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2010年10月19日(火)
[臓器移植] 臓器移植法に基づく脳死判定、平成21年度は5名 厚労省
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厚生労働省は10月19日に、臓器移植の実施状況等に関する報告書を公表した。これは、平成9年の臓器移植法制定時の参議院「臓器の移植に関する特別委員会」における附帯決議に基づき、厚労省が毎年作成しているもの。
平成22年9月30日現在、移植希望登録者数は全国で、(1)心臓167名(2)肺137名(3)心肺同時(心臓と肺を同時に移植)4名(4)肝臓248名(5)腎臓1万1564名(6)肝腎同時(肝臓と腎臓を同時に移植)6名(7)膵臓・・・
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2010年10月04日(月)
[臓器移植] 改正臓器移植法施行後の臓器提供、10月4日現在で15例に
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厚生労働省が10月4日に開催した、臓器移植に係る普及啓発に関する作業班で配付された資料。この日は、改正臓器移植法が施行されてからの状況について報告が行われた。
平成22年7月17日に全面施行された改正臓器移植法。改正法施行後の脳死下での臓器提供事例は、平成22年10月4日現在、15例にのぼる(p4参照)。このうち、書面による意思表示があったものは僅か1例。他の14例は、本人の書面による臓器提供の意思表示ではな・・・
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2010年09月13日(月)
[痛み] 痛みによる患者の精神的負担や社会的損失を軽減する医療体制整備を
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厚生労働省は9月13日に、今後の慢性の痛み対策について(提言)を公表した。これは、平成21年12月より「慢性の痛みに関する検討会」において行ってきた議論をとりまとめたもの。
提言は、(1)慢性の痛みに関する現状(p3参照)(2)慢性の痛みの医療をとりまく課題(p3~p5参照)(3)今後、必要とされる対策(p5~p7参照)(4)まとめ(p7参照)―という構成。
特に、今後、必要とされる対策については、(1)・・・
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2010年08月26日(木)
[23年度予算] 慢性疼痛対策として痛みセンター事業に965万円 疾病対策課
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厚生労働省の健康局疾病対策課が8月26日に公表した、同課所管の平成23年度予算概算要求の概要。同課所管分の概算要求額は、前年度に比べ146億円増の2219億円。難病対策や、リウマチ・アレルギー対策、腎疾患対策、移植対策、肝炎対策などに関する平成23年度事業と予算が整理されている。
新規事業について見てみると、平成23年度予算の目玉である「特別枠」の難病分として40億円(p2参照)、難病患者サポート事業に2585万・・・
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2010年08月26日(木)
[肝炎対策] 肝炎知識の向上、検査・医療体制整備など定めた基本指針案
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厚生労働省が8月26日に開催した、肝炎対策推進協議会で配付された資料。この日は、厚労省当局から肝炎対策推進に関する基本的な指針の案が示され、これに基づいた議論が行われた。
指針案は、(1)肝炎予防・医療推進の基本的な方向(2)肝炎予防施策(3)肝炎検査の実施体制・検査能力の向上(4)肝炎医療提供体制の確保(5)人材育成(6)調査・研究(7)医薬品の研究開発の推進(8)肝炎に関する知識の向上と、肝炎患者の人・・・
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2010年07月13日(火)
[臓器移植] 改正臓器移植法の運用等を都道府県担当者に説明 厚労省
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厚生労働省が7月13日に開催した、臓器移植対策担当者会議で配付された資料。この会議は、7月17日に全面施行された改正臓器移植法の詳細と運用について、都道府県等の担当者に説明するもの。
資料では、臓器移植の前提となる「脳死」について詳説(p3~p4参照)。そのうえで、臓器移植法の経緯(p4~p5参照)、諸外国の状況(p6~p7参照)を概観し、改正法の内容を解説している(p7~p29参照)。改正法の骨子は、(1)・・・
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2010年06月25日(金)
[臓器移植] 改正臓器移植法、7月17日の完全施行に向け関連通知を発出
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厚生労働省は6月25日に、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律の施行に関する資料を公表した。
これは、改正臓器移植法が7月17日より完全施行されるにあたり、臓器の移植に関する法律施行規則および「臓器の移植に関する法律」の運用に関する指針(ガイドライン)の改正を行ったもの。
今回の法改正では、小児の脳死判定基準に、(1)生後12週未満は、脳死判定を行わない(2)1回目と2回目の判定間隔は24時間以上(6・・・
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2010年06月10日(木)
[臓器移植] 改正臓器移植法の関係省令案に寄せられた意見等を報告
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厚生労働省が6月10日に開催した、厚生科学審議会疾病対策部会の臓器移植委員会で配付された資料。この日も、省令およびガイドラインの改正(案)について議論を行った。
資料には、5月7日から6月5日までに、改正臓器移植法の関係省令とガイドラインの各案に寄せられた、パブリックコメントの内容が提示されている(p4~p7参照)。
省令案に対しては、「小児脳死判定基準の詳細が示されていないのではないか」「小児の存在・・・
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2010年06月01日(火)
