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別紙1 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24171.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第130回 3/10)《厚生労働省》
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医療技術概要
ラメルテオンを用いたせん妄発症抑制療法
(多施設共同二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験)
65歳以上のがん患者
全身麻酔手術と
術後5日間以上の入院予定
インフォームドコンセント
登録(層別因子:予定手術時間・
年齢・施設・Bz*4/非Bz使用)

ランダム
割り付け

Arm1
プラセボ群

実施施設
・国立がん研究センター 中央病院
・国立がん研究センター 東病院
・近畿中央呼吸器センター
P: 65歳以上のがん患者*1
I: ラメルテオン8mg*2周術期*3内服
C: プラセボ*3
O: 術後5日間のせん妄出現割合

Arm2
ラメルテオン群

*1:全身麻酔下に手術を受け、術後5日間以上入院予定のがん患者
*2:メラトニン受容体作動薬であり、安全性が高いラメルテオンを用いたせん妄予防は、重症急性疾患に伴うせん妄に対してエビデンスが
豊富にあり、術後せん妄に対しても発症抑制効果が期待される。
*3:術前4-8日~術後4日目, 全介入例へせん妄予防の複合介入を実施する
*4:ベンゾジアゼピン系薬剤
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