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2007年12月10日(月)
研修医、1年目でも必修科目(小児科、産婦人科等)の研修が可能へ 厚労省
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厚生労働省が12月10日に開催した、医道審議会の「医師分科会医師臨床研修部会」で配布された資料。この日は、医師臨床研修制度に関する報告書(案)について議論が行われた。
資料では、報告書案に対する意見がまとめられており、「医師数の多い地域の臨床研修病院や大学病院に対しては、募集定員の上限を設け規制すべき」との意見や、「地方に必要なのは研修医ではなく、指導医クラスの医師である。研修医では手に負えない場・・・
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2007年12月07日(金)
高度救命救急センターの位置づけなどについて検討開始 厚労省
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厚生労働省が12月7日に開催した、「救急医療の今後のあり方に関する検討会」の初会合で配布された資料。同検討会は、今後も増大する見込みの救急医療需要に対し、一層の充実を図る必要があるとして、今後の救命救急医療のあり方について、検討を開始した。
具体的な検討内容には、(1)救命救急センターの全国的な整備(2)高度救命救急センター(3)救命救急センターの評価方法―があげられている(p3参照)。
資料には・・・
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2007年12月07日(金)
総合科の新設について議論再開 診療科名標榜部会
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厚生労働省が開催した「医道審議会医道分科会」の「診療科名標榜部会」で配布された資料。この日は、総合科と総合医について議論が行われた。
資料では、(1)これまでの議論をふまえた整理(p3~p8参照)(2)緊急医師確保対策(p9~p10参照)(3)総合科の新設(案)(p11~p14参照)(4)医療政策の経緯、現状と今後の課題(p15~p18参照)―についてまとめられている。
総合科の新設については、現状の問題と総合・・・
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2007年12月05日(水)
嘱託医師と嘱託医療機関を確保できていない助産所の支援を 厚労省通知
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厚生労働省は12月5日付けで都道府県知事に対し、助産所の嘱託医師と嘱託する病院・診療所の確保に関する通知を出した。
改正医療法では、平成19年4月から分娩を取り扱う助産所の開設者は、分娩時の異常に対応できるよう、産科・婦人科医を担当する嘱託医師を確保し、それが困難な場合に備えて嘱託医療機関を確保しなければならなくなった。通知では、既存の助産所には平成20年3月末までの経過措置が講じられているが、現時点で・・・
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2007年12月03日(月)
誇りと達成感を持って働ける医療現場に 診療報酬改定基本方針
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厚生労働省が12月3日に公表した「平成20年度診療報酬改定の基本方針」で、これまで社会保障審議会の医療部会と医療保険部会で議論が行われていた基本方針案を取りまとめたもの。
平成20年度診療報酬改定に関する基本的な考え方については、「地域の医療従事者が誇りと達成感を持って働ける医療現場を作っていけるよう、万全を期す必要がある」と文言を変更した(p1参照)。
また、今回改定の基本方針では、緊急課題と4つ・・・
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2007年11月22日(木)
「革新的医薬品・医療機器創出のための5か年戦略」官民で対話 厚労省
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厚生労働省が11月22日に開催した「革新的創薬のための官民対話」で配布された資料。厚労相の主催により、製薬業界や行政庁、教育・研究機関の関係者によって、我が国の医薬品分野のイノベーション創出と国際競争力の強化についての対話が行われている(p3参照)。
資料では、(1)「革新的医薬品・医療機器創出のための5か年戦略」の取組み(文部科学省・厚労省・経済産業省)(p4~p7参照)(2)文科省の取組み・・・
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2007年11月20日(火)
卸売業者に対し抗インフルエンザ薬の安定供給を求める 厚労省通知
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厚生労働省は11月20日付けで都道府県の衛生主管部宛てに、抗インフルエンザウイルス薬の安定供給等に関する通知を出した。
通知では、抗インフルエンザウイルス薬の安定供給を図るために、特定の医療機関や薬局に過剰な量が供給されることがないよう、医療機関等や卸売業者等に対する周知徹底を求めている。
具体的には、卸売業者は注文量への配慮や分割納入への協力、納入時期等の情報を提供するよう記載されている・・・
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2007年11月19日(月)
医師臨床研修制度に関する報告書(案)を一部修正 医道審議会
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厚生労働省は11月19日に医道審議会の「医師分科会医師臨床研修部会」がまとめた「医師臨床研修制度に関する報告書(案)」を公表した。これは、前回会合で提示された案に、一部修正が行われたもの。
研修プログラムの改善では、保健所における研修は、研修医の受け入れや研修内容の充実に関して、今後も地方自治体の理解と協力を求めることが必要、としている(p8参照)。また、臨床研修の到達目標の改善では、各臨床研修・・・
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2007年11月14日(水)
死亡調査分析モデル事業、新たに3例を公表
