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資 料3 日本赤十字社におけるヘモビジランス 2022 (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35947.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会安全技術調査会(令和5年度第1回 10/31)《厚生労働省》 |
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輸血後細菌感染症
輸血後細菌感染症まとめ
⚫ 輸血後に細菌感染症を生じ、死亡に至った例が発生した。重大事例
であることから、血小板製剤による細菌感染症に関する注意喚起を
行った。
⚫ 輸血による細菌感染が特定された事例はすべて血小板製剤であり、
2022年に輸血による細菌感染が特定された4症例の原因製剤は全
て採血4日目に使用されていた。日本赤十字社では採血後はなるべ
く早く血小板製剤を供給し、医療機関で使用いただくようお願いし
ている。また、さらなる安全対策として細菌スクリーニングの導入
を進めている。
34
輸血後細菌感染症まとめ
⚫ 輸血後に細菌感染症を生じ、死亡に至った例が発生した。重大事例
であることから、血小板製剤による細菌感染症に関する注意喚起を
行った。
⚫ 輸血による細菌感染が特定された事例はすべて血小板製剤であり、
2022年に輸血による細菌感染が特定された4症例の原因製剤は全
て採血4日目に使用されていた。日本赤十字社では採血後はなるべ
く早く血小板製剤を供給し、医療機関で使用いただくようお願いし
ている。また、さらなる安全対策として細菌スクリーニングの導入
を進めている。
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