キーワード

カテゴリ

資料公表日

////
(ex.2005年03月08日~2005年03月10日)

検索する

キーワードから選ぶ

全334件中226 ~250件 表示 最初 | | 8 - 9 - 10 - 11 - 12 | | 最後

2013年01月31日(木)

[難病対策] 法制化に向け改革提言了承、官民の協力を改めて強調

難病対策の改革について(提言)(1/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は1月31日に、難病対策委員会で平成25年1月25日にとりまとめられた「難病対策の改革について(提言)」が、厚生科学審議会の疾病対策部会で了承されたことを公表した。
 提言は、(1)改革の基本理念・原則(2)改革の3つの柱―の2章構成で、難病委員会で示された厚労省案に、委員からの意見を踏まえ、加筆修正されている。
 主な修正点について見てみよう。
 まず、改革の3つ目の柱、「国民の理解の推進と社会参加・・・

続きを読む

2013年01月25日(金)

注目の記事 [難病対策] 法制化に向け、「難病対策の改革について」提言まとまる

厚生科学審議会 疾病対策部会 難病対策委員会(第29回 1/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は1月25日に、難病対策委員会を開催した。この日は、「難病対策の改革について」提言をとりまとめた。
 昭和47年に「難病対策要綱」が策定されてから40年が経過し、抜本的改革が求められていた。
 今般の提言では、基本的な認識として「希少・難治性疾患は遺伝子レベルの変異が一因であるものも少なくなく、人類の多様性の中で、一定割合発生することが必然」であり、「患者・家族を社会が包含・支援していくことが・・・

続きを読む

2013年01月17日(木)

注目の記事 [難病対策] 難病手帳(カード)へ本人証明機能等を付与し、社会参加を支援

厚生科学審議会 疾病対策部会 難病対策委員会(第28回 1/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は1月17日に、「難病対策委員会」を開催した。この日の議題は、(1)難病手帳(カード)(仮称)の在り方(2)難病対策の改革(提言・素案)―の大きく2点。
 (1)の難病手帳(以下、手帳)について、前回(12月6日)会議を受け「新たにまったく別のシステムとして手帳を交付するのではなく、既存のものに似たような機能を付加する」方向で了承している(p7~p8参照)。具体的には、厚労省当局より、(i)難病患者・・・

続きを読む

2012年12月06日(木)

注目の記事 [難病対策] 130の難病と関節リウマチ患者、25年4月から障害者総合支援対象

厚生科学審議会 疾病対策部会 難病対策委員会(第27回 12/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12月6日に、「難病対策委員会」を開催した。この日の議題は、(1)症例が比較的少ない難病について、医療費助成を行う考え方(2)障害者総合支援法の対象となる難病等の範囲(3)難病手帳(カード)の在り方―の大きく3点。 
 まず(1)では、難病における医療費助成には、「治療研究を進めるために、特別の医療費助成(患者への支援)を行うことで、症例数を蓄積する」ことと、「長期にわたる患者の生活をサポート・・・

続きを読む

2012年11月27日(火)

[肝炎治療] インターフェロン少量長期投与、最新知見でも有効性は依然不明

肝炎治療戦略会議(第10回 11/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は11月27日に肝炎治療戦略会議を開き、「発がん抑制目的のインターフェロン少量長期投与」に関する取りまとめなどを行った。
 我が国では、B型・C型のウイルス性肝炎について、早期発見・早期治療を推進するために、インターフェロン治療に対する医療費助成を柱とする肝炎総合対策を行っている。
 ところで、「発がん抑制目的のインターフェロン少量長期投与」については、2009年の戦略会議において『有効性について・・・

続きを読む

2012年11月15日(木)

注目の記事 [難病対策] 「新たな難病研究の枠組み案」提示、創薬・実用化を重点推進

厚生科学審議会 疾病対策部会 難病対策委員会(第26回 11/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は11月15日に、「難病対策委員会」を開催した。
 この日は、(1)治療方法の開発に向けた難病研究の推進(2)国際協力の推進(3)難病患者データの精度の向上と有効活用(4)医療体制の整備(5)医療の質の向上(6)医療費助成の対象患者の認定等の考え方―の大きく6点について議論が行われた。


 まず、(1)の「難病研究の推進」について見てみよう。平成24年度予算では、難治性疾患克服研究事業に80億円、難病・・・・

続きを読む

2012年11月15日(木)

