年07月25日(水)
[医療安全] 植込み型除細動器の導線をメーカーが自主改修
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東京都は7月25日に、都内の医療機器製造販売業者から植込み型除細動器に用いるリード(導線)を自主改修する旨の報告を受けたことを公表した。
自主改修が行われるのは、セント・ジュード・メディカル株式会社が輸入した「RIATA ICD リード(一般的名称は植込み型除細動器・ペースメーカリード)」ほか2品目。内部の導線が露出した事例が海外で確認されたほか、内部のコーティングが損傷した場合に健康被害を伴う電気的異常が・・・
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2012年07月24日(火)
[結核] 結核予防推進プラン改定、都の強化対策ポイント5項目を提示
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東京都は7月24日に、結核対策の強化を目的に「東京都結核予防推進プラン」を改定したことを公表した。
都は、「東京都結核予防計画」(平成17年12月策定)および、その行動計画である「東京都結核予防推進プラン」(平成19年3月策定)に基づき、結核対策を推進してきた。その結果、都の新規登録結核患者数は、平成16年は3764人であったが、平成22年には3045人まで減少している。
しかし、22年の都の人口10万人あたりの結核り・・・
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2012年07月19日(木)
[サ高住] 医療・介護連携型サービス付き高齢者住宅、都の第8号事業決定
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東京都は7月19日に、東京都医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業の第8号が決定したことを公表した。
東京都では平成21年度から、高齢者が医療や介護を必要とする状態になっても、安心して住み続けられる住まいの充実を目指し、同事業を実施している。また、近隣住民もこれらの事業所を利用できるため、地域の介護・医療の拠点にもなるといった特徴がある。
今般、第8号として、社会福祉法人こうほうえん(・・・
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2012年07月19日(木)
[感染症対策] ヘルパンギーナ(小児夏かぜ)感染者増加、感染予防対策を
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東京都は7月19日に、夏に流行する小児の感染症、特にヘルパンギーナが警報基準を超えたことを発表した。ヘルパンギーナは、いわゆる小児の夏かぜと呼ばれるウイルス感染症のひとつ。高熱が出て、口腔内に水泡や潰瘍ができるのが特徴。
東京都によると、平成24年第28週(7月9日~15日)の都内260ヵ所の定点医療機関から報告された定点あたり患者数は8.04人(警報基準5.0人)で、平成22年の流行時に次いで高い値となっている。保・・・
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2012年07月12日(木)
[感染症対策] 20~30代男性で風しん急増、職場での感染も懸念
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東京都は7月12日に、都内における風しん患者の急増について、都民に注意を促した。
都内における風しん患者の届出は、6月時点で過去最多となった以降も増加を続け、7月に入ってさらに急増している。流行の中心は予防接種歴がない、または確認できない30代の男性を中心に10代、20代の報告数も増加している。平成24年第27週(7月2日~8日)の報告数は39件で、前週より14件増加。職場での感染が疑われる事例が5件、家族間での感染・・・
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2012年06月26日(火)
[サ高住] 医療・介護連携型サービス付き高齢者用住宅、第2回公募
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東京都は6月26日に、平成24年度の東京都医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業の第2回公募を開始することを公表した。東京都では平成21年度から、高齢者が医療や介護等を必要とする状態になっても、安心して住み続けられる住まいの充実を目指し、同事業を実施している。また、近隣住民もこれらの事業所を利用できるため、地域の介護・医療の拠点ともなるといった特徴がある。
応募資格は、社会福祉法人、医療・・・
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2012年06月26日(火)
[がん対策] がん登録7月から開始、がん患者データベースの構築へ 東京都
- 東京都は6月26日に、「『がん』から、子供たちの未来を守るために」と題して、地域がん登録を開始することを発表した。地域がん登録とは、その地域に住所を有し、かつその地域の医療機関で治療を開始した人について、医療機関ががんの病名・治療に関する情報を地域がん登録室に届出るもの。この情報を分析することでがん検診や医療計画、予防対策の企画や評価を十分に行うことができる。都の地域がん登録は平成24年7月から開始さ・・・
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2012年06月18日(月)
[医療計画] 全国一律の病床数算定式を批判、地域の特性などの勘案を要求
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東京都は6月18日に、基準病床数制度に関する緊急提案を厚生労働省に対して行ったことを公表した。基準病床数制度とは、全国的に一定水準以上の医療を確保することを目的として、全国統一の算定式を用いて算出した基準病床数に基づき、病床過剰地域から非過剰地域へ病床を誘導することで地域的偏在を是正する仕組み。
東京都は基準病床数算定式が全国一律であり、都道府県の裁量の余地がないものであることに異議を唱えた。全国・・・
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2012年06月14日(木)
[感染症対策] 都内の風しん患者、20~40代男性に多い
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東京都は6月14日に、都内における風しんの流行について発表した。
感染症発生動向調査(平成24年1月から5月末)において、近畿地方の患者が増加していたという報告があった。東京都内でも、平成24年第1週から第23週までの患者報告数は39件で、前年同時期の2.8倍となっている。最も罹患数が多いのは、20~40代(84.6%)で、男性79.5%と多い。ワクチン接種歴は、1回接種4人、未接種8人、不明27人という結果であった・・・
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