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2015年06月22日(月)
[人口動態] 2015年4月の自然増減数は2万564人の減少 厚労省
- 厚生労働省は6月22日、2015年4月分の人口動態統計速報を公表した。出生数は8万5,193人(前年同月比5.4%増)、死亡者数は10万5,757人(同0.4%増)で、人口の自然増減数は2万564人減であった。婚姻数は4万9,176件(同9.5%減)、離婚数は2万176件(同0.1%増)だった(p2参照)。・・・
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2015年06月05日(金)
[人口] 2014年合計特殊出生率1.42で悪化、出生数100.3万人過去最小 厚労省
- 厚生労働省は6月5日、2014年の「人口動態統計月報年計(概数)の結果」を発表した。 2014年の出生数は100万3,532人で、前年より2万6,284人減少し過去最小。出生率(人口1,000対)は8.0で前年の8.2を0.2ポイント下回った(p1参照)(p4参照)(p29参照)。 母の年齢(5歳階級)別の出生数は、20~39歳の各階級では前年より減少しているが、19歳以下と40歳以上の各階級では前年より増加。母の年齢が40歳以上の出生で・・・
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2015年05月22日(金)
[人口動態] 2015年3月の出生数は8万5,103人 厚労省
- 厚生労働省は5月20日、2015年3月分の人口動態統計速報を公表した。出生数は8万5,103人(前年同月比3.8%増)、死亡者数は11万4,805人(同増減なし)で、人口の自然増減数は2万9,702人減であった。婚姻数は7万3,438件(同5.1%増)、離婚数は2万6,045件(同7.1%増)だった(p2参照)。・・・
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2015年04月20日(月)
[人口動態] 2015年2月の出生数は7万8,828人 厚労省
- 厚生労働省は4月20日、2015年2月分の人口動態統計速報を公表した。出生数は7万8,828人(前年同月比2.8%増)、死亡者数は11万1,272人(同0.2%増)で、人口の自然増減数は3万2,444人減であった。婚姻数は4万7,389件(同22.1%減)、離婚数は1万8,110件(同4.6%増)だった(p2参照)。・・・
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2015年04月17日(金)
[高齢者] 65歳以上人口が初めて年少人口の2倍超す 総務省
- 総務省は4月17日、2014年10月1日現在の人口推計を発表し、総人口は1億2,708万3千人で、前年に比べ21万5千人(0.17%)減となり、4年連続の大きな減少となった(p1参照)(p9参照)。 年少人口(0~14歳)は前年比15万7千人減の1,623万3千人(総人口に占める割合12.8%)で、生産年齢人口(15~64歳)は同116万人減の7,785万人(同61.3%)。これに対して、第1次ベビーブーム期(1947~1949年)生まれのうち、1949年生ま・・・
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2015年04月06日(月)
[人口動態] 2014年11月までの年間自然増減数、26万4,602人減 厚労省
- 厚生労働省は4月6日、2014年11月の人口動態統計月報(概数)を公表した。出生数は8万483人で前年同月比2,677人(3.2%)減少。死亡数は10万7,996人で、同742人(0.7%)減少した。もっとも多い死因は悪性新生物3万689人で、前年同月比281人(0.9%)減少、次に多い心疾患1万6,535人では、同470人(2.8%)減少(p1参照)。当月を含む過去1年間の自然増減数(出生数-死亡数)は26万4,602人減で、前年同期より2万3,047人減少・・・
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2015年03月24日(火)
[人口動態] 2015年1月の出生数は8万7,885人で前年比1.1%増 厚労省
- 厚生労働省は3月24日、2015年1月分の人口動態統計速報を公表した。出生数は8万7,885人(前年同月比1.1%増)、死亡者数は13万5,449人(同7.6%増)で、人口の自然増減数は4万7,564人減であった。婚姻数は4万6,560件(同5.7%増)、離婚数は1万7,605件(同2.4%減)だった(p2参照)。・・・
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2015年03月10日(火)
[人口動態] 2013年の老年人口割合25.1% 厚労省
- 厚生労働省は3月10日、2015年の「我が国の人口動態(2013年までの動向)」を公表した。2013年の総人口は1億2,730万人。年齢人口割合は、年少人口(0~14歳)12.9%、生産年齢人口(15~64歳)62.1%、老年人口(65歳以上)25.1%。年次推移をみると、第2次ベビーブーム期以降の出生数の減少傾向と死亡状況の改善による高年齢層の増加から、年少人口割合は減少し、1997年以降は老年人口が年少人口を上回っている。また、15~64歳・・・
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2015年03月05日(木)
[人口動態] 10月までの過去1年間の自然増減数、26万2,667人減 厚労省
- 厚生労働省は3月5日、2014年10月の人口動態統計月報(概数)を公表した。出生数は8万8,808人で前年同月比2,438人(2.7%)減少。死亡数は10万4,282人で、同1,140人(1.1%)増加した。もっとも多い死因は悪性新生物3万1,530人で、前年同月比258人(0.8%)減少、次に多い心疾患1万4,701人では、同55人(0.4%)増加(p1参照)。当月を含む過去1年間の自然増減数(出生数-死亡数)は26万2,667人減で、前年同期より2万4,118人・・・
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2015年02月23日(月)
[人口動態] 2014年12月の出生数累計は前年比2万4,578人減 厚労省
