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2013年08月09日(金)

注目の記事 [医療機関債] 医療機関債の発行要件等厳格にし、消費者を保護

医療機関債の発行における消費者保護について(8/9付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は8月9日に、「医療機関債の発行における消費者保護」に関する通知を発出した。
 医療機関債の勧誘等をめぐり一部医療法人による強引な勧誘や虚偽の説明などトラブル等が相次いだことから、厚労省は都道府県を通じて医療機関債の発行状況を調査している。その結果、(1)経営成績の堅実性要件(3年以上黒字でなければならない等)を満たさない法人がある(2)発行に際しての手続き違反(理事会等の議決)がある(3)・・・

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2013年08月09日(金)

注目の記事 [医療機関債] 医療機関債を発行・購入した場合、詳細を事業報告書に記載

医療機関債を発行又は購入した場合の事業報告書等への記載について(8/9付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は8月9日に、「医療機関債を発行又は購入した場合の事業報告書等への記載」に関する通知を発出した。
 医療機関債については、一部に不適切な発行があったため、今般、消費者保護の観点から発行ガイドラインの見直しが行われた。そこでは、医療法人が医療機関債を発行・購入した場合には、事業報告書等に詳細を記載することを義務付けるなどしている。
 本通知では、この記載義務化を受けて、「医療法人における事業・・・

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2013年08月08日(木)

注目の記事 [臨床研修] 基幹型研修病院の年間入院患者数3000人要件、見直し後も維持か

医道審議会 医師分科会 医師臨床研修部会(平成25年度 第5回 8/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は8月8日に、医道審議会・医師分科会の「医師臨床研修部会」を開催した。
 臨床研修制度は平成27年度実施分から見直すこととされており、この日は、厚労省当局から「医師臨床研修制度の見直しの方向性について(案)」が示された(p15~p28参照)。これまでの部会における意見を整理したものである。
 臨床研修制度の見直しにあたっては、(1)基本理念と到達目標(p15~p17参照)(2)基幹型臨床研修病院の指定・・・

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2013年08月02日(金)

[診療報酬] 医療部会でも26年度改定基本方針策定に向けた議論スタート

社会保障審議会 医療部会(第30回 8/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
 厚生労働省は8月2日に社会保障審議会の「医療部会」を開催し、次期(平成26年度)診療報酬改定や、医療法改正に向けた議論をスタートさせた。
 診療報酬改定においては、「基本方針は医療保険部会・医療部会が定める」「改定率は内閣が予算編成の中で定める」「中医協は基本方針と改定率に基づいて、診療報酬項目等の見直しを行う」という役割分担が定められている(p4参照)
 26年度改定についても上記に沿い、医療部会・・・

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2013年07月31日(水)

注目の記事 [医療計画] 県内医療機関の機能分析せず医療計画策定した地域も存在

PDCAサイクルを通じた医療計画の実効性の向上のための研究会(第2回 7/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月31日に、「PDCAサイクルを通じた医療計画の実効性の向上のための研究会」を開催した。
 この日は、松田委員(産業医大医学部教授)から「今次医療計画策定のための資料」集が提示された。松田委員が提示した資料は、(1)二次医療圏別の医療提供状況(2)二次医療圏単位の受療動向(3)都道府県別の医療提供状況―の大きく3点。
 同時に、「医療計画可視化分析ツール(仮称)」についても紹介している。これは、・・・

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2013年07月26日(金)

注目の記事 [在宅医療] 医師会等と協力し、小児在宅医療提供可能医療機関の裾野拡大を

平成25年度 小児等在宅医療連携拠点事業説明会(7/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月26日に、平成25年度の「小児等在宅医療連携拠点事業説明会」を開催した。この事業は、NICUで長期療養を要した子どもなど、在宅医療を必要とする小児等に、必要な在宅医療・福祉サービス等を提供し、安心して療養できるよう、福祉・教育等とも連携して、地域で在宅生活を送れるような体制を構築することを目的としたもの(p7参照)で、25年度から新規に行われる。
 厚労省はすでに、(1)群馬県(2)埼玉県(・・・

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2013年07月25日(木)

