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2011年11月25日(金)
[社会保障] 年金・医療・介護の安定性担保のため、消費税引上げへ議論を
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安住財務大臣が11月25日に行った、閣議後記者会見の概要。この日は、社会保障と税の一体改革についてコメントしている。
記者は、国会日程とは別に配慮しなければいけない要素として、「消費税上げの具体的合意」や「関連法案の提出」などに対し、与党内、国民新党も含め、難色を示す声が上がっているが、これらを「年内に決める方針」に変わりないのか、大臣の考えを質問している。
安住財務相は、「消費税を上げない限り、・・・
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2011年10月05日(水)
[24年度予算] 24年度概算要求、日本再生重点化措置含めて98兆円
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財務省は10月5日に、各省庁からの要求・要望をまとめた「平成24年度一般会計概算要求額」を公表した。それによると、日本再生重点化措置「要望」の1兆9788億円を含めた一般会計全体では98兆4686億円と、100兆円に迫る規模であることが分かった。
国債費の償還を除いた基礎的財政収支対象経費は、省庁全体で73兆8898億円。前年度当初予算に比べて3兆272億円、4.3%の増加。厚生労働省については年金や医療・福祉といった社会保・・・
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2011年08月23日(火)
[24年度予算] 「中期財政フレーム」遵守のため概算要求、締切を9月末に決定
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財務大臣は8月23日に、各省の大臣に宛てて、「平成24年度予算の概算要求に係る作業」に関する通知を発出した。これは、同日の閣議において、予算決算および会計令第8条の特例政令が制定され、平成24年度予算の概算要求提出期限が9月30日と決定されたことによるもの(p1参照)(p10参照)。
概算要求に向けた実務作業を速やかに開始する観点から、暫定的・機械的な作業手順が定められている。「中期財政フレーム」遵守・・・
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2011年08月05日(金)
[24年度予算] 各省庁の24年度予算概算要求は、9月末に提出を 野田財相
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野田財務大臣が8月5日に行った、閣議後記者会見の概要。この日は、平成24年度予算概算要求の時期についてコメントしている。
例年、7月に財務省から概算要求を組むための基準(シーリング枠等)が7月に示され、8月末に各省庁から概算要求が提示される。しかし、平成24年度予算については、現時点で概算要求を組む枠組みすら示されていない。
この点について野田財相は、閣僚懇談会において「1ヵ月程度遅らせる方向」であると・・・
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2011年06月21日(火)
[社会保障] 一体改革、6月中には成案を望む 野田財務相
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野田財務大臣が6月21日に行った、閣議後記者会見の概要。この日は、社会保障・税一体改革成案についてコメントしている。
記者は、成案決定が6月20日を過ぎると政治的なリスクが高まると野田財務相自身が強調していたが、実際に先送りになったことについて「どう受け止め、成案決定の時期はいつまでに行うべきか」また、「復興や子ども手当の見直し、消費税などについても、政策が停滞しているのは、菅首相が退陣時期を明確に・・・
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2011年06月20日(月)
[社会保障] 消費税、2015年度に10%へ一度に引上げも視野 五十嵐副大臣
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五十嵐財務副大臣が6月20日に行った、記者会見の概要。この日は、消費税の段階的な引き上げについてコメントしている。
記者は、成案決定会合で2015年度までに消費税を段階的に10%に上げるとの改革案が決定される見込みであることについて、「段階的とは、何年度の時点で何%位に引き上げるべきか」、五十嵐財務副大臣の見解を求めている。
五十嵐財務副大臣は、「2013年度に2%か3%、2015年度に2%か3%、といったように2・・・
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2011年06月17日(金)
[社会保障] 増税時期は、経済動向を踏まえて対応するが基本 野田財務相
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野田財務大臣が6月17日に行った、閣議後記者会見の概要。この日は、社会保障・税一体改革成案(案)についてコメントしている。
同日に開催された「成案決定会合」で、「社会保障・税一体改革成案(案)」が提示された。このうち、社会保障・税一体改革のスケジュールでは、「税制抜本改革については、経済状況の好転を前提として遅滞なく消費税を含む税制抜本改革を実施するため、平成21年度税制改正法附則104条に示された道・・・
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2011年06月14日(火)
[補正予算] 1次補正で足らず、急な対応が必要な復興経費に1.5次補正
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野田財務大臣が6月14日に行った、閣議後記者会見の概要。この日は、震災からの復興に向けた、2次補正予算案についてコメントしている。
財相は、同日の閣僚懇談会で菅首相から、第1次補正で足らなかった分、急いで対応しなければいけない部分について、位置づけ的には1.5次となる補正予算を編成せよとの指示を受けたことを紹介している。提出時期は7月初旬となる予定だ(p1参照)。
また、予算規模について財相は、「復・・・
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2011年06月09日(木)
[社会保障] 消費税だけでなく社会保険料の工夫も必要 櫻井財務副大臣
