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令和6年度概算要求 健康・生活衛生局 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
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移植医療対策

39億円(35億円)

(1)造血幹細胞移植対策の推進

26億円(24億円)

移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進を図るため、骨髄移植に係るドナー登録者や
臍帯血の確保等を引き続き進めていく。
(主な事業)
改 ・骨髄移植対策事業費(骨髄バンク運営費)

5.2億円
骨髄・末梢血幹細胞提供あっせん事業者(骨髄バンク)の安定的な運営を引き続き
支援する。
(補助先)公益財団法人日本骨髄バンク
(補助率)定額、1/2
改 ・臍帯血移植対策事業費(臍帯血バンク運営費)

7.5億円
臍帯血供給事業者(臍帯血バンク)の安定的な運営を引き続き支援する。
(補助先)日本赤十字社
(補助率)定額、1/2

(2)臓器移植対策の推進

11億円(9.0億円)

脳死下及び心停止後の臓器提供が円滑に行われるよう、あっせん業務体制の強化、臓器提
供施設の体制整備等を引き続き進めていく。
(主な事業)
改 ・あっせん事業従事者設置費

3.9億円
脳死下及び心停止後の臓器提供が円滑に行われるよう、患者家族に臓器提供の選択
肢提示を行う仕組み(ドナー候補情報共有制度)を導入するなど、国内での臓器移植を
拡充させるため、日本臓器移植ネットワークの体制強化を図る。
(補助先)公益社団法人日本臓器移植ネットワーク
(補助率)定額
改 ・臓器提供施設連携体制構築事業

2.8億円
ドナー候補情報共有制度の導入と併せて、既存の臓器提供拠点施設に、新たに、高
度な移植医療の能力を有する拠点施設を追加し、臓器提供の適応の判断や臓器摘出の際
のドナーの全身管理等を支援する体制を強化する。
(補助先)公益社団法人日本臓器移植ネットワーク
(補助率)定額

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