[チーム医療] 住民巻込んだワークショップ開き、患者中心のチーム医療実践

平成24年度 チーム医療普及推進事業報告書(7/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月25日に、平成24年度の「チーム医療普及推進事業報告書」を発表した。
 多種多様な医療スタッフが一丸となり、また患者・家族も巻込んだチーム医療が推進されている。厚労省はこれまで、地域の医療機関におけるチーム医療事例をまとめた「チーム医療実証事業」(68施設)を行ってきた。今般、実証事業の中でも、とくに効果的な取組を行っている32の医療機関を選定し、地域の医療関係職種を対象としたワークショッ・・・

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2013年07月23日(火)

[先進医療] 早期胃がんのセンチネルリンパ節転移診断、総評「条件付き適」

先進医療技術審査部会(第7回 7/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は7月23日に、先進医療技術審査部会を開催した。
 この日も、「新規申請技術の評価」などを行った。
 まず、新規技術の評価をみると、「早期胃がんに対するセンチネルリンパ節を指標としたリンパ節転移診断と個別化手術の有用性に関する臨床試験」については、総評で「条件付き適」とされている(p12~p23参照)
 この技術は、「がん細胞の転移の有無を調べるために、主病巣から直接リンパ流を受けるリンパ節を・・・

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2013年07月19日(金)

注目の記事 [医学研究] 理化研等のiPS細胞用いた加齢黄斑変性治療の臨床研究を認可

加齢黄斑変性に対するiPS細胞を用いた臨床研究、厚生労働大臣了承(7/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は7月19日に、(1)理化学研究所(2)先端医療振興財団先端医療センター―が「加齢黄斑変性に対するiPS細胞を用いた臨床研究」を実施することを、厚生労働大臣が了承した旨を発表した。
 加齢黄斑変性とは、網膜のうち、視覚機能が鋭敏な(つまり、ものを見るにあたり非常に重要な)黄斑という部分に異常老化が生じる疾患。初期症状は「視野の中央がよく見えない」「ゆがんで見える」「暗く感じる」程度だが、進行する・・・

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2013年07月18日(木)

[医療法人] 社会医療法人は7月1日現在、203法人  厚労省

社会医療法人の認定状況について(25年7月1日現在)(7/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月18日に、「平成25年7月1日現在の、社会医療法人の認定状況」を発表した。
 7月1日現在、社会医療法人は203法人が認定されており、25年4月1日時点と比べて2法人増加している(p1~p8参照)
 新たに認定された社会医療法人は、次の2法人。
(1)社会医療法人社団 森山医会(東京都江戸川区)(p3参照)
(2)社会医療法人 北斗会(大阪府豊中市)(p5参照)

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2013年07月18日(木)

注目の記事 [臨床研修] 研究意欲生じた場合、研修中でも大学院進学可能な仕組み等検討

医道審議会 医師分科会 医師臨床研修部会(平成25年度 第4回 7/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月18日に、医道審議会・医師分科会の「医師臨床研修部会」を開催した。この日は、「研究医の養成」などについて議論を行った。
 現在の新医師臨床研修制度は平成16年4月からスタートしたもので、「診療に従事しようとする医師に対し、2年間の臨床研修を義務付ける」ものである(医師法第16条の2第1項)。
 ところで、我が国の医学研究水準は、諸外国に比べ、相対的に低くなっていると指摘される。この要因の1つと・・・

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2013年07月17日(水)

注目の記事 [救急医療] 3次救急の要件厳格化や、充実段階評価見直しなど提言

救急医療体制等のあり方に関する検討会(第6回 7/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月17日に、「救急医療体制等のあり方に関する検討会」を開催した。この日は、厚労省当局が示した「中間とりまとめ」案に基づいて議論し、座長(有賀徹:昭和大学病院長)に一任することを確認した。
 救急医療をめぐっては、傷病者の円滑な搬送・受入れが推進され、救急出動件数の増加・メディカルコントロール(MC)体制の整備が進んでいる。一方で、軽症患者の増加や、MC従事医の負担増加などの課題も浮上してい・・・

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2013年07月11日(木)