[臓器移植] 臓器移植後5年生存率、心臓では95%台と高いが、肺・小腸は低め

臓器移植の実施状況等に関する報告書(11/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課 臓器移植対策室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は11月15日に、「臓器移植の実施状況等に関する報告書」を発表した。平成9年に臓器移植法の審議・裁決が国会で行われた際、「厚生労働大臣は、参議院厚生労働委員会で臓器移植等の実施状況を報告する」旨の附帯決議(政府に課せられた努力義務規定)が付された。
 これに基づき、三井厚生労働大臣は同日の参院厚生労働委員会で臓器移植の実施状況を報告している。
 それによると、移植希望登録者数は、24年10月31日・・・

続きを読む

2012年10月30日(火)

[難病対策] 医療費助成の対象となる難病、300疾患以上に拡大か

厚生科学審議会 疾病対策部会 難病対策委員会(第24回 10/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は10月30日に、「難病対策委員会」を開催した。この日は、(1)難病対策の改革の全体像、今後の検討課題・手順(2)医療費助成(対象疾患、重症度等の基準、給付水準)―などについて議論が行われた。
(1)については、患者団体の意見を踏まえた上で本委員会の中間報告(p54~p62参照)を具体化した「難病対策の改革の全体像」(案)が厚労省当局から提示された(p3~p31参照)。11月中旬までに3本の「改革の柱」・・・

続きを読む

2012年09月28日(金)

[難病対策] 25年度難病対策の予算概算要求、469億円で前年度対比11億円増

新たな難治性疾患対策の在り方検討チーム(第7回 9/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は9月28日に、「新たな難治性疾患対策の在り方検討チーム」を開催した。この日は、(1)平成25年度予算概算要求(2)小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会―などについて報告が行われた。
 (1)の「25年度予算概算要求」では、難病対策として合計469億円(前年度比、10億円増)が盛込まれ、内訳としては(i)難病患者の生活支援等の推進に356億円(前年度と同額)(ii)難病に関する調査・研究の推・・・

続きを読む

2012年08月30日(木)

[肝炎対策] ウイルス検査を無料受検できる予算措置を  肝炎対策協議会

平成25年度予算要求に係る肝炎対策推進協議会意見書(8/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省の肝炎対策推進協議会は8月30日に、平成25年度予算要求に係る意見書を小宮山厚生労働大臣に宛てて提出した。
 肝炎対策基本指針を推進するにあたり、必要措置をとりまとめ、予算に盛込むよう要望するもの。
 内容としては、(1)医療費助成(2)肝炎ウイルス検査(3)医療提供体制の確保(4)調査・研究(5)肝炎に関する啓発および知識の普及(6)その他―の6点をあげている(p1~p2参照)
 (1)では、肝硬変・・・

続きを読む

2012年08月29日(水)

[難病対策] 中間報告、難病患者団体との意見交換会などの論点を整理

新たな難治性疾患対策の在り方検討チーム(第6回 8/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は8月29日に、「新たな難治性疾患対策の在り方検討チーム」を開催した。この日は、難病対策委員会(厚生科学審議会・疾病対策部会の下部組織)の中間報告(8月16日)(2)難病の患者団体との意見交換会(3)今後の関係各部局の取組み―などについて報告が行われた。
 (1)の中間報告では、(i)「難病」の定義と範囲(ii)医療費助成(iii)難病相談・支援センター(iv)難病手帳(カード)(仮称)(v)難病研究(vi・・・

続きを読む

2012年08月16日(木)

[難病対策] 新・難病医療拠点病院特定領域型に小児専門病院を指定すべき

厚生科学審議会 疾病対策部会 難病対策委員会(第23回 8/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は8月16日に、「難病対策委員会」を開催した。本委員会は、厚生科学審議会・疾病対策部会の下部組織であり、総合的な難病対策のあり方について審議を行っている。
 この日は、(1)難病を持つ子どもへの支援のあり方(2)今後の難病対策のあり方(中間報告案)―などについて議論が行われた。
 (1)の「子どもへの支援のあり方」では、特定疾患治療研究事業受給者70万7000人のうち、20歳未満は約1万3000人、小児慢性・・・

続きを読む

2012年08月03日(金)

[肝炎対策] 肝炎検査の受検割合や、保険者・自治体の取組が明らかに

平成23年度 肝炎検査受検状況実態把握事業 事業成果報告書(8/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は8月3日に、平成23年度肝炎検査受検状況実態把握事業の事業成果報告書を公表した。国内最大の慢性感染症であるB型およびC型肝炎検査については、受検状況および受検促進の取組みの実態と効果の把握が難しい。そこで同事業では、(1)20歳~79歳までの日本人7万4000人を対象とした国民調査(2)協会けんぽ等を対象とした保険者調査(3)都道府県・特別区・保健所設置市を除く全市町村を対象とした自治体調査―の3つを横・・・

