よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資 料3  日本赤十字社におけるヘモビジランス 2022 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35947.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会安全技術調査会(令和5年度第1回 10/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

HEVの遡及調査

HEV-NATスクリーニング導入後のHEV遡及調査
(2020年8月5日~)
過去6ヶ月
3回前献血

2回前献血

前回献血

HEV-NAT陽性だけではなく、陰性の
場合も受血者の感染状況を調査

陽転後6ヶ月製造制限

スクリーニング
NAT陽転

【遡及調査の概要】
1. HEV-NAT陽転の過去6ヶ月を遡及調査対象とし、スクリーニングHEV-NAT未検査の場合は保管検体で個
別HEV-NATを実施、またはスクリーニングHEV-NAT検査済みであればその結果を参照する。
2. 対象血液の受血者について、感染状況を調査する。
3. 遡及調査対象となり出庫保留とした同時製造品のFFPや原料血漿は、HEV-NATが陽性の場合は調査に利用
し、陰性の場合は原料血漿として送付する。対象製剤が供給済みの場合は医療機関に使用状況を確認し、未
使用であれば回収する。
11