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本体資料3 電子処方箋の検討状況について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23904.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会資料(第8回 3/4)《厚生労働省》
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電子処方箋とは
電子処方箋とは、オンライン資格確認等システムを拡張し、現在紙で⾏われている処⽅箋の運⽤を、電⼦で実施する仕組み。オンライン
資格確認等システムで閲覧できる情報を拡充し、患者が直近処方や調剤をされた内容の閲覧や、当該データを活用した重複投薬等チェ
ックの結果確認が可能に。(令和5年(2023年)1⽉〜運⽤開始予定)
①本人確認/同意

④情報の閲覧

(③の登録後いつでも閲覧可能)

マイナンバー
カード

患者

⑤本人確認/同意

患者

健康保険証

②処方・調剤された情報や
重複投薬チェック結果の閲覧

マイナンバー
カード

マイナポータルや
電子版お薬手帳アプリ
患者

電⼦処⽅箋管理サービス

健康保険証

⑥処方箋の取得
⑦処方・調剤された情報や
重複投薬チェック結果の閲覧

※HPKI等

※HPKI等

医師・⻭科医師

③処方箋の登録

⑧調剤内容の登録

薬剤師

オンライン資格確認等システム

病院・診療所

⽀払基⾦・国保中央会

薬局

※HPKI(Healthcare Public Key Infrastructure)医師、薬剤師等の国家資格と院⻑、管理薬剤師等の管理者資格を証明することのできる保健医療福祉分野の電⼦証明書

成⻑戦略フォローアップ(令和3年6月18日閣議決定)
・ オンライン資格確認等システムを基盤とした電子処方箋の仕組みについて、実施時における検証も含め、安全かつ正確な運用に
向けた環境整備を⾏い、2022年度から運⽤開始する。