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本体資料3 電子処方箋の検討状況について (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23904.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会資料(第8回 3/4)《厚生労働省》
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電子処方箋の安全かつ正確な運用に向けた環境整備(新規・推進枠)
令和4年度(3年度補正)要求額
962,290千円

令和3年度補正予算額
932,658千円

対前年度増減
( 932,658千円)

現状・課題
(現

状)

(課

題)

⽀払基⾦において、令和3年度に電⼦処⽅箋管理サービスを設計・開発を実施。
全国の医療機関・薬局やそのシステムベンダに対して、令和3年9⽉以降に電⼦処⽅箋導⼊のための説明会、周知広報等を実施予定。

電⼦処⽅箋は経済財政運営と改⾰の基本⽅針2020(令和2年7⽉17⽇閣議決定)におけるデータヘルス改⾰に関する様々な取り
組みの⼀環として、令和4年度から運⽤を開始することが決定されている。
電⼦処⽅箋の仕組みについては、単に紙の処⽅箋を電磁的に伝達するというだけでなく、他医療機関・薬局におけるリアルタイムの処
方・調剤情報を医師や薬剤師等が参照し、重複投薬の削減など、薬剤の適正使用に資するものである。
一方、電子処方箋は医薬品の処方、調剤という患者の健康に関わる情報を扱うものであり、処方内容の伝達等に誤り等が生じた場合に
は重大な影響を及ぼすおそれがあるため、実施時における検証も含め、安全かつ正確な運用に向けた環境整備を⾏う必要がある。

事業内容
①事業目的

電子処方箋は医薬品の処方、調剤という患者の健康に関わる情報を扱うものであり、処方内容の伝達等に誤り等が生じた場合には重大
な影響を及ぼすおそれがあるため、実施時における検証も含め、安全かつ正確な運⽤に向けた環境整備を⾏う。
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