続きを読む

2012年07月23日(月)

注目の記事 [肝炎対策] 自治体で肝炎対策進むも、計画策定はやや遅れ気味か

肝炎対策推進協議会(第8回 7/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月23日に、肝炎対策推進協議会を開催した。この日は、各自治体における肝炎対策の取組状況等が厚労省から報告された。
 各自治体における肝炎対策の状況(平成24年4月1日現在)(p6~p12参照)を見ると、139の都道府県・保健所設置市・特別区のうち、(i)85の自治体で保健所・委託医療機関の両方で肝炎ウイルス検査を無料実施している(ii)38の自治体では保健所のみでウイルス検査を無料実施している(iii)16・・・

続きを読む

2012年06月18日(月)

[難病] 医療費助成の認定適正化、「重症度」を一定の基準とする考え方も

難病研究・医療ワーキンググループ(第3回 6/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は6月18日に、難病研究・医療ワーキンググループを開催した。この日は、(1)難病の定義や範囲(2)医療費助成(3)医療提供体制(4)研究―について主な意見と検討事項が整理されている。
 まず(1)の定義・範囲については、希少性の要件は必要との観点から、「比較的まれな疾病を中心に対策を進めるべき」「研究という側面だけで希少性をとらえるのでなく、『難病対策要綱』で示された社会的側面も含めた幅広い定義・・・

続きを読む

2012年06月15日(金)

[難病] 二次医療圏ごとに保健所中心とした地域難病医療連絡協議会の設置を

難病在宅看護・介護等ワーキンググループ(第3回 6/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は6月15日に、「難病在宅看護・介護等ワーキンググループ」を開催した。
 今回は、(1)在宅看護・介護・福祉(2)難病相談・支援センター(3)難病手帳(仮称)(4)就労支援―の在り方などについて、主な意見と検討事項が整理されている。
 (1)のうち、「地域における治療連携」については、難病医療地域基幹病院(仮称)を中心に、二次医療圏ごとに地域難病医療連絡協議会(仮称)を設置する提案に関連し、「保・・・

続きを読む

2012年05月29日(火)

[難病] 難病医療地域基幹病院を中心に地域難病医療連絡協議会の設置を提唱

難病在宅看護・介護等ワーキンググループ(第2回 5/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は5月29日に、「難病在宅看護・介護等ワーキンググループ」を開催した。
 今回は、(1)在宅看護・介護・福祉(2)難病相談・支援センター(3)難病手帳(仮称)(4)就労支援―の在り方などについて、検討課題を中心に議論が行われた。
 (1)では、(i)地域における治療連携(ii)地域生活支援の充実―などがあげられている。具体的には、(i)の治療連携では、「難病医療地域基幹病院(仮称)を中心に、二次医療圏・・・

続きを読む

2012年05月18日(金)

注目の記事 [難病] すべての難病に高度な医療提供する新・難病医療拠点病院を設置

難病研究・医療ワーキンググループ(第2回 5/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は5月18日に、難病研究・医療ワーキンググループを開催した。この日は、(1)難病の定義や範囲(2)医療費助成(3)医療提供体制(4)研究―について議論を行った。
 まず(1)の難病の定義・範囲については、難病対策要綱(昭和47年)(p12参照)において「原因不明・治療法未確立、かつ負担が大きい」などとされているが、一方で特定疾患(平成14年)については「症例が少なく、原因不明・治療法未確立、かつ長・・・

続きを読む

2012年03月02日(金)

注目の記事 [肝炎対策] 肝炎に特化した対策計画、岩手、愛知、広島、長崎の4県に止まる

肝炎対策推進協議会(第7回 3/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月2日に、肝炎対策推進協議会を開催した。この日の議題は、肝炎対策の現状を確認したほか、国立国際医療研究センター・肝炎情報センターの正木センター長らから報告を受けた。
 肝炎対策に向けた都道府県の取組み状況を見ると、肝炎対策に特化した計画を立てているのは、岩手、愛知、広島、長崎のわずか4県、25の都県では「策定予定」にとどまっている(p9~p11参照)
 また、正木氏は「肝疾患診療レベルは日・・・

続きを読む

2012年03月01日(木)