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厚生労働省が11月14日に公表した、「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業」の評価結果の概要。同モデル事業は、社団法人日本内科学会への補助金事業として実施されており、平成19年11月8日現在の受付数59例のうち評価結果報告書をまとめた事例の中から、概要公表の同意が得られた3例について公表している。
今回まとめられているのは、「食道がん術後出血に対して再開胸・止血術を行い、その後生じたSIRS(全身性炎症・・・
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2007年11月12日(月)
奈良県の事例を受け、妊婦の救急搬送対応マニュアルを公表
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厚生労働省が11月12日に開催した「産科救急搬送受入のあり方に関する懇話会」で配布された資料。この会は、2007年8月に奈良県で妊婦が救急搬送中に死産となったことを受け、全国への対応を図るため、有識者から意見を聴く目的で開催された(p1参照)。
資料では、奈良県の事案に対して調査委員会がまとめた報告書などが示されている(p7~p67参照)。報告書では、休日・夜間の産婦人科救急対応マニュアルを作り、(1)一・・・
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2007年11月08日(木)
新人看護職員の教育担当者研修に、聖路加国際病院など21病院が決まる
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厚生労働省は11月8日に新人看護師の教育担当者研修を行う実施施設を公表した。
資料によると、「平成19年度新人看護職員臨床実践能力向上推進事業(教育担当者研修)」の実施施設は、聖路加国際病院(東京都)や大阪医科大学附属病院(大阪府)、武蔵野赤十字病院(東京都)など21病院となっている(p1参照)。
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2007年11月08日(木)
死因究明制度へのパブコメ結果、医療従事者の法的責任追及や萎縮医療を懸念
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厚生労働省が11月8日に開催した「診療行為に関連した死亡に係る死因究明等の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、厚労省が提示した「診療行為に関連した死亡の死因究明等のあり方について(第二次試案)」へのパブリックコメントの結果を報告した。
資料では、(1)第二次試案に寄せられた意見の集約・概要(p4~p24参照)(2)第8回検討会における主な議論(p25~p27参照)―がまとめられている。
第二次・・・
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2007年11月01日(木)
研修医、1年目でも必修科目(小児科、産婦人科等)の研修を可能にすべき
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厚生労働省が11月1日に開催した、医道審議会の「医師分科会医師臨床研修部会」で配布された資料。この日は、医師臨床研修制度に関する報告書(案)が示された(p4~p26参照)。
報告書案では、(1)研修プログラムの改善(2)臨床研修の到達目標の改善(3)臨床研修病院の体制等の充実(4)臨床研修制度を含む医師養成のあり方―などについてまとめられている。
研修プログラムの改善については、1年目の研修分野が固定され・・・
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2007年11月01日(木)
緊急臨時的医師派遣に伴い医療法人の附帯業務拡大案 意見募集
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厚生労働省は11月1日に医療法人の附帯業務を拡大する案を公表し、意見募集を開始した。厚労省は、労働者派遣事業に関する法律の一部改正に伴い、医療法人の附帯業務について見直し案を作成した。
同案では、医療法の「保健衛生に関する業務」に特定労働者派遣事業を追加し、医療関連業務として紹介予定派遣をする場合や、緊急臨時的医師派遣事業による医師の派遣などの場合に限って認められるとしている(p3参照)。
な・・・
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2007年10月30日(火)
院内感染対策、発生後の対応は医療安全管理者指針を参考に 厚労省通知
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厚生労働省はこのほど、都道府県衛生主管部(局)長宛てに、薬剤耐性菌による院内感染対策に関する通知を出した。
厚労省ではこれまで都道府県の担当者に、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)や多剤耐性緑膿菌(MDRP)といった薬剤耐性菌による院内感染の防止について通知を出し、医療施設に対する指導を依頼してきた。しかし、その後も特定機能病院や地域の中核病院でも薬剤耐性菌による院内感染事例が報告されており、原因究明・・・
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2007年10月29日(月)
2回目の緊急臨時的医師派遣、 3つの医療機関に医師派遣が決定
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厚生労働省が10月29日に開催した「地域医療支援中央会議」で配布された資料。この日は、医師確保対策の取組状況の報告と、緊急臨時的医師派遣について議論が行われた。
第2回緊急臨時的医師派遣の検討結果が示され、北海道の留萌市立病院、市立根室病院、和歌山県の那智勝浦町立温泉病院の3病院に医師派遣することが明らかになった。そのうち、那智勝浦町立温泉病院については、近畿大学の医学部から内科医1名が派遣中であると・・・
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2007年10月26日(金)
「医療事故調査委員会」を内閣府に設置との意見も 死因究明検討会
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厚生労働省が10月26日に開催した「診療行為に関連した死亡に係る死因究明等の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、厚労省が10月17日に提示した「診療行為に関連した死亡の死因究明等のあり方について(第二次試案)」について議論が行われた。