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櫻井財務副大臣が6月9日に行った記者会見の概要。社会保障改革に向けた消費税増税と、復興対策に向けた国民負担の考え方についてコメントしている。
政府が6月2日に示した社会保障改革原案では、2015年度までに消費税率を段階的に10%まで引き上げ、社会保障改革経費を賄うとしている。一方、震災復興のためには数十兆円の公費が必要とされており、今後の増税は避けられない状況だ。この点について財務副大臣は「短期間で大き・・・
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2011年05月31日(火)
[社会保障] どの分野でも効率化は必要、社会保障も聖域ではない 財相
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野田財務大臣が5月31日に行った、閣議後記者会見の概要。この日は、税と社会保障の一体改革についてコメントしている。
記者から社会保障の効率化について「小泉政権時代の社会保障の切り詰めにつながるようなイメージで国民の理解も得にくい、与党内の理解も得にくいのではないか」という問い対して、財相は、「どの分野も効率化は必要だということは皆分かっているのではないでしょうか。聖域化は出来ないというふうに思う」・・・
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2011年05月27日(金)
[社会保障] 6月から税調本体で一体改革成案に向けて議論 野田財務相
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野田財務大臣が5月27日に行った、閣議後記者会見の概要。この日は、「社会保障と税の一体改革」についてコメントしている。
野田財務相はまず、「今ようやく社会保障のあるべき姿の方向性が、だんだんと明確化してきた」と述べている。そのうえで、(1)社会保障の維持・強化のための財源をどう作っていくのか(2)財政健全化との同時達成をどうやっていくのか―を含めて税制の抜本改革の進め方を議論する意向を示した。6月から・・・
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2011年02月04日(金)
[社会保障] 平成23年度の国民負担率は38.8%と推計 財務省
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財務省は2月4日に、国民負担率(対国民所得比)の推移を公表した。
資料によると、平成23年度の国民負担率は、平成22年度から0.1ポイント増加し、38.8%となる見通し。一方、国民負担に財政赤字を加えた潜在的国民負担率は、平成22年度から0.8ポイント減少し、49.8%になると見通している(p1参照)。財務省は、減少の主な要因として、(1)22年度予算(補正後)との比較であること(2)景気の持ち直し等により税収が増加・・・
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2010年12月24日(金)
[23年度予算] 社会保障関係費28兆7079億円、過去最高額を計上 政府
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財務省は12月24日に、平成23年度政府予算案を公表した。
それによると、一般会計予算フレームとして、(1)成長、雇用を重視し新成長戦略を着実に実施(2)「国民の生活を第一」にマニフェストを着実に実施(3)財政規律を堅持(歳出の大枠約71兆円、国債発行額約44兆円)―を掲げている。歳入見込みは、前年度比1124億円増の92兆4116億円。歳出の内訳を見てみると、国債費(債務償還費、利子及割引料等)が21兆5491億円であり・・・
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2010年12月21日(火)
[地域医療] キャンプ座間の返還予定地で、医療施設対象の貸付 財務省
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財務省は12月21日に、医療施設を対象とした国有地の貸付を行うことを発表した。これは、神奈川県座間市の要望を受けたもの。
座間市は、国有地(在日米軍基地であるキャンプ座間の一部返還予定地)を利用して救急医療などの地域医療提供施設を整備することを予定している。その際に、定期借地権を活用して、初期投資を抑えたい考えだ(p1参照)。
定期借地権とは、契約時に期間を定めて土地を借りる権利(新借地借家法第・・・
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2010年11月26日(金)
[22年度補正] 平成22年度補正予算が当初案どおり成立、細目を公表
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財務省は11月26日に、平成22年度一般会計補正予算および特別会計補正予算が当初案どおり成立したことを公表した。
資料では、(1)総務省所管(p57~p58参照)(p124~p136参照)(2)文部科学省所管(p67~p68参照)(p170~p192参照)(3)厚生労働省所管(p69~p70参照)(p193~p230参照)(4)経済産業省所管(p74~p75参照)(p272~p294参照)(5)国土交通省所管(p76~p78参照)・・・
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2010年11月08日(月)
[社会保障] 高齢化対応は消費税、保険の機能強化対応は保険料と自己負担で
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財務省が11月8日に開催した、財政制度審議会の財政制度分科会で配付された資料。この日は、財政とセーフティネットに関連し、社会保障改革について田近栄治委員(一橋大学副学長)から発表が行われた。
田近委員があげる社会保障改革のコンセプトは、(1)財政規律を高め、制度持続性への信頼を取り戻す(2)個人の生涯の観点から、安心の保障を示し、実現する―という2点(p9~p10参照)。(1)の考え方は、2010年6月に閣議・・・
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2010年06月30日(水)
[医療制度] 欧州5ヵ国の医療制度、多様性を持ちつつも調和に向けて推進
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財務省はこのほど、医療制度の国際比較に関する研究結果を公表した。これは、財務省財務総合政策研究所が「持続可能な医療サービスと制度基盤に関する研究会」に報告することを目的として、医療制度の国際比較を研究したもの。
