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薬-2別添○関係業界からの意見聴取について (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00065.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第203回 7/5)《厚生労働省》
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Ⅳ その他(薬価改定時の追加効能等に対する価値評価等)
1. 真の臨床的有用性の検証に係る加算:評価対象のデータ・エビデンス範囲の拡大


課題認識:
 真の臨床的有用性の検証に係る加算(以下、単に「真の臨床的有用性加算」という)の
適用に当たっては、現行、「市販後に集積された調査成績により、真の臨床的有用性が
直接的に検証されていることが、国際的に信頼できる学術雑誌への掲載等を通じて公表
された」ものであることが原則として求められており(『薬価算定の基準』第 3 章第 4 節
(1) ⑤)、加算評価の対象となるデータ・エビデンスの対象が極めて限定されている。


そうしたことから、2008 年に本加算が導入されて以降、これまでに本加算が適用になっ
た事例は下表のとおり、極めて限定的な領域・品目数に限られる。

【真の臨床的有用性加算の適用品目】
加算適用年

製品名

対象となる検証等

2010 年

ユーエフティ E 配合顆粒/カプセル

乳癌の延命効果

2016 年

ジャディアンス錠

心血管イベントの発症リスク減少

2018 年

レパーサ皮下注

心血管イベントの発症リスク減少

フォシーガ錠

心血管イベントの発症リスク減少

2020 年

カナグル錠

腎または心血管イベント等の発症リスク減少

プラルエント皮下注

心血管イベントの発症リスク減少

出典:厚生労働省 各年度「薬価基準改定について」資料



提案事項:


真の臨床的有用性加算についても、前述Ⅲ-1(2)の新薬収載時の有用性系加算の
提案同様に、評価の対象となるデータ・エビデンスの範囲を拡充し、薬価上適切に
評価されるようにすべき。

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