- 厚生労働省は2月23日、2014年の人口動態統計速報(1月から12月の累計)を公表した。出生数は103万5,667人、前年比2万4,578人・2.3%減少した。死亡者数は128万3,560人で、同4,303人・0.3%増加。人口の自然増減数は24万7893人減と前年より2万8,881人拡大した。婚姻数は65万8,579件(前年比2.5%減)、離婚数は22万6,334件(同4.0%減)だった(p2参照)。・・・
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2015年02月05日(木)
[人口動態] 2014年9月を含む年間自然増減数は25万9,089人減 厚労省
- 厚生労働省は2月5日、2014年9月の人口動態統計月報(概数)を公表した。出生数は9万523人で前年同月比52人(0.1%)増加。死亡数は9万7,761人で、同1,378人(1.4%)増加した。もっとも多い死亡要因は悪性新生物3万749人で、前年同月比242人(0.8%)増加、次に多い心疾患1万3,224人では、同202人(1.6%)増加していた(p1参照)。当月を含む過去1年間の自然増減数(出生数-死亡数)は25万9,089人減で、前年同期より2万563・・・
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2015年01月29日(木)
[人口動態] 出生数は104万人、前年比減少 厚労省
- 厚生労働省は1月29日、2014年度「人口動態統計特殊報告」を公表した。これは、外国人を含む日本の人口動態の概況をまとめたもの。出生数は104万2,813人で前年比7,902人減少し、このうち「少なくとも父母の一方が外国人」は3万2,529人(国内全出生数の3.1%)。死亡数は127万5,163人と同1万2,088人増え、このうち外国人は6,727人(国内全死亡数の0.5%)だった(p1参照)(p6~p11参照)。 主要死因別の死亡率(人口10万対・・・
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2015年01月09日(金)
[人口動態] 2014年8月の人口、年間自然増減数25万7763人減 厚労省統計
- 厚生労働省は1月9日、2014年8月の人口動態統計月報(概数)を公表した。出生数は8万7,003人で前年同月比4,997人(5.4%)減少。死亡数は9万7,874人で、同1,101人(1.1%)減少した。 もっとも多い死亡要因は悪性新生物3万950人で、前年同月比94人(0.3%)増加、次に多い心疾患1万3,706人では、同339人(2.4%)減少していた。当月を含む過去1年間の自然増減数(出生数-死亡数)は25万7,763人減で、同2万1,683人減少した。・・・
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2015年01月01日(木)
[人口] 2014年の人口26万8,000人減 厚労省
- 厚生労働省は1月1日、2014の「人口動態統計の年間推計」を公表した。「出生数」は100万1,000人、「死亡数」126万9,000人、「自然増減数」26万8000人減、「婚姻件数」64万9,000組、「離婚件数」22万2,000組(p1参照)(p3~p4参照)。 また、主な死因別死亡数は、「悪性新生物」37万人、「心疾患」19万6,000人、「肺炎」11万8,000人、「脳血管疾患」11万3,000人(p4参照)だった。・・・
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2014年09月11日(木)
[人口動態] 合計特殊出生率は2年連続改善も、自然増減数は7年連続マイナス
- 厚生労働省は9月11日に、平成25年の「人口動態統計(確定数)の概況」を公表した。 人口動態統計は出生、死亡、婚姻、離婚、死産の5つの人口動態事象を把握し、少子化対策など厚生労働行政の施策立案のための基礎資料を得ることを目的としている(p3参照)。 調査結果によると、平成25年の出生数は102万9816人で、前年に比べ7415人減少。出生率(人口1000対)は8.2で前年と同率だった(p5~p6参照)。 また1人の女性が・・・
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2014年06月04日(水)
[人口動態] 25年は出生数過去最低だが、合計特殊出生率は0.02ポイント改善
- 厚生労働省は6月4日に、平成25年の「人口動態統計月報年計(概数)の結果」を発表した。 平成25年の出生数は102万9800人で、前年より7431人減少している。人口1000人当たりの出生率は8.2で、前年と同率であった(p4~p5参照)(p6参照)(p22参照)(p26参照)。 一方、平成25年の死亡数は126万8432人で、前年より1万2073人増加。人口1000人当たりの死亡率は10.1で、前年より0.1ポイント増加している・・・
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2014年01月01日(水)
[人口動態] 平成25年の人口減24万4000人、出生率は8.2で増減なし
- 厚生労働省は1月1日に、「平成25年(2013)人口動態統計の年間推計」を公表した。 人口動態統計とは、出生・死亡・婚姻・離婚および死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、人口および厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的とした調査統計である。 推計項目は、(1)25年の出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数および死産数(2)25年の主な死因(悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患)別死亡数―の2つ(p2参照)。・・・
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2013年09月05日(木)
[人口動態] 24年の出生は減少、死亡数は増加、自然増減数は6年連続マイナス
- 厚生労働省は9月5日に、平成24年の人口動態統計(確定数)を公表した。 人口動態統計とは、出生・死亡・婚姻・離婚および死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、人口および厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的とした調査統計である。 調査結果によると、24年の出生数は103万7231人で、前年より1万3575人減少。出生率(人口千対)は8.2で前年より0.1ポイント低下した(p5~p6参照)。 また、1人の女性が一生の間に・・・