注目の記事 [病床機能] 医療機能報告制度、亜急性期と地域多機能合体し4種類を再提案

病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会(第7回 7/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月11日に、「病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会」を開催した。
 この日は、厚労省当局から(1)病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方(2)具体的な報告事項―について、修正案が提示されている。
 前回(5月30日)会合では、厚労省当局から、「病院が病棟ごとに、(i)急性期(ii)亜急性期(仮称)(iii)回復期リハ(iv)地域多機能(仮称)(v)長期療養―のいずれの機能を保有して・・・

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2013年07月08日(月)

[在宅医療] 東京、埼玉など8都県で、小児等在宅医療連携拠点事業をスタート

平成25年度 小児等在宅医療連携拠点事業 実施者(7/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月8日に、平成25年度の「小児等在宅医療連携拠点事業」の実施者を発表した。
 この事業は、平成25年度から新規に行われるもので、NICUで長期の療養を要した子どもなど、在宅医療を必要とする小児等に、必要な在宅医療・福祉サービス等を提供し、安心して療養できるよう、福祉・教育等とも連携して、地域で在宅生活を送れるような体制を構築することを目的としたもの。
 具体的には、(1)行政・地域の医療・福祉・・・

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2013年07月05日(金)

注目の記事 [医療計画] 5疾病5事業・在宅医療の数値目標等、指標活用状況にバラつき

PDCAサイクルを通じた医療計画の実効性の向上のための研究会(第1回 7/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月5日に、「PDCAサイクルを通じた医療計画の実効性の向上のための研究会」の初会合を開催した。
 平成25年度に新たな医療計画がスタートし「4疾病5事業に、精神疾患と在宅医療を加える」などの見直しが行われたほか、「医療機能の分化・連携を推進するため、疾病・事業ごとのPDCAサイクルを効果的に機能させる」ことが盛込まれた(p5~p46参照)
 そこで厚労省は、都道府県のPDCAサイクルを効果的に機能させ・・・

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2013年07月04日(木)

注目の記事 [看護] 直接動脈穿刺による採血など13行為を、特定行為に位置づける提案

チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループ(第33回 7/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 看護
 厚生労働省は7月4日に、「チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループ」を開催した。
 一定の研修(指定研修)を受けた看護師が、医師・歯科医師の指示の下で、一定の医療行為(特定行為)を行うことを認める報告書を、上部組織である「チーム医療推進会議」が3月29日に取りまとめた。
 ワーキンググループでは、この報告書を受け、(1)特定行為の内容・領域(2)研修の内容・方法―の2点を詰めることとなっている・・・

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2013年07月02日(火)

注目の記事 [地域医療] 24年度補正による地域医療再生基金500億円、計画を評価し分配

地域医療再生計画に係る有識者会議(第7回 7/2、7/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月2日、3日の両日、「地域医療再生計画に係る有識者会議」を開催した。
 「地域医療の崩壊」が叫ばれる中、政府は地域医療再生基金を都道府県に設け、地域の実情に合った医療提供体制の再構築に向けた取組みを推進している。有識者会議は、都道府県の作成する地域医療再生計画を評価し、技術的助言を行うために設置された。
 ところで、平成24年度の補正予算では、地域医療再生基金の積増しを行うため、500億円が・・・

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2013年07月02日(火)

注目の記事 [医業経営] 長期入院型病院、人件費比率高いが薄利多売型で収益力アップ

平成23年度 病院経営管理指標(医療施設経営安定化推進事業)(7/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月2日に、平成23年度の病院経営管理指標を公表した。
 これは、医療法人病院、公的病院、社会保険病院等を対象に、各会計年度における損益状況(損益計算書)、財政状況(貸借対照表)などを集計したもの。医業経営上の問題点改善や、中長期的な展望に立った経営方針策定にあたっての重要資料である。
 主な結果を見てみると、次のようなことがわかる。
(1)黒字病院の比率は、経常利益率で見ると、医療法人83.5・・・

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2013年07月01日(月)

注目の記事 [終末期医療] 医療従事者等に終末期医療決定プロセスガイドラインを再周知

終末期医療の決定プロセスに関するガイドラインについて(7/1付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月1日に、「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」に関する事務連絡を行った。
 このガイドラインは平成19年5月に策定されたもの。しかし、医療機関や介護施設におけるガイドラインの活用状況を厚労省が調査したところ、(1)参考にしている人が約2割(医師19.7%、看護師16.7%、施設介護職員22.7%)(2)参考にしていない人が約2割(医師22.5%、看護師22.9%、施設介護職員18.3%)(3)ガイドライ・・・