[痛み] 報告書(案)、痛みの内容を分類し今後の対策に
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厚生労働省が6月1日に開催した、慢性の痛みに関する検討会で配付された資料。この日は、これまでの議論を踏まえた報告書(案)について議論を行った。
報告書(案)は、(1)慢性の痛みに関する現状(p5~p6参照)(2)慢性の痛みの医療をとりまく課題(p6~p8参照)(3)今後、必要とされる対策(p8~p9参照)(4)まとめ(p10参照)―という構成。痛みと向き合うことや、患者のQOLや精神的負担を改善することが重要・・・
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2010年05月26日(水)
[臓器移植] 記載不備のある臓器提供意思表示カードの取扱いを議論
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厚生労働省が5月26日に開催した、臓器提供に係る意思表示・小児からの臓器提供等に関する作業班で配付された資料。この日は、臓器提供意思表示カードの記載不備事例の取扱いについて議論した。
記載不備の臓器提供意思表示カードの取扱いは、従来、臓器提供の意思が有効に表示されていないと判断した場合には、臓器摘出を行わないため、問題はなかった。しかし、7月の改正臓器移植法では、臓器提供の意思が有効に表示されてい・・・
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2010年05月11日(火)
[臓器移植] 臓器移植に係る普及啓発、今後のスケジュールが明らかに
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厚生労働省が5月11日に開催した、臓器移植に係る普及啓発に関する作業班で配付された資料。この日は、今後の普及啓発方策のたたき台が示された。
たたき台では、今後の普及啓発について、(1)家族の同意による臓器提供等「新しい制度の普及」(2)より一般的な臓器移植に関する「普及啓発の充実」―の2つの側面があるとしている。そのうえで、普及時期として(1)は改正法施行前の6~7月、(2)にはより長期的継続的に取り組む・・・
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2010年05月10日(月)
[難病対策] 特定疾患治療研究事業、都道府県が74%を負担
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厚生労働省が5月10日に開催した、厚生科学審議会疾病対策部会の難病対策委員会で配付された資料。この日は、今後の難病対策について議論を行った。
難病対策については、疾患の研究・治療が重要なことは述べるまでもないが、一方で患者の医療費負担に対する支援や介護・リハビリシステムづくりなどの課題も重要である。難病への公費助成としては特定疾患治療研究事業などがあるが、都道府県の衛生部長で組織される全国衛生部長・・・
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2010年04月28日(水)
[臓器移植] 7月施行に向け、改正臓器移植法の議論深める
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厚生労働省が4月28日に開催した、厚生科学審議会疾病対策部会の臓器移植委員会で配付された資料。この日も、省令およびガイドラインの改正(案)について議論を行った。
この日に提示された、省令およびガイドラインの改正(案)は、前回会合の議論を踏まえ、一部が修文されている。ガイドラインの改正(案)では、(1)臓器提供に係る意思表示等(2)小児からの臓器提供施設(3)虐待を受けた児童への対応等(4)脳死した者の・・・
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2010年04月27日(火)
[難病対策] 新たな難治性疾患対策の検討に着手 厚労省
- 厚生労働省は4月27日に、新たな難治性疾患対策の在り方検討チーム(第1回)の資料を公表した。同検討チームは、難治性疾患対策には、医療、研究、福祉、就労・雇用支援対策等の制度について横断的な検討が必要なことから設置されたもの。主な検討課題は、難治性疾患患者に対する(1)小児慢性特定疾患に関するキャリーオーバーの問題を含む、医療費助成(2)福祉サービス(3)就労・雇用支援―の在り方など。また、医薬品の開発を・・・
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2010年04月19日(月)
[臓器移植] 改正臓器移植法の省令案、小児の脳死判定基準が明らかに
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厚生労働省が4月19日に開催した、厚生科学審議会疾病対策部会の臓器移植委員会で配付された資料。この日は、省令およびガイドラインの改正(案)について議論を行った。
どちらの改正(案)も、7月施行の改正臓器移植法で、15歳未満の小児からの臓器提供が可能になることなどを受けたもので、これまで規定がなかった小児の脳死判定基準などの要件が盛り込まれている。
省令(案)では、これまで脳死判定そのものを行わなかっ・・・
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2010年04月09日(金)
[難病] 難治性疾患研究の採択課題を発表 厚労省
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厚生労働省は4月8日に、平成22年度難治性疾患克服研究事業の研究課題(第1次公募後)一覧表を公表した。本事業は、症例数が少なく、原因不明で治療方法も未確立で、かつ、生活面で長期にわたる支障がある疾患について、研究班を設置し、原因の究明、治療方法の確立に向けた研究を行うもの。
資料では、(1)臨床調査研究分野(2)重点研究分野(3)横断的基盤研究分野(4)研究奨励分野―の4分野について、採択課題、研究者、所・・・
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2010年04月05日(月)
[臓器移植] 小児臓器移植に向け、被虐待児を除外するマニュアルの作成へ
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厚生労働省が4月5日に開催した、厚生科学審議会疾病対策部会の臓器移植委員会で配付された資料。この日は、改正臓器移植法の7月施行にあたり、制度面からの検討や小児からの臓器提供について議論した。
