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令和6年度概算要求 健康・生活衛生局 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
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循環器病対策

50億円(45億円)

令和5年3月に閣議決定された「第2期循環器病対策推進基本計画」に基づき、都道府
県が進める地域の特性に応じた循環器病対策の取組を支援するとともに、地域の情報提供
や相談支援等の中心的な役割を担う医療機関のモデル事業の実施や循環器病の診療情報の
収集・活用に向けた調査・検討、循環器病の病態解明や予防、診断、治療、リハビリテー
ション等に資する研究開発など、循環器病対策の総合的な推進を図る。
(主な事業)
改 ・循環器病特別対策事業

1.9億円
各都道府県が作成する「都道府県循環器病対策推進計画」に基づき、都道府県が進め
る地域の特性に応じた啓発活動や循環器病患者の包括的な支援体制の構築等に対する支
援を行う。
(補助先)都道府県
(補助率)1/2
・脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業
2.8億円
循環器病に関する情報提供や相談支援等の中心的な役割を担う医療機関に「脳卒中・
心臓病等総合支援センター」を配置し、都道府県や地域の医療機関と連携を取りなが
ら、地域全体の包括的な支援体制を構築するためのモデル事業を実施する。
(補助先)公募
(補助率)定額
改 ・循環器病診療情報収集・活用支援事業

93百万円
医療DXが目指す全国の医療機関等が医療情報等を共有・交換する仕組みを循環器病
領域で活用し、循環器病に係る診療情報を収集・活用するための公的な枠組みの構築に
資する調査・検討等を行う。
(委託先)国立研究開発法人国立循環器病研究センター

・循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業等(※厚生科学課計上)
15億円
循環器病の病態解明、新たな治療法や診断技術の開発、リハビリテーション等の予
後の改善、QOL向上等に資する方法の開発、個人の発症リスク評価や予防法の開発等
に関する研究を推進するとともに、科学的根拠に基づいた政策立案に資する研究を推進
する。

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