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2013年06月28日(金)

注目の記事 [特定機能病院] 紹介50%以上、逆紹介40%以上の要件設定し、医療機能担保

特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第7回 6/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は6月28日に、「特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会」を開催した。この日は、厚労省当局から報告書案が提示され、これに基づいた議論を行った。
 特定機能病院の承認要件について見てみると、次のような点が目立つ。
(1)内科、外科、精神科、小児科、産科、婦人科、放射線科、麻酔科、救急科など16診療科を標榜しなければならない(現行では、16診療科のうち10の標榜でよい)(p4参照)
・・・

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2013年06月27日(木)

注目の記事 [終末期医療] 終末期医療基準、「大枠定め詳細は患者等と相談」との考え増

終末期医療に関する意識調査等検討会(第2回 6/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は6月27日に、「終末期医療に関する意識調査等検討会」を開催した。
 この日は、平成24年度の「人生の最終段階における医療に関する意識調査」結果(速報)が厚労省当局から報告されている。
 調査対象は、一般国民、医師、看護師、施設介護職員、医療機関・特養ホームの施設長で、有効回答は6902(回収率36.7%)(p4~p5参照)
 まず、終末期医療について家族と話し合った経験については、「詳しく話し合って・・・

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2013年06月27日(木)

注目の記事 [臨床研修] 激変緩和措置廃止で京都府の研修医数は激減、定員加算の創設を

医道審議会 医師分科会 医師臨床研修部会(平成25年度 第3回 6/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は6月27日に、医道審議会・医師分科会の「医師臨床研修部会」を開催した。この日は、関係団体等からヒアリングを行った。
 意見陳述したのは、(1)京都府(p5~p20参照)(2)青森県(p21~p34参照)(3)全国自治体病院協議会(p35~p95参照)(4)東京医科歯科大学附属病院(p96~p108参照)―の4団体。
 (1)の京都府は、激変緩和措置廃止に伴う影響について意見を述べた。
 府の試算によると、激変緩・・・

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2013年06月27日(木)

[医薬品] 24年9月の新バーコード表示率、有効期限等で低い状況続く

医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第20回 6/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月27日に、「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」を開催した。
 この日は、バーコード表示の推進や、平成24年度の流通改善に向けた取組状況などについて議論を行った。
 まず、24年9月末時点の新バーコード表示率を見てみる(p6~p7参照)
 生物由来製品については、商品コードこそ、調剤包装単位、販売包装単位、元梱包装単位のいずれでも100%近い表示率だが、有効期限や製造番号・記号については調剤・・・

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2013年06月26日(水)

注目の記事 [医療機器] 分野横断的、疾病別、技術別の医療機器研究開発を支援

医療機器産業ビジョン2013(6/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月26日に、医療機器産業ビジョン2013を発表した。
 平成20年9月に厚労省がまとめた「新医療機器・医療技術産業ビジョン」から5年が経過し、当時に比べて社会情勢は大きく変化している。たとえば、高齢化の著しい進展、長引く景気低迷、東日本大震災の発生などがあげられよう。
 さらに、安倍内閣が6月14日に決定した成長戦略では、医薬品産業とならび、医療機器産業も成長産業の1つに位置づけられており、大きな・・・

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2013年06月26日(水)

[チーム医療] 患者宅での内服薬計数調剤等認め、在宅薬剤管理の推進を

チーム医療推進方策検討ワーキンググループ(第11回 6/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は6月26日に、チーム医療推進方策検討ワーキンググループを開催した。この日は、(1)日本薬剤師会(2)チーム医療推進協議会―からヒアリングを行った。
 (1)の日薬からは、チーム医療における薬剤師の業務範囲見直しに向けて要望が出された。具体的な要望事項は、(i)在宅における薬物療法への適切な関与(ii)在宅患者に調剤を行う際の処方せん送信手段の合理化(iii)一般用医薬品を含めた医薬品の適正使用に関・・・

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