注目の記事 [難病] 専門医との連携が不可欠でありながらも不十分 難病研究・医療WG

難病研究・医療ワーキンググループ(第1回 3/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月1日に、「難病研究・医療ワーキンググループ(以下、WG)」の初会合を開催した。
 難病対策については、昨年(平成23年)12月に厚生科学審議会の下部組織(以下、難病対策委員会)において中間整理が行われた。そこでは、患者・家族の経済的・身体的・精神的負担が極めて重いことから、(1)総合的・包括的支援(2)支援における公平性・公正性の担保―などを進めていくことが確認されている(p5~p7参照)。こ・・・

続きを読む

2012年02月24日(金)

注目の記事 [難病] 難病患者の在宅生活、医療安全の推進や病院の活用が重要

難病在宅看護・介護等ワーキンググループ(第1回 2/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月24日に、「難病在宅看護・介護等ワーキンググループ」の初会合を開催した。
 難病対策については、昨年(平成23年)12月に厚生科学審議会の下部組織において中間整理が行われた。そこでは、患者・家族の経済的・身体的・精神的負担が極めて重いことから、(1)総合的・包括的支援(2)支援における公平性・公正性の担保―などを進めていくことが確認されている(p5~p7参照)
 この中間整理を受け、厚労省は・・・

続きを読む

2012年01月19日(木)

[予防医療] エイズ予防のため、新たな予防指針を国、医療機関の行動指針に

後天性免疫不全症候群に関する特定感染症予防指針の運用について(1/19付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は1月19日に、後天性免疫不全症候群に関する特定感染症予防指針の運用に関する通知を発出した。
 日本のエイズ動向は、昭和60年のエイズ発生動向調査開始以降、新規HIV感染者および新規エイズ患者の増加傾向が続いている。これを受け、「HIV抗体検査件数の減少と患者等報告数の増加」「薬害被害者に対する恒久対策の推進」など様々な課題が指摘されている。
 そこで、「後天性免疫不全症候群に関する特定感染症予防・・・

続きを読む

2011年12月26日(月)

[肝炎対策] 肝炎対策10ヵ年計画、治療成績低いB型肝炎の臨床研究に重点化

肝炎研究10ヵ年戦略(12/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12月26日に、これまで継続的に行われてきた肝炎研究の進捗状況を評価した上で、戦略見直しの検討を行った結果と方向性を「肝炎研究10ヵ年戦略」(p2~p8参照)として提示した。
 現状における(1)臨床研究(2)基礎研究(3)疫学研究―の課題(p3~p4参照)をあげ、今後の方向性として(1)~(3)の研究と併せて「行政研究」「B型肝炎の創薬実用化研究」についても具体的に記している(p4~p5参照)
 と・・・

続きを読む

2011年12月26日(月)

[肝炎治療] テラプレビル等の3剤併用療法、医療費助成の対象に

「肝炎治療特別促進事業の実務上の取扱いについて」の一部改正について(12/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省はこのほど、「肝炎治療特別促進事業の実務上の取扱いについて」を一部改正したことを明らかにした。
 平成23年11月22日に開催された、肝炎治療戦略会議において、C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン、リバビリン、テラプレビルの3剤併用療法は、「医療費の助成を行うことは政策的に有効である」との意見が出された。また、C型慢性肝炎に対する治療薬であるテラプレビルについては、同年11月25日に薬価収載され・・・

続きを読む

2011年12月02日(金)

[難病対策] 難病対策では、希少・難治性疾患を幅広く公平に助成すべき

新たな難治性疾患対策の在り方検討チーム(第5回 12/2)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が12月2日に開催した、新たな難治性疾患対策の在り方検討チームで配付された資料。この日は、難病対策委員会(厚生科学審議会・疾病対策部会の下部組織)における議論の中間的な整理が報告された。
 中間整理では、「難病は誰にでも発症する可能性があるが、たまたま罹患した患者や家族の負担が極めて重い」ことを指摘し、(1)研究の推進による治療法の早期確立(2)医療費助成の公平化・公正化(3)医療体制・福祉・・・

続きを読む

全334件中226 ~250件 表示 最初 | | 8 - 9 - 10 - 11 - 12 | | 最後
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。

!! 情報の取り扱いに関する注意事項 !!

ご提供する記事は、転送、複写、転載、引用、翻訳、要約、改変その他の方法により、私的利用の範囲を超えて使用することはできません。また、公的文書(資料)は出典元をご確認、明記のうえご利用ください。

上記のご利用条件を遵守いただけない場合は、サービス提供を中止するとともに、著作権法に従い所要の措置を取らせていただくことがございますので、十分にご留意ください。また、本サービスによって、貴社または貴社の顧客等が損害を被った場合でも、当センターは一切責任を負いません。

ページトップへ