よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 これまでの議論の整理等を踏まえた福祉用具貸与・販売種目のあり方 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34212.html
出典情報 介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会(第7回 7/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



福祉用具貸与・特定福祉用具販売の現状と課題を踏まえたあり方の検討

関連する調査研究及びデータ(続き)
(選択制が可能かどうか検討する場合の福祉用具貸与・特定福祉用具販売の考え方)


福祉用具貸与における種目・商品の選定に当たって、介護支援専門員は福祉用具貸与専門相談員、理学療法士、MSW・社会福祉士
等といった職種と多く連携を図っている。(49ページ)



介護支援専門員は、多職種との連携について、サービス担当者会議の場を活用して、関係者と福祉用具の使用について協議を行っ
ている者が多かった。(50ページ)



サービス担当者会議に出席している者について、 「本人・家族」が87.6%、「サービス提供責任者・管理者」が80.2%、「関
係事業所の職員のうち事例を担当する職員」が49.6%の順に多かった。(51ページ)



福祉用具を長期間利用している利用者と、短期間で貸与が終了した利用者には、利用開始時の状況や福祉用具利用のきっかけには
大きな違いは見られなかった。(52ページ)




福祉用具貸与を利用している高齢者において、介護が必要になった原因や主な疾患は、様々であった。(53ページ)
サービス計画の交付前後において、福祉用具専門相談員が多職種と連携する回数は、サービス計画交付後に減少する傾向にあった。
なお、「がん」や「糖尿病」等の疾患のある方の場合は、サービス計画交付後においても、福祉用具専門相談員と多職種において、
一定数継続した関わりがあった。(13、14、15ページ)※再掲

20