資料では、(1)第二次試案のイメージ図と本文(p4~p12参照)(2)加藤委員提出資料(p13参照)(3)航空・鉄道事故調査委員会の概要(p14~p36参照)-が示・・・
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2007年10月26日(金)
ドクターヘリ事業、助成金交付事業を担う法人の基準案を提示 厚労省
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厚生労働省が10月26日に開催した「救急医療用ヘリコプターの導入促進に係る諸課題に関する検討会」で配布された資料。この日は、助成金交付事業を担う法人制度等についての資料説明や質疑、フリーディスカッションが行われた。
資料では、(1)第1回議事概要(p5参照)(2)助成金交付事業を担う法人制度に関する論点(p6~p9参照)(3)助成金交付事業(概念図)(p10参照)(4)ドクターヘリの全国的な整備に関す・・・
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2007年10月24日(水)
病院等が都道府県の医師確保対策に協力するよう法整備 医療法一部改正案
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厚生労働省は10月24日に、医療法施行規則の一部改正案を公表し、パブリックコメントの募集を開始した。これは、医師不足が深刻な医療機関からの要請に応じて、協力できる医療機関から労働者派遣の形で医師を送り出すことを可能にするための措置となっている。
医師の労働者派遣にあたっては、病院等の開設者が派遣元となるが、都道府県に設置される「医療対策協議会」における協議で認められることが前提となっている・・・
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2007年10月22日(月)
二次医療圏ごとの分娩件数・医師数などを公表 厚労省産科医療機関調査
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厚生労働省は10月22日に、全国の分娩を取り扱う病院・診療所における医師数や分娩件数に関する調査結果を公表した。この調査は、各都道府県の二次医療圏毎の周産期医療にかかる診療機能を把握し、医療行政の基礎資料を得ることを目的としている。
調査は、各都道府県における二次医療圏毎の病院・診療所別に(1)医療機関数(2)年間分娩数(3)医師数(常勤数及び常勤換算数)(4)助産師数(常勤数及び常勤換算数)―について・・・
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2007年10月22日(月)
医療情報システムガイドライン改訂に向け、3つの作業班を設置 厚労省
- 厚生労働省が10月22日に開催した「医療情報ネットワーク基盤検討会」で配布された資料。資料では、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の第2版の改訂に向けた重要な検討事項として、(1)医療情報の取り扱い(2)処方せんの電子化(3)無線・モバイルを利用する際の技術的要件等―の3項目が示された。厚労省は、これらの検討課題ごとに作業班を設置し、効率的に検討を進め、平成20年3月末までには同ガイドライン・・・
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2007年10月19日(金)
医政局指導課長が、医療法人制度改革の概要と今後について講演
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厚生労働省医政局指導課の佐藤課長が、10月19日に都内で開かれたシンポジウムで講演した際の配布資料。
資料では医療法人制度改正のポイントとして、(1)医療法人解散時の残余財産の帰属先の制限(p6~p8参照)(2)社会医療法人制度の創設(p9~p10参照)(3)税制上の優遇・社会医療法人の認定要件(p13~p18参照)―などが示されている。
今後の対応については、平成20年度厚生労働省税制改正要望項目(抜粋)を提・・・
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2007年10月18日(木)
研修医マッチング結果、マッチ率は96.9%
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厚生労働省は10月18日に、医師臨床研修マッチング協議会がまとめた「医師臨床研修マッチングの結果」を公表した。研修医マッチングは、研修希望者と研修プログラム(研修病院)とを効率的に組み合わせるためのシステムで、参加者数は8543名、参加病院数は1090病院となっている(p2参照)。
全体のマッチ率は96.9%で、第一希望でマッチした登録者の割合は全体の77.7%、第3希望までにマッチした登録者の割合は全体の96.8%・・・
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2007年10月17日(水)
診療関連死の届出義務化を含め、死因究明のあり方について意見募集開始
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厚生労働省は10月17日に、診療行為に関連した死亡の死因究明等のあり方について第二次試案(p2~p8参照)を公表し、意見募集を開始した。
試案には、事故調査に関する調査権限が与えられる「医療事故調査委員会(仮称)」を厚労省内に設置することや、医療機関からの診療関連死の届出を義務化する等の内容が盛り込まれている。また、医師法第21条に基づく届出のあり方についても整理するという方向性が示された・・・
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2007年10月12日(金)
インフルエンザワクチン増量、今冬の医療機関注文数量は確保される見込み
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厚生労働省が10月12日付けで都道府県の衛生担当宛てに出した、インフルエンザワクチンの安定供給の状況と対策に関する通知。通知によると、今冬のワクチンの製造予定量は、当初の見込みより増量され、2520万本の見込みとなっている。また、予約本数は8月末時点で2166万本程度であることから、十分な流通在庫があるとしている。
さらに、国家検定申請中の685万本については、10月下旬から11月上旬に供給されると見込まれており・・・
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