調査・研究の主要視点は、(1)公的な保険や給付の制度を維持しつつ、医療費の伸びへどう対応したか(2)医療供給体制を確保するための医療計画策定(3)医療と介護の連携状況―など。具体的には、第1・・・
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2010年06月08日(火)
[社会保障] 医療提供体制の維持は、社会保障の維持と表裏一体の重要課題
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財務省は6月8日に、「経済社会の基調的な変化」報告書を発表した。本報告書は、財務省の財務総合政策研究所が主催した研究会などの成果を踏まえ、同研究所の担当研究員が『個人的意見』として取りまとめたもの。
報告書では、経済社会構造がここ20年の間に変化を続け、現在も変化していることを指摘。変化を表すキーワードとして「人口減少・超高齢化社会」「グローバル化の進行」「深刻化する財政状況」などを提示した。その・・・
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2010年05月10日(月)
[財政] 平成22年3月末の国債・借入金の現在高は882.9兆円 財務省
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財務省は5月10日に、「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」を公表した。これは、中央政府債務残高に関するIMF(国際通貨基金)の公表基準に従い、国の債務を集計して、四半期毎に公表しているもの。
平成22年3月末現在の国債及び借入金現在高は、合計で882.9兆円。その内訳は、(1)普通国債が594兆円(2)財政投融資特別会計国債が122.2兆円(3)借入金および交付国債等が60.7兆円(4)政府短期証券が106.0兆円―などと・・・
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2010年04月26日(月)
[社会保障] 医療・介護サービス等を公費で充実させれば、家計消費は増加
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財務省が4月26日に開催した、財政制度等審議会の財政制度分科会で配付された資料。この日は、部会の設置や部会長の指名が行われたほか、今後の運営方針等について議論が行われた。
意見陳述では、中里委員(上智大学経済学部)が「社会保障支出のマクロ経済効果に関する論点整理」を報告した。マクロ政策の視点から「社会保障支出」をとらえる際のポイントとして、年金・医療・介護・少子化対策等の社会保障関連の歳出問題と、・・・
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2010年02月08日(月)
[22年度予算] 事業仕分けや予算執行調査の成果を公表 財務省
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財務省は2月8日に、平成22年度予算の徹底した効率化に関する資料を公表した。これは、(1)行政刷新会議の事業仕分けの評価結果の反映などによる歳出歳入の見直し(2)国会の議決・決算検査報告等の予算への反映(3)予算執行調査の反映(4)政策評価の活用―などにより、徹底して予算を効率化していることを広く国民に周知するもの(p1~p19参照)。
厚労省関係の平成22年度予算についてみてみると、事業仕分けにより「レセ・・・
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2010年01月26日(火)
[高齢者医療] 後期高齢者支援金の総報酬割を共済組合にも導入
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財務省が1月26日に開催した、財政制度審議会の国家公務員共済組合分科会で配付された資料。この日は、後期高齢者支援金への総報酬割の導入などについて議論が行われた。
これは、協会けんぽの逼迫した財政状況を救済するために、平成22年度から平成24年度までの3年間、財政再建の特例措置を講じるもの。これにより、平成22年度で労使年間2.2万円の保険料軽減が図られる。具体的には、協会けんぽの国庫補助割合を現行の13%から・・・
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2009年12月25日(金)
[22年度予算] 社会保障費は前年度比9.8%増の27兆円
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財務省は12月25日に、平成22年度予算のポイントについて発表した。歳出合計は92兆2992億円で、前年度比3兆7512億円の増加(p2参照)。
社会保障費は、前年度比2兆4342億円(9.8%)増の27兆2686億円となっている(p3参照)。分野別にみると、医療が9兆4594億円(前年度比4.8%増)、介護が2兆803億円(同5.6%増)、年金が10兆3207億円(同2.7%増)、福祉が5兆4081億円(同42.7%増)である(p22参照)。福祉分野・・・
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2009年12月03日(木)
[診療報酬] 3つの切り口による配分見直し、財源捻出分は病院勤務医対策に
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財務省は12月3日に、平成22年度予算編成上の主な個別論点を示した資料を公表した。これは、予算編成の透明性を高め国民への理解を求めるもので、資料では、11月19日の野田財務副大臣記者会見で示された医療予算について掲載している(p1~p17参照)。
財務省は今回の医療予算では、(1)医療費(診療報酬)の配分を抜本的に見直すことによって、医師不足問題に対応(2)薬価を引き下げることによって、国民負担を軽減しなが・・・
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2009年11月19日(木)
[診療報酬] 来年度はゼロ改定とすべき 野田財務副相
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野田財務副大臣が11月19日に行った記者会見の概要。
野田副大臣は、来年度診療報酬改定について「底上げではなくて大胆な配分の見直しを行うという姿勢で査定をしていきたい」との考えを表明。さらに、改定率について「薬価を削った分はネットも下がっていくというような、本体は最低限はゼロでおさまるというようなところまでやらないといけない」とコメントし、最大でも薬価引下げ分のみを診療報酬本体にあて、全体でゼロ改・・・
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