小児からの臓器提供については、同委員会の下部組織である「臓器提供に係る意思表示・小児からの臓器提供等に関する作業班」から、「改正臓器移植法の施行に係る論点」が提示された(p4~p9参照)。作業班では、虐待を受け・・・
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2010年03月30日(火)
[臓器移植] 知的障害者等の意思表示や臓器摘出、対応策の議論深める
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厚生労働省が3月30日に開催した、臓器提供に係る意思表示・小児からの臓器提供等に関する作業班で配付された資料。この日も、改正臓器移植法の施行に向けた検討課題の整理などを行った。
虐待を受けた疑いのある児童の取扱いのほか、知的障害者等の意思表示の取扱いも改正臓器移植法の施行における論点となっている。
知的障害者については、年齢に関わらず、当面、法に基づく脳死判定及びその者からの臓器摘出は見合わせる・・・
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2010年03月25日(木)
[肝炎治療] 22年度からの肝炎医療費助成、自己負担は月額原則1万円に
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厚生労働省は3月25日に、平成22年度における肝炎医療費助成の拡充を行うことを公表した。
肝炎治療特別促進事業は、肝炎総合対策に掲げる主要施策の一つとして、平成20年度から実施されているもの。今回、平成22年度予算の成立を受け、平成21年11月に成立した肝炎対策基本法、および肝炎治療戦略会議でまとめられた最新の医学的知見等を踏まえ、肝炎の早期・適切な治療を一層推進させるため、肝炎医療費助成の拡充が行われる。・・・
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2010年03月23日(火)
[臓器移植] 虐待を受けた児童からの臓器移植、対応策の議論深める
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厚生労働省が3月23日に開催した、臓器提供に係る意思表示・小児からの臓器提供等に関する作業班で配付された資料。この日は、前回に引き続き、改正臓器移植法の施行に向けた検討課題の整理などを行った。
改正臓器移植法の施行にあたっては、虐待を受けた疑いのある児童の取扱いが論点となっている(p2~p5参照)。厚労省当局は、臓器移植法に基づく虐待を受けた児童への対応(案)として、脳死下での臓器提供の場合に必要な・・・
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2010年03月12日(金)
[痛み] 痛みセンターの普及で、痛みを対象とした医療体制確立を 厚労省
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厚生労働省が3月12日に開催した、慢性の痛みに関する検討会で配付された資料。この日は、痛みを取り巻く課題とその対策について議論を行った。
厚労省が整理した、「慢性の痛みを取り巻く課題」では、(1)痛みセンターの普及など、痛みを対象とした医療と体制の確立(2)痛みに関する正しい情報の提供(3)未解明な痛みなど、難治性の痛みへの対策(4)有効性の乏しい治療が繰り返されるなどの臨床現場での問題点の解消―の4点・・・
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2010年03月11日(木)
[臓器移植] 虐待が疑われる場合には、臓器移植の対象外に 厚労省
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厚生労働省が3月11日に開催した、臓器提供に係る意思表示・小児からの臓器提供等に関する作業班で配付された資料。この日は、改正臓器移植法の施行に向けた検討課題についての整理などを行った。
改正法附則第5項では、「虐待を受けて死亡した児童からの臓器提供がなされないよう、虐待の有無等を確認し、その場合に適切に対応するための方策を検討する」旨が規定されている。これに関連して、厚労省当局が掲げた検討課題は(1・・・
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2010年03月08日(月)
[臓器移植] 改正法の趣旨を踏まえて、新しいドナーカードのイメージを提示
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厚生労働省が3月8日に開催した、厚生科学審議会疾病対策部会の臓器移植委員会で配付された資料。この日は、臓器提供意思表示カードの様式変更等について議論した。
新しい意思表示カードのイメージでは、改正法の趣旨を踏まえて、臓器提供の意思表示の文言が見直され、また、特記欄を設け、親族優先提供の意思や組織(皮膚、心臓弁、血管、骨など)提供の意思が記入できるようになっている(p5参照)。
またこの日は、臓・・・
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2010年02月19日(金)
[臓器移植] 臓器提供カード、意思表示方法について議論 厚労省
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厚生労働省が2月19日に開催した、臓器移植に係る普及啓発に関する作業班で配付された資料。この日は、これまでの議論を踏まえ、「(意思表示方法)についての論点整理(たたき台)」が提示された。
たたき台では、臓器提供意思表示カードや健康保険証などの共通論点として、(1)親族優先提供は、能動的に自筆で記載する方式(2)提供する臓器について、現行の意思表示カード同様に、提供したい臓器を○で囲む(又は提供したく・・・
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2010年02月19日(金)
[難病対策] 平成22年度の難病対策や難病研究における予算を提示
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厚生労働省が2月15日に開催した、厚生科学審議会疾病対策部会の難病対策委員会で配付された資料。この日は、平成22年度の難病対策や難病研究における予算について議論が行われた。
平成22年度の難病対策関係予算案は、(1)難治性疾患克服研究事業に100億円(2)特定疾患治療研究事業に275億円(3)難病相談・支援センター事業に2億6500万円―などとなっている(p3参照)。難治性疾患克服研究事業は、難病のうち、患者数が5・・・
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