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本体資料3 電子処方箋の検討状況について (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23904.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会資料(第8回 3/4)《厚生労働省》
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オンライン診療等における電⼦処⽅箋の利⽤イメージ
重複投薬等チェックの実装に係る検討事項一覧は以下の通り。本日は#5, 7, 8, 10, 11について議論させていただきたい。
令和5年1⽉の電⼦処⽅箋管理サービス運⽤開始時点において、オンライン診療等で電⼦処⽅箋を利⽤する場合には

以下の運用となることを想定。

オ ン ラ イ ン 診 療 等 に お け る 電 ⼦ 処 ⽅ 箋 の 利 ⽤ イ メ ー ジ ※1
(現⾏のオンライン診療等に係る業務との差異は太字・下線)

患者宅

医療機関
1
2

オンラインで診察※2

5

引換番号の
患者への伝達

健康保険証

患者

診察予約※2

3
医師

オンライン診療/オンライン服薬指導アプ
リ等の⼿段を⽤いて、医療機関及び薬局
と引換番号を授受する

1

服薬指導の予約、
引換番号の連携

4

オンラインで服薬指導

5

薬剤の配送等

4

電子処方箋ファイル、処方箋情報
提供ファイル登録、引換番号の連


⽀払基⾦・
国保中央会

処方箋
作成

(現状)FAX等送付(後日原
本送付)にて処方箋を連携
※不要となる

薬局

2

オンライン資格確認等システム/
電⼦処⽅箋管理サービス

電子処方箋ファイル、
処方箋情報提供ファイル取得

3

薬剤師

令和5年1⽉時点では既存のオンライン診療等の仕組み
(オンライン診療アプリ等)で対応する。

調剤

外来時と同じ仕組みとなる。
(令和5年1⽉以降も同様)

※1 受診から薬剤の受取まで⼀気通貫でオンライン対応とした場合のフローを整理。(薬局に来局することも可能。)
※2 医療機関の運⽤に応じて予約時、または診察時に処⽅箋発⾏形態を確認する。

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