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2013年08月28日(水)
[人口動態] 平成25年3月の人口、2.56人の現役世代で1人の高齢者支える
- 総務省は8月28日に、「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成25年3月31日現在)」を発表した。 それによると、全国の人口は1億2837万人。ただし、本年の統計から外国人を含めているため、以下では、前年までの統計との比較をするために外国人を除いたものを見てみる。 まず日本人の人口は1億2639万人で、前年に比べて26万6000人・0.21%減少している。このうち、死亡数を出生数が上回ることによる自然減(統計上・・・
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2013年06月05日(水)
[人口動態] 平成24年の合計特殊出生率は微増だが、出生数・率は過去最低
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厚生労働省は6月5日に、平成24年の「人口動態統計月報年計(概数)の概況」を発表した。
結果を見ると、平成24年の出生数は103万7101人で、前年より1万3705人減少している。人口1000人当たりの出生率は8.2で、前年より0.1ポイント低下している(p3~p4参照)。
一方、平成24年の死亡数は125万6254人で、前年より3188人増加。人口1000人当たりの死亡率は10.0で、前年より0.1ポイント増加している(p3~p4参照)。
出生・・・
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2013年04月24日(水)
[基準病床] がん医療や小児など特例病床数の算定式を初公開
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厚生労働省は4月24日に、「特定の病床等の特例の事務の取扱」に関する通知を発出した。
医療費は、病床数と相関して増加することが知られているため、都道府県の策定する医療計画では「基準病床数」を設定し、上限を設けている。基準病床数には、病床過剰地域から非過剰地域へ病床整備を誘導することで、地域の医療提供体制の偏在を是正する効果も期待されている。
したがって、既存病床数が基準病床数を超える病床過剰地域・・・
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2013年01月01日(火)
[人口動態] 平成24年の人口は前年比21万人減、19年以降人口減続く
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厚生労働省は1月1日に、平成24年(2012)人口動態統計の年間推計を公表した。人口動態統計とは、出生・死亡・婚姻・離婚および死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、人口および厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的とした調査統計である。
推計項目は、(1)24年の出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数および死産数(2)24年の主な死因(悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患)別死亡数―の2つ。
(1)について、24・・・
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2012年10月30日(火)
[人口動態] 平成23年東京の出生率・合計特殊出生率ともに減、死亡率は増
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東京都は10月30日に、平成23年の人口動態統計年報(確定数)を公表した。これは、厚生労働省が9月6日に発表した、「平成23年人口動態統計(確定数)の概況」の結果をもとに、東京都分を集計したもの。
平成23年1月1日から12月31日における、東京都の「出生数」は10万6027人で、前年の10万8135人より2108人(1.9%)減少。「出生率」(人口千人あたりの出生数)は8.2で、前年の8.4を0.2ポイント下回った(p1参照)・・・
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2012年09月06日(木)
[人口動態] 23年の出生は減少、死亡数は増加、自然増減数は5年連続マイナス
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厚生労働省は9月6日に、平成23年人口動態統計(確定数)の概況を公表した。
人口動態統計とは、出生・死亡・婚姻・離婚および死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、人口および厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的とした調査統計である。
調査結果によると、23年の出生数は105万806人で、前年の107万1304人より2万498人減少し、出生率(人口千対)は8.3で前年の8.5を下回った(p5参照)。
また、1人の女性が・・・
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2012年08月07日(火)
[人口動態] 年少人口11.14%、老年人口29.75%、秋田で少子高齢化最も進む
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総務省は8月7日に、住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成24年3月31日現在)を発表した。
それによると、我が国の総人口は1億2665万9683人で、前年に比べて26万3727人・0.21%の減少。平成18年に初めて総人口が減少したのち、20年・21年は増加に転じたが、22年・23年・24年と3年連続の減少となっている(p2参照)(p5参照)。
この背景には、やはり出生者数の減少(つまり少子化)がある。23年の出生・・・
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